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ことりちゃんさんのレビュー一覧

投稿者:ことりちゃん

9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本スーホの白い馬 モンゴル民話

2016/02/13 13:37

教科書に掲載されるお話

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

地域によるかもしれませんが、
大体2~3年生の国語の教科書に掲載されます。
小さい時に買って読み聞かせしていたので、教科書で出てきたときに
スーホ、知ってる!
となってました。
絵本の中でも割合、長く、現実世界でも起こる理不尽さなどが
織り込まれているので、子供がすべてを理解するのは難しいかもしれません。
仔馬を拾い育てるバート、相棒になった馬と活躍するパート、
ひどい仕打ちを受けて馬を失うパート、死んでも残るものがあるというパート。
それらのどれか一つでも、子供の琴線に触れればそれでいいのだと思います。
単純でない分、何度も読むと味わいがでる絵本です。

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紙の本いないいないばあ 改版

2016/02/13 13:48

本当に赤ちゃんが笑う絵本

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

出産祝いに親から貰った絵本です。
大人の目線の私は、「ん?すごい単純な絵本だな。。。赤ちゃんに読んであげるのってこんな感じ本でいいのかなあ?」
と懐疑的でした。
すこし成長して絵本を見ることができるようになった頃に
何冊か読み聞かせをしていたところ、なんと、この本に一番反応しました。
ばあっと見開きになるときに非常に嬉しそうににこにこして笑います。
びっくりです。
赤ちゃんには素朴で分かりやすい絵本がいいんだ!と
理解させてくれた本でした。

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紙の本にじいろのさかな

2016/02/02 20:05

仁の心を教えてくれる絵本

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

仁とは、自己抑制をして他者を思いやる心です。

にじいろのさかなは自分だけが特別なうろこを持っています。
だれよりもきらびやかなので、ほかの魚は羨まくてそのうろこを
分けてほしいのです。

最初は自分の宝を分け与えるなんてとんでもない!と拒否。
その結果、自分の宝は守れたものの、友達の一匹もいないさびしい魚に
なってしまいます。

その後、助言に従ってみんなにうろこを分け与えます。
他の魚の喜ぶ姿を見て自分も嬉しくなってきます。
そしていつの間にか、たくさんの友達にかこまれてました。

自分一人では幸せになれない。
他の人がいて初めて幸せを感じられるのだと再確認させてくれます。
子供にも理解できるいい内容の絵本です。
お友達と遊ぶ際の参考になるかもです。

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紙の本ぶんぶんぶるるん

2016/02/02 19:07

負のスパイラルをリズミカルに表現してます

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ミツバチおうしをちくりとさした。
おうしはびっくりはねまわる。
といった具合に、短くリズミカルに次のシーンに移ります。
そのリズムがおもしろいのか子供たちはこの絵本が気に入ってました。
内容は負のスパイラルです。
悪いことが降りかかる⇒自分より弱いそうな人・ものにやつあたり⇒
やつあたりされた人も同じくやつあたり⇒繰り返し。
読んでもらっている子供にだけでなく、
読んでいる大人に向けてもメッセージを発信しているようです。
ううむ。とうならせる絵本の一つです。
ただ、重たくなくてリズミカルなので非常によくできてると思います。
おススメの一冊。

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紙の本そらまめくんのベッド

2015/10/29 10:29

自分のモノは自分のモノ。から一歩先へ進むためのお話。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

子供たちには傑作集や推薦図書などを色々読ませましたが、
その中でもこちらはヒット作です。

子供が主人公のそらまめくんに共感できるストーリー展開です。
なぜなら、子供にとって、自分のモノは自分のモノ。
当然、他人に貸してあげたくなんてないし、お気に入りのモノならなおさらです。

そらまめくんは、自分のベッドを友達に貸さない。
悪いことをしているわけではないのに、
なぜか、お友達とギクシャクしてしまう。

読み進めていくと、最初はそらまめくんの行動に何ら疑問を
持たなかった子供たちが神妙な面持ちになってます。

1回目では完全に納得いってないようでしたが、
2回3回と読み進めているうちに、
途中で、そらまめくんに、それじゃだめだ~!と突っ込みまでいれるようになりました。

他人への思いやりがコンセプトなんですが、
悪いことをしていないのに、なんで?という子供の気持ちに答える
よいストーリー展開だと思います。

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紙の本100万回生きたねこ

2015/10/27 13:45

大人の心に響く絵本

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最初にこの本を読んだのは大学生の時でした。
その時に大変感動したので、母となった時に子供にも読んでもらいたいと思い購入しました。

結果として、子供たちにはそれ程感動してもらえませんでした。
良い絵本なのに、、なぜかな?と考えたところ、理由がわかりました。

あらすじとしては、ある猫が生きて死んでを繰り返します。
その時の飼い主は様々。
王様に贅沢させてもらったり、泥棒の相棒したり、優しいおばあさんと普通に暮らしたり、サーカス団で芸を披露したり、色々経験します。
そして、それぞれの飼い主に深く愛されています。
しかし、誰にどの様に飼われても猫は退屈そうです。
猫が死ぬと飼い主たちは深い悲しみで大泣きしますが、猫は死ぬのなんてへっちゃら。涙一粒でません。

そんな猫がある時、誰にも飼われない野良猫になって、恋をします。
恋した猫と結ばれて家族を持ちます。
そして、こんな日々が続けばと幸せな日々のうちに年老いて妻の猫が先立ちます。
猫は初めて泣きます。
初めて愛するものを得て失うという経験をするのです。
愛を知った猫は二度と生まれ変わることはありませんでした。

こんな深いテーマは、人生を歩み始めた子供にはまだまだ理解できませんよね。
子供には難しい絵本がずっとベストセラーとして受け継がれているのは、
きっと大人の心に響くからだろうなと思います。

昔の詩人か哲学者が、
「愛する人を得るのは一番幸せなことだ。
そして、愛する人を失うのはその次に幸せなことだ。」
と言っていたことを
思い起こさせるストーリーです。
シンプルですが、愛は深いです。

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電子書籍摩天楼の王子たち

2015/10/26 11:28

3角関係ものではないよ

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ヒロインの片思い人がセレブだった。そしてめでたくゴールイン!というハーレークイーン的な要素がある作品でした。
3話中、1話がヒロインとセレブが付き合うまで。2話目がセレブのイケメン友人の恋バナ。
3話目がヒロインとセレブのゴールインまで。という構成です。
お話自体はある感じで、そんな深みとか共感とかはないですが、男性陣がかっこいいですね。
絵が綺麗です。

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紙の本もりのなか

2016/02/02 20:29

むずかしい。。。

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推薦図書なので子供が小さい時に購入。

モノクロの絵本です。
男の子がもりのなかをどうぶつと行進する幻想を見た。
という設定です。
正直なところ、お話が特におもしろいとか、感動とかなかったです。
100冊位ある絵本の中で、子供に人気のでなかったワースト5に入ります。
コンセプトは子供らしい創造力を絵本の中に感じる。ってとこでしょうか?

購入される前に、一度子供さんに読んでもらって、
子供さんが気に入ってからがよいと思います。

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続きが欲しいですね

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少し甘い雰囲気の王子のお願いを断れないということは既にかなりの好意を持ってるって読んでててわかりますが本人はなんでか判らない。そんな中これから良い雰囲気になっていきそうと思うのですが、なんせ一話完結?っぽいので、そういう予感を残して終わるので続きが見たいなぁって感じです。

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