kiyoさんのレビュー一覧
投稿者:kiyo
紙の本「死ぬ瞬間」と死後の生
2016/09/10 19:39
『「死ぬ瞬間」と死後の生』を読んで
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「ああ、ぼくは死んだらこうなるんだ」
って初めて確信した。
一生忘れられぬ本となりました。
電子書籍BUNGO 文豪短篇傑作選
2015/11/08 23:26
BUNGOをの「グッド・バイ」を読んで
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ずーっと気になっていた太宰治の「グッド・バイ」
これが載ってるから読みました。
主人公は明らかに太宰を思わせる男。
太宰自身が迷惑かけた、特に女性たちに謝りたかったんでしょう。
主人公は女に謝罪して歩きます。
でもその道中に美女のバディを連れてゆくあたりは……太宰らしい(?)
実はユーモア小説なんです。
なんとなく彼を敬遠してる方にこそ読んで欲しい。
ちょっぴり淋しい。けれど笑える太宰治の絶筆です。
2018/05/09 20:56
この本を読んで
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私がいちばん心惹かれたのは
うつ病について書かれたページです。
そうして現代日本において
なぜこんなにも自死が多いのか
人々が自死に至るメカニズムについても
うつ病と絡めて
わかりやすく記されています。
身をもってわかっていたはずなのに
筆者の言葉で改めて学んで
「そうだよ岩波先生!」
と叫びたくなりました。
電子書籍詩集 二度とない人生だから
2016/06/07 06:43
『二度とない人生だから』
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文句なしにいい本!
受験勉強の合間。会社帰りの電車の中。
日曜日の夕暮れ時でもいい。
この本から元気をもらって、明日もがんばりましょう!!!
電子書籍桐島、部活やめるってよ
2015/10/31 01:00
『桐島――』のレビュー
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最初のうちは
楽しい青春小説だなーと思っていました。
それがラスト近くで思わず本を落としかけた。
これはスクールカーストを書いとる!!
そう気づいたとき
桐島の名が、最初に登場する理由に納得。
学生時代のツラさを、
かなりリアルに思い出す。
理想化されていたものが
等身大の現実に、一瞬で変わる。
けれど読んで後悔させない、記憶に残る一冊でした。
2019/10/24 22:24
『「好き」を仕事にして生きる』を読んで
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イヤな仕事を
ダラダラとやってる時代はとっくに終わっている。
現代は「本当に好きなこと」に
懸命に取り組んで生きていく時代だ。
好きなら苦労をしても
し甲斐があるというものだろ?
そういうメッセージを受け取ることができた。
紙の本金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 改訂版
2019/10/22 05:02
『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで
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この本でお金についての基礎的な知識が身についたと思う。
しかしその先、
実際にお金持ちになるには投資が必要だとわかるのだが
ではどんなものに投資すればいいかがわからない。
この本を読んでから数年経つが、
私はいまだに貧乏なままだ。
ただ読んで損はしない本だと確かに思うが。
2019/11/06 16:45
読んだ感想。
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期待するほど面白くはなかった。
一般的な恋愛詩だと思って読んだからだろう。
みんな谷川俊太郎さんは
スゴい詩人だと思い込みすぎている。
彼の作品にはいいものも悪いものもあるのだ。
抽象的というか浮世離れしているというか
そういう作品が多いのも彼の特徴の一つ。
私は彼のファンだが、
そういう作品は好きではない。
具体的でわかりやすい
例えば「ネロ」のような作品が私は好きだ。
電子書籍随筆集 めぐりあいのふしぎ
2018/12/01 22:59
『めぐりあいのふしぎ』を読んで
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真民さんの詩が大好きなので、
エッセイを初めて読んでみました。
予想以上に宗教色が濃く、
理解できない箇所がけっこう多かったです。
真民さんにとって宗教は(仏教やキリスト教も)
決して欠かすことのできない重要な要素だとわかるんですが、
私には難しい本でした。
ただ、これを読むすべての人に、
真民さんのハートは伝わるはずです。
電子書籍心がラクになる 超訳 賢者の言葉
2016/06/07 07:03
賢者の言葉を読んで
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禅も含む仏教の教えが、
これほど難しいものだとは思わなかった。
理解するのも難しいけれど、
実践するとなると
一種の才能が必要なんじゃないでしょうか?
一切に執着するな
というのは確かに厳しい。
でも
お金に執着しないとか、
出世に執着しないと具体的に目標を紙にかいてゆくなら
できなくもないような、やっぱできないような……。
私はきっと明日も明後日も
欲にまみれて生きてゆくのでしょう!!
そんな気がした一冊でした。
2016/06/05 15:38
あちゃー!!
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ロミオとジュリエット読もうと思ったら、
英語原文だった!!!