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うえちゃこさんのレビュー一覧

投稿者:うえちゃこ

10 件中 1 件~ 10 件を表示

ハエだけに飛び道具とは

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

生物時計の機能と仕組みが、素人にもわかり易く親しみのある平易な文章で紹介されています。
特に、実験の対象にショウジョウバエを使った著者の研究は、親しみ易く興味深いものです。
嫌われ者のショウジョウバエですが、こんなところで役立っていたのですね。
出版から随分時が経ち、研究もすすんでいることと思います。続編を期待しています。

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紙の本珈琲屋の人々 1

2016/03/09 12:52

慎ましやかに暮らす幸せ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

慎ましやかに暮らす商店街の住人たちの様々な事件を、小さな珈琲屋を舞台にオムニバス形式で描いた作品です。
老年期にさしかかり、若い頃のような夢や希望はなく、毎日同じことの繰り返しにうんざりしていました。
このタイミングでこの作品に出会えて本当によかったです。
今は、この平穏な暮らしが、生きている限りずっと続いて欲しいと思えるようになりました。

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紙の本死んでいない者

2016/02/13 13:57

記憶

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「死んでいるはずの者」には5人の子どもと10人の孫がいるので、家系図を書きながら読んだ。
現代社会を映すある一族、一人一人の様々な記憶が蘇り、そして消えて行く。
不思議なお寺の鐘は、一体誰がならしたのだろうか、「死んだ者」が誰であったとしてもおかしくないように、鐘を鳴らしたのも誰でもいいのかもしれない。

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お得感満載の一冊です。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

伊坂幸太郎のファンです。
「螺旋」はどれも面白く、歴史物の苦手な私も各時代に引き込まれ、次がでるのをとても楽しみにしています。
読み切りやその他の連載も満足度が高く、バランスの良い一冊です。
みなさんのレビューを見ると、「デルフィニア戦記」が人気なのですね。
これと「ファイト」は未読なので、次号が届く前に最初から通して読もうと思います。

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紙の本基本のけいこ〈表千家流〉

2016/04/11 17:31

わかり易い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

かつてお茶を齧った方ならこの一冊でかつての記憶が蘇ります。
とても丁寧で、撮影の角度がよい親切な実用書です。

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紙の本バイバイ、ブラックバード

2016/03/09 12:57

ゲスの極み

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愛人たちに別れを告げバスに乗るあわれな男。
なぜか憎めないです。

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紙の本つまをめとらば

2016/02/13 14:33

優しい気持ちになれます。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

町民だけでなく武家に嫁いだ女たちにも随分自由な時代だったのでしょうか。
なんだかこの時代に親しみを感じました。
どの話にも、力強く生きる女たちへの男たちの優しいまなざしが、美しい文章の端々ににじみ出て、しばし心地よい読後感にひたりました。
ここに収められた6つの話のなかで、最後のお話「つまをめとらば」は「つゆかせぎ」「逢対」の後日談と感じるのは私だけでしょうか。

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紙の本欲しい

2015/10/31 13:57

こんな真相が

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

会社経営者独身の由希子、派遣社員寡婦のありさ、ホストのテル、欲しいものはみな違う。
恋愛小説かと思って読み進めたら、実は価値観の違いが生み出すミステリーでした。

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紙の本ハッピー・リタイアメント

2016/03/18 17:41

勉強になりました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

浅田作品を読むのは「オー・マイ・ガッ!」に続き、これが2冊目です。
こちらも大金が絡むお話。
天下りの実態や不正が面白おかしく描かれて、政治や経済に疎い私もつい引き込まれてしまいました。これまで縁のなかった官僚や自衛官の生活をかいま見ることもできてちょっとお得です。
願わくば額に汗して死ぬまで現役でいたいものです。

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紙の本浅草のおんな

2016/03/14 09:22

日本酒が飲みたくなります。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

浅草の小料理屋「志万田」を舞台に、女将の波瀾万丈な人生が穏やかな筆致で綴られています。
ストーリー展開や文章はもちろんのこと、「志万田」のお料理がたまりません。
日本酒と相性のいいお料理の数々、こんなお店に連れて行ってくれる上司が欲しいです。
伊集院氏の文章はいいですね。

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