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木置場住人さんのレビュー一覧

投稿者:木置場住人

19 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

科学者の啓発に脱帽します

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

漠然と好きだったコーヒーの「おいしさの正体」がなんだっだのかを知ることができました。
おいしさを感じるのは脳ですから、こうした科学の視点からの学習も必要だと納得しました。
脳が学んだことで、読了後にはもっと深く味わいを感じることができると思います。

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紙の本

紙の本バス停に立ち宇宙船を待つ

2016/11/29 12:44

詩と交差する時間

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

小室等さんの番組「新 音楽夜話」での友部正人さんの朗読「8時15分」を聞き、心を動かされ、『バス亭に立ち宇宙船を待つ』を買いました。
原爆を投下された広島の人々のその折の生活と朝食を準備する詩人とが8時15分で交差します。聞き終えた小室さんもすぐには言葉を継ぐことができず、一瞬絶句しました。
含まれた詩のみならず、折ごとに色の違う用紙や天・地・小口の三方の金加工というデザインも良いです。
「8時15分」を含んだこの詩集はいつも私の机上にあります。

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紙の本

あの人は生き抜いていた。エピローグに瞠目せよ!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ちょうど古書店で『函館の幕末・維新 フランス士官ブリュネのスケッチ100枚』を入手した時期でしたので、その精確な写真のようなスケッチの主がどう生きたのかに惹かれ、一気に読みました。
幕末、列強の利権と思惑が交錯するなか、フランス軍事顧問団の士官として旧幕府軍の兵士を育てるが、本国の指示に沿ったウートレー公使の方針に反対し、ついに 戊辰戦争に加わるブリュネ。
オオトリ(大鳥圭介)やイジカタ(土方歳三)、榎本武揚ほかと交わりながら、前述スケッチ本に描かれていた通訳・ジッタロウや共に暮したおトミさんも生き生きと動き出し、すでに「結果が分かっている歴史」のなかで無償の行為で戦い抜くブリュネ。
そして「エピローグ」にびっくりの出来事があります。もちろんそれを知らずに読んだので、嬉しく読了しました。仕掛けた筆者にお礼を言います。

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紙の本

沖縄はあの日のことを忘れない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

表題の「沖縄はあの日のことを忘れない」とは帯に書かれた文言ですが、筆者の執筆動機であり、想いの原点でしょうか。
今も昔も変わらず「本土の捨て石」にされ犠牲になり続けている沖縄(500年近い歴史を持った「琉球王国」であった!)の過去・現在・未来を、具体的に分かりやすく語りかける一冊です。
横浜の中学生への12通の手紙で語りかける形式を採ったのは、「キミたちが希望になって未来を築いて欲しい」という著者の願いだと思います。
私事ですが、かつて取材した医師・平安山英盛先生は、1945年に本島北部の住民たちが米軍に捕虜として収容された大浦崎収容所で生まれましたが、収容所生活を終えても国頭郡本部町の家も畑も接収されて戻れず、ご両親は小作をして生計を立てたと聞きました。収容所があった辺野古に小学生の頃に連れていってもらった折に見た、鉄条網に囲まれた広大な土地をブルドーザーが整地する光景が、現在の活動「普天間基地の廃止・辺野古新基地反対・命を守る医師連絡会」の原点にあると理解しました。それが平安山先生の「あの日のこと」かもしれません。
沖縄に住んでいない私を含めた読者は、この本に書かれている現実を真摯に見つめ、想像力を働かせて未来を考える必要があると思いました。
沖縄の子どもたちによる、表紙や扉を飾る明るく闊達な版画や図画は「希望をつくる島」そのものです。

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紙の本

言葉遣いは心遣いです

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幼い頃に口ずさんでいた「手品やるある、皆来るよろし…」というチンライ節のアルヨ言葉。中国人の口真似の定型で、悪気なく使っていましたが、やはり侮蔑意識が根底にあったんですね。「言葉遣いは心遣い」であることを再認識しました。
《そうだったんだ! 日本語》シリーズの最後の1冊だけど、岩波のこのシリーズは切り口がいいね!

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紙の本

題名以上の内容が詰まっている

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「時代劇がますます面白くなること請け合い」とは表4の宣伝文句だが、時代考証家と武術研究指導家の2人による内容はかなり深い。
明治政府の徹底した「言葉狩りを含む洗脳教育」(222ページ)による江戸時代の史実のネジ曲げと言い切る自信は掲載内容の深さにつながっていると思う。
たんなる「時代劇の間違え探し」の本でなはく、日本史の授業では見えてこない「生きた人間」が見えてくる本です。

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紙の本

紙の本ばく食え ホラー・コミック

2019/03/23 14:49

文庫よりも大きなA5判で読みたかったなぁ~

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

高橋克彦さん原作の短編小説4作を劇画化した“イラストレーター”吉田光彦さんのホラー・コミック作品集です。
辰巳ヨシヒロさんが解説で、劇画を「生きざま死にざまの情念の世界」と規定している視点から各作品への感想を述べていますが、実作者としての視点は的確です。“「イラストレーター様」から「劇画家」への転身をした”と評しています。
たんなる一読者としては、同じ年(2004年)の12月にでた『こま綴り二重星』に登場する、きれいな描線で描かれた少年・少女を含めた登場人物よりも、本書『ばく食え』の人物や絵柄にはたしかに強いインパクトがあることくらいしか分かりませんが、できたら同じく文庫本ではなくA5判くらいで読みたかったところです。判型の違いは見開きのダイナミックな構成やコマ割りの印象にも影響もありますね。
いつか出るかもしれない吉田光彦さんの新刊を楽しみにしています。

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紙の本

紙の本怖い俳句

2017/01/29 18:32

怖い俳句ってこんなにあるんですね!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

テレビで俳句作りがちょっとしたブームになっています。
"怖い"俳句なんてと期待せず、少しづつ読み進めました。作者である倉阪鬼一郎さんに興味があったからです。
一読してイメージをふくらませてから、解説を読むのですが、たしかに"怖い"です。
どれが一番怖いとは言えません。まずはページを開いて、どこからでもいいから黙読し、次に音読して下さい。

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紙の本

日野日出志を世界へ発信するための1冊!

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日本製のアートブックながら、英語で書かれた奥付(p. 63)なのは明らかに外国の読者をも射程にいれた画集でしょうか。
奥付より前までは左開きで「イラストレーション」44点の紹介、奥付より後(p. 64以降)は右開きの「短編漫画」3編という構成ですから、左開きゆえ当然ながら、奥付の次ページ(p. 64)は3編目の最終ページとなりますが、そのことを英語で丁寧に分かりやすく説明している心遣いに感心しました。
びっくりしたのは、丸尾末広氏が「夢見る胎児の阿呆蛇羅経」と題してテキストを序文の体裁で寄せていることでした。丸尾氏から溢れた「夢見る胎児」をめぐるキーワード150個が11行にピタリと収めて列記され、対抗ページにはその正確な英訳が掲載される念の入れようはこのアートブックの作り様を象徴しています。
カラーのイラストレーションはどれも迫力がありますが、角背上製本(PP貼)ながら、本文の紙質を黄味がかった若干チープな感じの上質紙にしていることにも好感を持ちます。同じ角背上製本である大友克洋氏の『ヘンゼルとグレーテル』のようなコート紙への印刷では日野氏の世界観とは違ってしまうと思いました。
イラストレーション掲載ページのノンブルは、見逃すほどの小さな数字で薄く印刷されていて、まったくうるさくないのです。また、表見返しと裏見返しならびにそれぞれの遊びにびっしりと印刷された144枚の表紙写真の青い群れも工夫されています。
短編漫画は3編ともどぎつさは少なくソフトです。最初の「人魚残影」がほのぼのとして印象に残ります。

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紙の本

深川に興味ある人だけでなく地元の人にも読んで欲しい1冊

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

埋め立てで土地を勝手にどんどん増やし次々と人々も移住して人口を増やし続ける江東区にあって、深川が「怪異な土地」であったこと、また今もそうであることを伝えるアンソロジーです。東雅夫氏が「広く、深く」作品を選んでいるので、読み応えは十分で、どれもじっくり読む必要があります。読み飛ばす作品はありません。
個人的には泉鏡花の『深川浅景』の155ページにある、八幡祭の御神輿は「こゝは担ぐのではない、鳳凰の輝くばかり、霄空(おほぞら)から、舞降る処を、百人一斉に、飛び上って受けるのだといふ」という箇所で、その担ぎ方の意味に触れていたことが面白かったです。
今尾哲也の『鶴屋南北の町』も50ページを超えた長いものですが、注もすべて入っている論考でした。ただ(注13)に脱行があるのはご愛敬ですが、増刷の折は訂正して欲しいところです。
口絵の7枚の木版画も全体を包んでよい雰囲気をだしており、版元の「猿江商會」の意気込みを感じさせる書籍です。

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紙の本

紙の本ハシビロコウ

2016/11/13 17:05

哲人ハシビロコウ

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鳥を超越している「哲人」の趣があるハシビロコウ。大きなB3のポスターからパラパラマンガまで、何度見ても飽きないです写真集です。コンパクトな一冊に大きなハシビロコウが詰まっていました。

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紙の本

紙の本伊藤晴雨・幻の秘画帖

2022/06/04 11:51

見飽きない魅惑に満ちた「秘画帖」

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帯には「―完全復刻― “責め絵の美学”を探求。」とあり、収録作品は「晴雨が代表作として自賛する長篇絵巻物『地獄の女』とようやく陽の目を見る限定50部の秘蔵本『論語通解』」と明記されていますが、それ以外にも、史実にもとづく事件を晴雨風に描いた12枚(前半)と江戸を舞台にした責め絵・残酷画帖の12枚(後半)の『晴雨秘画帖』、さらに石版刷りの画集『美人乱舞』から7枚がモノクロながら掲載されています。『地獄の女』と『論剛通解』は初公開とのことですが、監修者の安田義章氏や団 鬼六氏、佐野文哉氏、さらに高橋 鐡氏の解説から、この書籍が「幻の秘画帖」と銘打たれている理由が納得できます。
ただ、この本には目次がないのです。まず一度じっくりと読みかつ作品を鑑賞し、さらに全体をもう一度眺めないと書籍の全体像は見えてきません。秘画帖ですからそれで良いのでしょうが、内容がわかりやすいように目次を作成してみました(なお【 】内の文言は原本にはありません)。

■江戸を読む・別巻〔伊藤晴雨・幻の秘画帖〕目次
1. 【はじめに or 監修のことば】風狂の絵師・伊藤晴雨の幻の逸品  安田義章・・・・・1
2. 【刊行に寄せて】秘本『論語通解』に遇う  団 鬼六・・・・・7
3. 地獄の女・・・・・9~52【カラー】
4. 晴雨秘画帖(歴史絵巻)・・・・・53~77【2色】
5. 【コラム】残酷画家 伊藤晴雨一代記  高橋 鐡・・・・・78~90
6. 論語通解・・・・・91~134
笑具お臍が茶 序/士甲斐百迄仕舞百迄/春夏秋冬花ふ断東西南北うたた争来/ばつ
7. 晴雨秘画帖(責め百態)・・・・・135~150【1色】
8. 【口絵】吊り責めの女三体・・・・・151
9. 【『風俗草子』1953年9月号から】凌辱の構圖/晴雨秘稿・第1回 女體の縛り方十五種・・・・・152~159
10. 美人乱舞・・・・・160~164【1922年、粋古堂刊から】
11.【コラム】『論語通解』にみる晴雨の美学  佐野文哉・・・・・165

こうして目次を作ってみると、晴雨についてのコラムを配しながら、充実した掲載内容がしっかりと編集されていることは理解できます。
圧巻は『地獄の女』でしょう。「某銀行の理事長の所へ収める」前に撮られて安田義章氏の手許に残されたネガから再現された「裏張りしていない和紙に延々と責め絵が描き連ねられている」のです。「哀れな女の死体の中から出た手紙に始まる」ストーリーもショッキングですが、描かれた責められる女も責める男もぞっとするリアルさがあります。
個人的にはp.152~159の「晴雨秘稿・第1回 女體の縛り方十五種」という記事も興味深いものでした。記事のままの掲載ですので、縮刷されていて文字も小さく読みづらいですが、拡大鏡でじっくりと味読しました。「縛り方の考え方」と「15種の縛り方の工夫」が晴雨のカットとともに細かに解説されていました。
こうしてレビューを書きつつそっとこの本をまた眺めていると、前後の見返しの黒い紙に銀色で刷られた『美人乱舞』の責め絵の放つ妖しい魅力とともに、カバーの表紙側の折り返しに小さく刷られた「縛られ乱れた日本髪の女性」の視線に目が釘付けになってしまいます。見飽きない一冊です。

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紙の本

紙の本東京文学画帖

2019/03/20 14:20

ペン画で残しておきたかった東京の記憶

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あとがきに記されているように、「昭和27年頃から、こつこつと東京の街を歩き廻って」描いたスケッチ数百枚から選び出された「80数点」が「一枚一枚心を込めて新しく、作品として書きなお」されたペン画作品集です。描かれた街や風景が登場する小説や詩、また新聞記事などを散りばめた文章がそれぞれのペン画の紹介として対抗ページに丹念に記され、各作品と相まって見開きで“懐かしい光景”を紡ぎだしています。
1966年に300部作成された私家版『東京風景画集 第1巻』からも京橋・無縁坂・新宿駅西口・恋文横丁・吉原見返り柳ほかが選ばれ、丁寧に描き直されています。未見ながら、おそらく1968年刊の『第2巻』からも当然選び出されているでしょう。
筆者が意図したのが「文学散歩の画集」とはいえ、「千住の旧道」での責め絵の伊藤晴雨のエピソード(大衆酒場「大はし」の店主が絵も売れず酒代にも事欠く晴雨にいつでもタダ酒を飲ませてあげると、お礼に大小十数点の彩色画を大はしに贈った)や、「南千住の延命地蔵尊」ではヤクザに絡まれて膝ががくがく震えるほどの恐怖に襲われる自身のエピソード、後に春日八郎の「お富さん」の作詞家となるも、当時は無名でしかも見ず知らずの人物(山崎正)が歌謡詞の勉強中の身ながら単身上京して勤めたという月賦会社の座布団セットを情にほだされて契約するも、結局倒産されてしまう、人の良さがにじむ「西銀座」での作者自身のエピソード、なども読後の印象に深く残りました。
こうしたエピソードから感じられるのは、「序詩」として書かれた「この広い東京の空の下には/無数の人間と建物がひしめいていて/雑然とした不協和音を奏でている/ ・・・(中略)・・・/東京は人間の織りなす/哀歓の糸車だ」という作者の東京への視線。私家版 第1巻(1966年)に掲げられた序もこれとほぼ同じ文言ですから、それ以来の一貫して変わらぬ作者の想いなのでしょうか。
最後のほう(p.172~)にまとめられている大衆酒場やキッチン・レストランの「メニューと価格表」、はては「休憩・宿泊料金」などのペン画が思い出させるのは、記憶の片隅から消えかかってしまってはいても、ハッとよみがえる身近にあった確かな現実と生活の証です。
一番古い日付1952(昭和27)年の「浅草花屋敷」から1978(昭和53)年までの様々なスケッチは、今は消えてしまったけれど、いつまでも記憶として残しておきたい“ついこの間”の貴重な風景です。

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紙の本

紙の本妖怪大談義 対談集

2017/10/09 14:02

「充実の一冊」が宣伝文句ではない対談集

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読み応えのある対談集でした。
水木しげるさん、中沢新一さん、夢枕貘さん、山田野理夫さん、大塚英志さん、保阪正康さん、小松和彦さん、荒俣宏さん・・・
諸星大二郎さんと松岡正剛さんが加われば、現時点での個人的興味をほぼ網羅していました。それにしても京極夏彦さんは磁石のような人ですね。

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紙の本

値段以上の価値があります

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53種のフクロウを6つの地理区分で分け、詳細な解説とともに紹介しています。原題は『フクロウの謎』。
まずは何度も写真を繰り返し見てから、本文をじっくりと読み進めています。
自然のなかにいるからこそ、彼らは美しくたくましいのでしょう。狭いケージのなかで見世物のように鑑賞されているのは痛ましい気がします。
おまけは、表紙の写真そのままのクリアファイルでした。

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