Yukiさんのレビュー一覧
投稿者:Yuki
| 12 件中 1 件~ 12 件を表示 |
代官山コールドケース
2016/10/24 21:28
警察小説、深い。
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
道警シリーズとは違った面白さ。
過去の事件を捜査して新たに浮上する事実と、緻密な伏線。
最後まで息を止めるような展開が、苦しくも心地好い。
はるひのの、はる
2016/04/20 19:10
上書きされた未来
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
転た寝から醒めた時の、緩やかなまどろみを感じさせる作品で、幾重にも上書きされた未来を集約して迎える結末に、ほんのり苦味の残る安堵を覚える。
天国ニョーボ 1 (ビッグコミックス)
2015/11/25 03:14
これからの漫画
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
須賀原作品にとって絶対に欠かせないキャラクター、ニョーボことよしえさんが亡くなり、新たな存在として蘇った本作は、残された家族がこれからを生きるための一つの手段を示し、なおも模索する様が読みとれ、単なる追悼ではない、新たなジャンルを示した作品だと思います。
江神二郎の洞察
2017/06/30 19:27
待っていた一冊
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
江神シリーズは長編がメインだが、短編集の本書は個人的に待っていた一冊である。
次回の長編も待ち遠しい。
怪しい店
2017/06/12 00:42
名探偵の店
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
「店」をテーマに並んだ作品集は、名探偵という括りで様々な謎を醸し出している。
目にした小さなお店を見るたび、「あそこには看板にはない何かがあるかもしれない」と考えてしまうほど、魅惑に満ちた一冊。
やじきた学園道中記F 2 (PRINCESS COMICS)
2017/03/20 20:29
時代を意識して。
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
長い年月を費やした連載作品は、時代がズレてしまい、1巻からの初期が奇妙に浮いてしまうのだが、やじきたは連載当時の時代を忠実に守っているのがいい。
あと、間違いなく完結すると思うと、読むのも楽しい。
連載を長々続けて、年号が跨いだまま終わらない某作家たちも、見習ってほしいものである。
実在ゲキウマ地酒日記(イブニングKC) 2巻セット
2015/11/23 19:26
久しぶりに…。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
『気分は形而上』『よしえさん』などの須賀原洋行氏の作品を愛読していたが、近年はほとんど手にすることがなかった。ところが今年になって『ニョーボ』こと、よしえさんが亡くなった事を知り、未読だった本書を二巻セットで購入、一気に読破した。ダンナの日本酒好きを活かした作品として地酒の紹介、それに合う料理を作るという他愛のない内容に、よしえさんや家族というテイストを加える事で、昔読んだ頃と変わらない、何気ない日常の楽しさが描かれており、二巻だけで終了したのは残念でならない。長年楽しませてくれたよしえさんの冥福を心から祈りたい。
花咲舞が黙ってない
2017/12/10 12:41
久々で贅沢
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
『不祥事』から久々に小説で読むことができるだけでも嬉しいのに、半沢直樹が共演とは、何て贅沢な作品だろう。
ランチ探偵 1
2017/04/30 23:08
楽しいランチタイム
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
合コンで安楽椅子探偵をするっていう発想がなかなか面白い。
最後の晩ごはん 7 黒猫と揚げたてドーナツ
2017/01/15 13:18
さまよう魂の望むもの
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
命を失ったものは、当然ながら食べることができなくなる。それが自分より先に亡くなった人が作ったものなら尚更だ。
だが、ばんめし屋のマスター夏神の作るものを、霊感のある五十嵐が亡霊に差し出すと、食べることができる。
自分が死んでしまった後、未練のある食べ物があるかもしれないな、と、読んだ後に考えてしまった。
聖☆おにいさん 13 (モーニングKC)
2016/11/18 01:45
宗教は一つ…?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
世界には数多の宗教があり、それがあらゆる問題を抱えているが、国境…でなく、宗教の境界線を越えてキリストとブッダが同居できるのだから、ユダヤやイスラムもテラスハウスすれば、無益な争いも解消されるかも…?
| 12 件中 1 件~ 12 件を表示 |
