ほたるさんのレビュー一覧
投稿者:ほたる
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2016/03/31 09:49
こんな読書家になりたい!
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本当に本がお好きなんですね、この方は。本棚の重みで床が抜けそうになったり、本を買いすぎて奥さんと険悪になったり、翻訳が待ちきれず原書に手を出すようになったりなんて、それもジャケ買いでハードカバーを買いまくるなんて、とても真似できないけれど、児玉さんの本を読む姿勢は真似しようと思います。世界情勢とか出版界の動向なんかもちゃんと捉えているんですよね。それは本を読むことをもっと面白くしてくれるポカリスエットなのでしょう。
花のあと
2016/01/31 04:00
この作者の安定と意欲、両方がうかがえる短編集
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武家もの、市井もの、取り混ぜて8編。どれも面白かった。クリスマス・プレゼントの一部として友人からもらって読んだのだけれど、彼も以前読んだとかで、正月に会ったとき感想を語り合うと、それぞれ違う作品が気に入っていて、読んだあとにも楽しめる本だった。
2015/12/13 11:43
鶴見さんらしいエッセイ
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鶴見さんの著作にはずいぶんいろいろなことを教えてもらった。しばらく本も読み返さないでいるうちに亡くなってしまったので心が痛んだ。ハーバード大卒の哲学者で反戦活動家で民衆芸能研究家で生活者でもあった。教授を辞めて主夫に転じて周囲を驚かせた。本書は1970~80年代(おそらく主夫時代)にさまざまな雑誌に書いた随筆を集めたもの。初読だが、鶴見さんらしい天衣無縫さと気まじめさの混在を楽しめた。鶴見さんの著作がもっとたくさん電子化されればいいと思う。でもこの本の場合は、「電子書籍」じゃなくて紙版の本をスキャンしただけみたい。読みやすいか読みにくいかということよりも、なんだかすっきりしなかった。
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