左さんのレビュー一覧
投稿者:左
9 件中 1 件~ 9 件を表示 |
2015/12/28 13:49
三巻はいつ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
キャラ紹介で終わった一巻に続き、ようやく話が回り始め、各人物の内面が見え始めてきました。とはいえまだ起承転結の承といった段階。早い続刊が望まれます。
テンポのよいかけ合いと生々しい人間描写が魅力の作家ではありますが、各巻ごとのオチが弱いのが気になります。ラノベという表現形態には向いていないのかとも思わされますね。
2015/12/28 15:21
趣味に終わりはあるのか
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
社会的地位も低く、また年齢による限界が否応にも付き纏う、そんなコスプレという趣味との葛藤を描いてきた本作品。
主人公は趣味とどう向き合い、折り合いをつけて生きていくのか、そんな最終巻です。
思うにコスプレに限らず、あらゆるジャンルの世界には各々、様々な側面があり、様々な向き合い方、すなわち趣味の形があるはずです。
ある趣味を止めるというのは、その世界自身から離れるのではなく、また別の側面から向き合っていく、ということなのではないでしょうか。
2015/12/28 15:58
そらぁ女子高生つったら何でもアリ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
女子高を舞台としたショート・オムニバス。
いわゆる萌えとは違った、正しく日常系を地で行く作品
安全な片思いあり、ムダ毛あり、中二病あり。夢に向けた悲壮な努力あり。とにかく青春の何でもアリ感が詰まってます。
2015/12/28 15:08
趣味の始まりと終わり
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
何であれ趣味には、目覚めるキッカケもあれば離れる瞬間もあるものです。
五巻では主人公をコスプレ趣味に誘った親友がコスプレから離れるに至るまでが描かれます。
2015/12/28 15:02
ガチ勢とエンジョイ勢は解りあえるのか
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
スポーツ、グルメ、映画。
分野を問わず、趣味に心血を注ぐ人ほどエラい、半端者は口を出すなみたいな風潮ってありますよね。
他方で、楽しめればそれでいいじゃんとストイックに何かに取り組む人を冷やかすのがトレンドなようにも見受けられます。
どちらが正しい訳でもなく、それぞれの楽しみ方があって、うまく棲み分けができればいいとは思います。
でもどうでしょう、もう一歩相手側に歩み寄ることで初めてわかる何かというのもあるのではないでしょうか。謙虚な心をお忘れなく。
そんな四巻。
2015/12/28 14:40
趣味が合わない恋人
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
いかにも意見が割れそうな話ですが、趣味が自分と全く違う人と付き合うのはアリでしょうか?
お互い自分の知らない世界が知れていいというのが個人的見解ですが。
そんな三巻。作中の題材としては趣味が合わないというよりも、相手の趣味に理解が追いつかない、そんなケースですか。
2015/12/28 14:30
バレたくない趣味がバレたとき
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
隠し事を暴き立てたがるヒトっていますよね。隠すことないですよ、ワタシは良いと思います、そう言いながら、話題の/笑いの種にするような、そんなヒト。悪気があるのやらないのやら。
そんな二巻。
2015/12/28 14:12
若くないとできない趣味ができない年齢
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
趣味のコスプレに人生をかけ続けて気がつけば26歳。だいたいそんな話。
コスプレという趣味の世界の魅力や裏側、主人公の年齢や社会の目に対する劣等感、それを上回るコスプレに懸けてきた情熱の積み重ね、そういったものがこれ以上なくカッコよく描かれています。
2015/12/28 13:36
六巻。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
建国物としては一気に進展し、史実との絡みや差異がいよいよもって楽しみを増します。
他方で人間関係的には、まあ、はい、いつもどおりの芝村さんですが、特に今回は読者を絶望に叩き落としていく展開もあり読んでて辛かったです。まあ、はい、いつもどおりです。
次巻で完結というのが実に残念。
9 件中 1 件~ 9 件を表示 |