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  3. 端ノ上ぬりこさんのレビュー一覧

端ノ上ぬりこさんのレビュー一覧

投稿者:端ノ上ぬりこ

112 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

生きるぼくら

紙の本生きるぼくら

2016/01/09 22:53

ありそうで、無さそうな人生

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

主人公の名前が麻生人生。そもそもだなぁと思いながら読み始めた。引きこもりの人生が母の家出により、まともな青年に成長していく物語。
母の置手紙に書いてあった、助けてくれるかもしれない人からの年賀状の中に、蓼科のマーサばあちゃんのはがきを見つける。しかもその年賀状には余命数か月と書いてある。
ネット漬けの生活から、いきなり蓼科へ移動するのに携帯電話もほとんど役にたたず、やっとマーサばあちゃんの家に着くが、そこには見知らぬ少女が。
ばあちゃんの家まで送ってくれた志乃さんの話によると、どうやらばあちゃんは認知症になっているらしい。以前コメ作り農家だったばあちゃんの田んぼに、「自然の田んぼ」を一部作っていた。去年までその「自然の田んぼ」だけを細々と自分の食べる分だけということで作っていた。
やがて、見知らぬ少女つぼみ(血の繋がっていない孫)と本当の孫の人生とマーサばあちゃんのコメ作りの生活が始まる。
涙がにじむシーンが何度もあり、ラストのクライマックスに至ってはボロボロ。美味しそうなお米、食べてみたいと思った。「風のマジム」では、マジムのラム酒が飲みたくなったが、今度はマーサばあちゃんの米が、梅干しおにぎりが食べたくなった。目に見えるように表現する原田マハはやっぱりすごい。

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紙の本

神様の裏の顔

紙の本神様の裏の顔

2017/02/18 19:50

どんでん返し

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

坪井先生の通夜に集まった弔問客や娘が、心の独白形式で物語が進む。娘や教え子、同僚、隣人、店子の二人。小学生から大人まで多くの人達が、坪井先生を偲んで涙を流す、本当に慕われていた故人の通夜。神様のような存在でみんなの心の中にいる。ところが、少しずつ、本当なのだろうか、もしかするとあの時、あの状態になったのは、先生が関与していたのでは・・・、とそれぞれの心が疑心暗鬼になってくる。まさか、そんなはずはない。否定しつつも、あるきっかけで通夜ぶるまいの途中から、話が怪しくなってくる。凶悪犯罪に加担しているのでは、と一人また一人と先生に疑いを持ち始め・・・。話が二転三転、最後にさらに一ひねり。
ドラマティックな展開で面白かった。ドラマや映画になりそう。

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紙の本

埋蔵金発掘課長

紙の本埋蔵金発掘課長

2017/01/26 20:17

面白かっただけではない

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

父の介護の為、広告会社を早期退職し、故郷の山口県に戻って来た筒井。しかし、あっという間に父が他界し、午前中は道の駅に農家からとれたて野菜を届て仕事終了の毎日。離婚して一人暮らしの自宅は、同級生のたまり場となっている。そんな気楽な生活が突如喧騒に巻き込まれることになる。市の秘書課長の野村から、日照市の財政難から市長に話を聞いてほしいと頼まれる。秘密の探し物。それは埋蔵金。水産林業課の伊藤を部下につけるから、埋蔵金発掘してほしいと。かくして筒井は埋蔵金発掘課長として、冗談のような仕事をすることになる。「どこでも鑑定所」の収録に間に合わせられれば良いんだけど、と言われる。秘密のはずなのに・・・。
「ドスコイ警備保障」にしても「史上最強の内閣」にしても室積さん面白すぎ。ちゃんと戦争体験やら心情やらも盛り込んで面白いだけではなく、落ち着かせてくれて安心した。未読の作品を読みたいと思う。

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紙の本

カラスの教科書

紙の本カラスの教科書

2016/10/26 15:53

カラス本、再び

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

前に読んだ柴田佳秀氏の「カラスの常識」と、書かれていた時期も違うので比較はできませんが、松原始氏の本作品は今の時代に即して、より分かりやすく解説されていると思います。カラス屋なる研究者の方々には敬意払いたいです。地道に日々研究されているにもかかわらず、なかなか報われないこともあるようで応援したい気持ちになりました。カラスの嫌いな方も、本作品を読んでいただきたいです。実は、一度後頭部をカラスにやられたことが有り、それ以来カラスが怖くて怖くて歩道を歩いている黒い物体があれば、反対の歩道によけたり結構大変な時期が有りましたが、ある時から結構平気で歩けるようになったのです。怖くないなと。その後、カラスの本を見つけ現在に至る、です。書いてある通り、そんなに怖くはないことがわかりました。ぜひ、一読を。

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紙の本

「起こること」にはすべて意味がある 思い描くことが現実になる「引き寄せ」の法則

そうなんだ!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

すべては「あなたの力」で変えていける。不幸だと感じる原因は自分自身の中にある。人は皆、自分の思いや行動、心の在り方、人生に責任がある。心と思いと人生は、光と輝きと色彩のように切り離す事が出来ないもの。自分が考えているような人間になる。思いを変えることで、人は変われる。一瞬一瞬の選択が、自分の運命を形づくっている。
何とも含蓄のある言葉がこの一冊の中にギュと詰まっている。
何度も読み返さなくてはならない一冊になった。

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紙の本

「思いのパワー」がすべてを決めている 「欲しい未来」と「現実」をつなげる方法

思いのパワーを信じる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

心で思ったとおりの事が起きる。心で思った人生が引き寄せられる。原因と結果の法則に例外は無い。正しい思いを選べば喜びや強さ、安らぎに満ちた天国へ扉は開く。悪い思いを選べば野蛮になる。私たちは、愛と知性とエネルギーを持った存在で、自らの思いを支配するものとして、すべてを決めるカギを握っている。心と思いと人生は、光と輝きとその色彩のように切り離すことのできないもの。心から望んでいるという事実が、望む結果を引き寄せる。偶然などというものは存在しない。人生のすべての状態は、秩序と調和に満ちたつらなりの中にある。
真理を伝えている本ち出会えてうれしい。

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紙の本

ハードラック

紙の本ハードラック

2016/01/10 16:05

闇社会怖い

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

主人公江原仁。母と再婚相手とその連れ子と仁の4人暮らしが、仁の進む道の起点となっている。それさえなければ、こんなことにはならなかったと。仁は家庭内で孤立し高校卒業後就職するも解雇、派遣、ネットカフェ、日雇いとどんどんすさんでくる。どうしようもならなくなり、とうとう犯罪に手を染めることに。ジン、バーボン、テキーラ、ラムのあだ名で呼び合い金持ちの家からお金を持ち去る計画が実行される。が、そこから仁が追い込まれることに。
主犯者が誰なのか、理由は何故なのか、あっという間に読んでいた。薬丸岳の作品は結構ボリュームがあり、持ち歩くには重いけれど、集中して読んでしまうので結果としてさほど時間がかからないで終わる。携帯の飛ばしとか、免許証の偽造とか、実際にありそうで怖くなった。

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紙の本

ゼロの激震

紙の本ゼロの激震

2017/11/23 21:56

ゼロシリーズ今回は地震

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

木龍のもとに奥立という老人が現れ、今起こっている大規模災害を止めるために力を貸してほしいと言ってきた。マグマが原因らしくこのままでは東京が大変なことになると。東京湾第一発電所は、マントル層に到達した世界初の立坑50キロの深さで、600度を超える地熱の中へ取水口から海水を投入するシステム。木龍は、そのシールド技術者だった。しかし事故の責任をとり、現在高校教師をしている。事故のショックでPTSDを発症。今は落ち着いている。木龍の大学の恩師氏次から一連の災害の状況と見解を聞かされ、再び現場復帰せざるを得なくなる。何故、マグマが移動するのか、何故離れたところで噴火するのか、次第に原因らしきものが見えてくる。
土木技術で自然を相手に挑むという、有り得無さそうな、もしかしたら有りうるものかと、思わせながらのストーリー展開。映像で見てみたい。

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紙の本

Aではない君と

紙の本Aではない君と

2017/11/23 21:03

今回は少年犯罪

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

吉永は離婚後、中学2年の息子の翼とは2,3か月に一度くらい会っている。以前はひと月くらいの間隔だったが、忙しくだんだん距離が出てきた。子供がのびのびとなる美術館の建設の仕事が決まり、また美咲との再婚も考えている。打ち上げの最中に翼から着信があったが、出られなく後で連絡するも繋がらない。警察から翼が殺人犯として捕まったと聞かされる。純子と翼が引越した事も、翼がサッカーを辞めた事も知らなかった。改めて翼がどんな事を考え、何を悩み、友達の誰と親しいのか、ほとんど知らないことに愕然となる。弁護士にも吉永にも心を閉ざす翼。一言も話さないまま時間だけが過ぎていく。優斗とは仲が良かったはずなのに、何故殺ろすことになったのか。ペロを飼ってもいいと言ってくれた父を嫌ってはいなかったことを聞き、吉永はペロが死んだと聞かされた時、もっと翼に寄り添ってあげればと後悔する。
薬丸さんの作品は、いつも重く考えさせられる難しいテーマで、今回の少年犯罪の作品は、加害者、被害者、それぞれの家族、関係者、どれも辛いです。心を殺すことと、体を殺すこと、どちらも辛いし、犯罪を犯すことはやはり理由がどうであれ良くないこと。出口が見えず、罪を一生背負って生きていくこと、そして逃げてはいけない。深く重い作品です。読み応え充分。

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紙の本

どこかでベートーヴェン

紙の本どこかでベートーヴェン

2017/10/21 16:26

岬の高校生時代

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

このシリーズの始まりのような作品。ピアノの演奏そのものの素晴らしさは、このシリーズを読んでいれば楽しめるが、それだけではなく天才と凡人の違いに打ちのめされる思いが伝わってくる。こんな青春が、岬の活躍に繋がっているとは。検事の父親との関わりもここが始まりとは。このシリーズを読まれていない方は、ここから出発するのもいいかも。私は満足しました。

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紙の本

「日本の神様」がよくわかる本 八百万神の起源・性格からご利益までを完全ガイド

タイトルの通り、神様がいっぱい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本に八百万の神様の解説本。ここまで良く調べてあるなぁ、と嬉しく思いました。多くの神様に恵まれた日本に生まれて良かったと感じました。分かりやすく解説されているので、一読おすすめ。

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紙の本

さよならバースディ

紙の本さよならバースディ

2017/06/13 15:42

マコ、メ、ミズ

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東京霊長類研究センターで、ボノボ猿のバースディに言語習得実験を行っている。プロジェクトを立ち上げた安達助教授が自殺して一年が経つ。助手の真と、大学院生の由紀を中心に、手伝ってくれている宮谷と岡崎の4人が、スタッフとして稼働している。地道に成果が上がってくる。真が由紀にプロポーズした晩、由紀はバースディのいる実験室から身を投げて死んでしまう。又もバースディ・プロジェクトからの自殺者となり、学内にはプロジェクト自体の存続が危ぶまれる空気が・・・。自殺の理由を探るべく、真が調べ始める。思いもよらぬ展開に、真の心がちぎれそうになる。はたして真相は。
野生動物にとって、人間の手で飼育されることが幸せなのか、否か。色々賛否は出ると思うが、研究の名に借りて進む実験は、人類にとっての進化や生命の不思議に一役かっているのならば、許される範囲なのかもしれない。バースディの愛らしさや無垢な目、信じて疑わない子供もようで、悲しくもあり切なくもなり辛かった。弱ってくるバースディをなだめながら、由紀の最後の言葉を聞かずにいられない真も、切ない。この作品はミステリーではないような気がする。わずか100足らずの覚えた単語を駆使して、伝えてくるバースディ。最後は泣けます。

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紙の本

地下鉄に乗って

紙の本地下鉄に乗って

2017/06/07 11:58

タイムトリップ、そして愛

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

真次は営業で毎日地下鉄を利用しており、路線地図はすっかり把握している。ある日、同窓会の帰りにのっぺい先生に会う。兄の自殺した日の記憶が蘇る。のっぺいと別れてから、不思議な地下鉄の階段を登り、そこには見慣れぬ光景が。タイムトリップを繰り返すうちに、時代がどんどん逆行し、父や兄、母の知らなかった状況や性格や心の葛藤などないまぜになってくる。みち子との関係はどうなるのか。
タイムトリップは、考えさせられると思う。「流星ワゴン」もそうだったが、もし、あの時に戻ったならば・・・と今さらながら考えてしまう。せつなくて泣ける作品。

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紙の本

いま、釈迦のことば

紙の本いま、釈迦のことば

2017/06/07 11:03

ブッタの言葉

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瀬戸内寂聴さんが解説する、お釈迦様の言葉30。どれも、そうなんだ。と頷きながらも、なかなか実践出来ない自分が情けなく思い反省しきりである。座右の銘にすべき一冊だろう、と思う。これ以上書けません。

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紙の本

オイアウエ漂流記

紙の本オイアウエ漂流記

2017/04/16 15:54

オイアウエって、アイウエオでなく?

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トンガ王国からの小型旅客機が墜落。遭難した10人と一匹。取引先の御曹司のご機嫌伺いの為、パラダイス土地開発の河原部長、安田課長、菅原主任、そして賢司は、泰宝グループの会長の長男で副社長の野々村氏の接待を兼ねトンガに。新婚旅行中の藪内と早織、おじいちゃんと孫の仁太、アメリカ人、機長の飼い犬セントバーナード以上が墜落時に救命ボートの乗り組み人員。南の海上に放り出されたが、島を発見。これで助かると思ったものの、そこは小さな無人島だった。果たして本当に助けが来るものなのか?
無人島とわかっても、普段通りのサラリーマン達、夏休みの絵日記をかく仁太等、日頃のルーティンを変える事無く生活するものなのか、こんなこと有り得ないけどやっぱりこうなるのか、考えてしまった。それぞれが意外な特技で無人島生活に適応していくところがリアル。いつも違った顔の物語を見せてくれる荻原さん。そして、普通に何気なく描いている人々、うまいよね~。長いけど読み応え有。

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