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hiroyukiさんのレビュー一覧

投稿者:hiroyuki

165 件中 1 件~ 15 件を表示

戦後最大の脚本家

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戦後の日本映画界にこの人が果たした功績は計り知れない。「羅生門」に始まる黒澤明監督作品はもとより、ベストテン級の名作には必ず脚本橋本忍とクレジットされていた。学生時代シナリオの勉強を少ししたことがあるのだが、そのテキストには橋本忍脚本はうってつけ。シナリオの構成力でこの人の右に出る者はいないだろう。昭和30~40年代が全盛期だと思うが、それだけに自分も「幻の湖」には公開当時唖然としたひとりだ。そのいきさつはこの本を読んで分かったが、いまやカルトムービーとなってブルーレイ化されるのだから、泉下の橋本忍氏は喜んでいるだろうか。

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ジャニーズバッシングに一石を投ず

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さすが反骨の人小林よしのりである。常人や世間の見方とは全く異なる見解を示し、ジャニーズバッシングに一石を投じている。自分はジャニーズファンではなく、寧ろこれまでの歌番組、ドラマ、バラエティ、CM等何でもジャニーズの風潮には反発していたのだが、今回ジャニー喜多川氏の性癖が明らかになってからの、マスゴミの手のひら返しには呆れてしまった。ジャニー氏の性癖のことは殆ど誰でも知っていることなのに(そのエビデンスが美少年ばかりのジャニーズ事務所という分かり易い構図)、初めて知りました、そんな事が行われていたなんて、という白々しい記事やコメントには本当に虫唾が走った。
こういう見解を示したのも小林よしのり氏ただ一人というのも残念だ。当然この書はマスゴミでは取り上げられない。

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明治~昭和の歴史を知る

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タイトル通り昭和天皇の一代記である。生誕から始めているので時代は明治から始まる。12巻目でようやく2.26事件である。この後昭和20年まで戦争の歴史が続き、昭和天皇の役割は大きくなる。そして、戦後は更に長い歴史があるのだが、物語はどこまで続くのだろうか。

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邦画愛が貴重

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かなりマニアックなコミックだと思う。扱われている映画もメジャーな作品より、こんなの誰が見ているのという作品が多い。それでもシーズン6まで出ているのは、それなりのファンがいるのだろう(自分も含めて)。

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紙の本prayer 有森也実写真集

2021/11/14 09:47

露出は映画より後退

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有森也実の19年ぶりの写真集、50歳を超えて美熟女となって、その露出への期待は高かったが、それは裏切られる。彼女が主演した映画「いぬむこいり」の露出度からすれば、もう少し攻めて欲しかったところ。あの映画のパンフレットでは、乳房もハッキリ見せ、うっすらとだがヘアーも写っている。どうして「こうなった。

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紙の本逆説の日本史 23 明治揺籃編

2020/10/27 08:18

長州、薩摩が作った田舎者の国家

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「廃仏毀釈」もちろん中学生くらいで習って知っていたが、今は分からないが、自分の頃(50年前)の日本史の授業は、明治以降は時間が足りなくなりさらりと流すのが当たり前だった。従って言葉の意味は知っていても、実際どういう内容だったかは詳しくは知らなかった。この本を読んで、日本の文化文明の破壊であることを知った。何で日本の歴史的遺産を葬ってしまったのか。明治の新国家はやはり長州、薩摩の無知な田舎者の国家と言わざるを得ない。それは今でも続いている。

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文字通り邦画を題材

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タイトル通り、邦画、邦キチの女子高生をヒロインにして、邦画の魅力をマニアックに語る。取り上げられている作品は本当にマニアック、こんな作品一般的には殆ど知られていないだろう、という邦画も取り上げられている。しかし、このコミックも4冊目になるところから、ある程度売れているのだろう。

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吉岡里帆の水着の時代

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吉岡里帆が久々の表紙になっているが、これは11月に出版される写真集の前宣伝を兼ねて本誌ではグラビアの先行カットを公開している。まだそんなに売れていない頃、水着グラビアを盛んにやっていたのだが、売れてからは、それが嫌だったと発言し物議を醸しだしてしまったが、タレントとして内心でそう思っていても、それを公に発言したら駄目だよなと思う。逆に嘘でもあの頃があるから、今の自分があると言わなければならない。

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渡哲也のテレビ時代

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表紙の写真は「西部警察」の頃か。日活がロマンポルノ路線になったため、日活を退社し、その後映画作品としては松竹で「剣と花」、「人生劇場」、「花と龍」、東映で「仁義の墓場」、「やくざの墓場」に出演したのだが、所属会社としては石原裕次郎を慕って石原プロに移ってしまったため、30~40歳台の役者として一番良い時期をテレビの「大都会」、「西部警察」に取られてしまい、映画作品が殆どない。そこが、テレビに殆ど出ず、映画に専念した高倉健と大きな違いだ。
晩年は多少映画にも出るようになったが、役者のスケールとしては、三船敏郎、高倉健、石原裕次郎を継ぐ人だっただけにそこは残念だった。
「キネマ旬報」はさすがに本誌で追悼したが、一冊の本として追悼本はどこかから出ないものか。

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今日に繋がる監督たちの映画

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1990年代の日本映画ベスト・ワンは、「月はどっちに出ている」である。面白い作品だが、10年間に生み出された映画のベスト・ワンとまで言えるかどうかは疑問。しかし、この時代は作家の個性も際立っていた。10位以内に、北野武監督作品が3本も入っているのが凄い。2本が周防正行監督。その他、1本づつだが黒沢清監督、阪本順治監督、宮崎駿監督、石井隆監督、16位には三池崇監督(「DEAD OR ALIVE)の名前も見え、さすがに時代が近いだけに殆ど今日まで活躍している監督たちである。

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良質だが地味な印象

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1980年代日本映画ベスト・ワンは「家族ゲーム」となった。作品自体は良いのだが、80年代のベスト・テンは2位「ツィゴイネルワイゼン」と「ゆきゆきて、進軍」、6位「颱風クラブ」、7位「転校生」、9位「Wの悲劇」、10位「どついたるねん」、以下「さらば愛しき大地」、「鉄男」、「泥の河」、「ションベンライダー」となっている。良質な作品であることは言うはまたないが、全体的に小粒で地味な印象。興行的に大ヒットした作品は少ない。

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長谷川和彦監督は映画を撮れない

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1970年代日本映画ベスト・ワンは、「太陽を盗んだ男」である。2位が「仁義なき戦い」で、どちらがベスト・ワンでもおかしくない面白さであることは確かだ。ただし、この映画の監督は両極端の軌跡をたどる。即ち、深作欣二監督はこの映画の大ヒットを受け、シリーズを連作した後、やくざ映画の範疇から大飛躍し、時代劇、SF、コメディ、文芸映画等々あらゆるジャンルの映画に手を出し、日本映画を代表する売れっ子監督になったのに対し、長谷川和彦監督は、1作目の「青春の殺人者」が1976年のキネマ旬報ベスト・ワン(この70年代では11位)となり、2作目がこの作品。ワンツーフィニッシュの映画を世に送りながら、この作品を最後に映画を撮っていないのである。日本映画界は彼の才能を遂に生かすことが出来ず、埋もれさせてしまった。これが残念でならない。

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世界は知らない文化ばかりである

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タイトル通り、映画から異文化をコミュニケーションを学ぶ。著者はミネアポリスに住み、現地の大学で教えているという。そんな著者の体験も交え、あまり知られていない国、地域の民俗、文化を紹介してゆく。

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トランプはハリウッド映画をみているか

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日本の報道だけでは、何故トランプが大統領になれたのか、逆にクリントンは何故なれなかったのか今ひとつ分からない。もちろん、日本のマスゴミのバイアスがかかっているのだろうが、僅差とは半分以上はトランプを支持した現実があるのだから。この本は、そんなアメリカをハリウッド映画の視点から問い直す。

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紙の本「小池劇場」が日本を滅ぼす

2017/12/30 01:10

小池政治の欺瞞性

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本書は、先日の衆議院選挙において希望の党を立ち上げる直前で終わっており、もちろん突然決まった選挙故、出版時は全く予想できなかったとはいえ、少し出版を早まった感じ。そこまで待っていれば、更に小池の欺瞞性が暴かれて完璧だったろう。しかし、メディアは本当に真実を伝えない、マスゴミであることが良く分かる。

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