ひややっこさんのレビュー一覧
投稿者：ひややっこ
2016/03/15 21:17
死角
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若い刑事スークはどんどん追い込まれ行きます。グリマーさんは超人シュタイナーに変身してしまう。スークの正気と一時取り戻した「認知症のお母さんがスークと対面するシーンは感動しました。
2016/03/05 08:06
導入がすばらしいです
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連載が長く続いている本作ですが、導入部にあたる一巻目は面白いです。弟に対する自分のひけめと一歩踏み出すことなるまでのエピソードが秀逸です。これを読むとつぎつぎと引き込まれてしまうこと必須ですね。実写映画を思い浮かべながらよんでました。
2016/02/06 10:21
いただきもののシャトルシェフが
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我が家には兄の家からもらってきたシャトルシェフがあるのですが、今一つつかえていませんでした。クックパッドなどで使い方をみるのですが、それよりも紙の本が見やすいです。おかげでお鍋を使う機会が増えています。
2018/07/02 21:27
シンプル？
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一つ一つの研究結果から出た良し悪しではなく、精度の高い研究のいくつもが同様の結果を出している・・・ということ分析から、現時点で言える体に良い食品、悪い食品をどどんと出しています。
ときおり文体になにやらえらそげとか、やさしさが少ないな、なんて思うところもありましたが、学者先生のおっしゃることですからこういう書き方になるのも仕方ないかも。
2017/04/03 21:05
ユニークだ
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テレビで見た稲垣さん。インパクトある頭と落ち着いて視野の広いコメント。ギャップにびっくりしてこの人はいったい何者！！と。
というわけで稲垣さんの書いたものを追いかけ始めました。
いいなあ、真摯さ。一生懸命一生懸命考えて生きている、ということがまっすぐ伝わってきました。
紙の本錆びた太陽
2020/01/05 12:50
読後もよろし
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原発事故、ゾンビ、どうにもならない日本の経済と政治・・・
あまりにあまりに暗い内容となるだろうと、ちょっと面倒ない予感を持ちつつ読み進めました。いや、面白かったです。こうくるかというような爽快な終盤！！
ユニークな作品です。
紙の本驚くほど目がよくなる！たった１０秒の「眼トレ」 「近視」「遠視」「老眼」が９割治る
2018/01/26 15:21
なるほど
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だんだんと近視と老眼が進んでいる私。思わずこの本を手に取ってしまいました。できることからこつこつとーっとやっていこうと思いました。食べ物と目周囲の運動はがんばりたいと思います。それと本書にある通りにPCの明るさ調整をしてみました。
後は目の状態が改善されるのを祈ります。
2017/09/19 21:31
ああみんなおとな・・・
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四姉妹がそれぞれに着実に成長し、恋を成就させていく。きれいな物語が続いていきます。そう、そしてこの物語はいつまで続くのでしょうか。終わりどころが難しいそう。
紙の本物語ること、生きること
2017/07/11 06:18
書きたい
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物語を書きたい、強い気持ちを持った小さな子供が大きくなっていく中で作家になるための要素をどんどん身に着けていく様子がとてもよくわかります。なるほど上橋さんはこうして作家になったんですね。昔わたしもものを書く人になりたい、と思っておりましたが、そういう気持ちを増強させてくれます。一応子ども向けの体裁です、物語好きな子どもたちはとても刺激されることでしょう。
最後の上橋さんが読んできた本のリストがあり。読んできた本をこうして表に出すって自分を裸にするような感じがするのではないかなと思いつつ、それをみるわたしにはとても興味深かったです。
紙の本ナミヤ雑貨店の奇蹟
2017/07/03 06:27
ほっこりと・・
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SF的人情話で、読みながら宮部みゆきさんの作品となんだか似ているように思ったりしました。
やや複雑に時間と人が交差して、あれこの街並みこの人物は・・・と頭の中を行ったりきたり。真摯な店主と真の悪人が出てこない時代物に設定を変えてもいけそうな。読後ほっこりとした気持ちがいつまでも残っています。
紙の本老化は治せる
2017/05/13 09:13
炎症と酸化
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老化の原因は炎症である。炎症であるから治療は可能である。だから老化は治せるのだ。というお話です。
炎症をなるべく起こさないような生活を心がけることが胆っていうところです。食事運動ストレス軽減などなど。
酸化についても老化の原因とされていますが、酸化による炎症の発生という観点で語られています。
紙の本木曜組曲
2016/11/04 06:37
少女漫画のような
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恩田さんの作品には良くできた少女漫画のような寓話性を感じます。天才と目されていた大作家のもとに木曜日あつまる女流作家たち。舞台劇のような限定された空間というのもミステリにぴったり。
紙の本気まぐれロボット
2016/08/09 22:45
文庫版でよみました
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古い文庫。装丁は和田誠。この二人の組み合わせは鉄板で、星新一の寓話的な内容と和田誠のこれまた童話チックなイラストがとてもよく似合います。この本は彼のお得意のショートショート集でより童話的寓話的なニュアンスのものが集められています。昔よく読んだなあ、本当に好きだったなあ、懐かしいです。
2016/02/28 10:55
レンタルしたんですけれど
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清水玲子さんの作品は端麗でしっかりとした筋立てがある、という印象があったので借りてみました。アメリカ大統領の暗殺から一転日本が舞台となり、どう展開するのかと思っていましたら、薪さんと青木君二人の物語だったのですね。なるほど。どんどん猟奇殺人場面が増えていくのは読むのがつらいよな、と思っておりましたらほっこり…に近いエピソードもあり最後も悪くない終わり方でよかったです。
