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Kockaさんのレビュー一覧

投稿者:Kocka

6 件中 1 件~ 6 件を表示

紙の本

タイトル通りの決定版!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

和食の基本を押さえたいと思い購入しました。
著者の野崎さんは以前TVで拝見したことがありますが、感覚的に陥りがちな料理の基礎をきちんと誰にでもわかりやすく説明してくださる方という印象。
この本でもていねいな解説で「基本の和食」から「洋風アレンジの和食」さらには「和風アレンジの洋食」など様々な家庭料理の作り方とコツを示してくれます。
単なるレシピの他にもうまみの相乗効果のお話、合わせ酢のパターン紹介、陶器や土鍋の扱い方など、読んで「なるほど!」という解説もいくつか。

一品一品、解説を読みながらお料理教室に通っている気分で作っています。
たくさんあるので全てを作るにはずいぶんかかりそうですが、かなりお料理上手になれるのでは!?

ただし、他の方も書かれていますが、私にも少し甘めの味付けなのでお砂糖は減らし目にしています。

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紙の本

紙の本10の奇妙な話

2016/05/04 11:27

誰もが心のなかに隠している変なところ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

どれもタイトル通り奇妙なんだけれど、すこしずつ毛色が違う。
そしてどのお話にも「うん、わかる」「そういうことあるよね」「それはひどいよ」
などとうなずき、ツッコミをいれたくなってしまった。
(私だけかしら?)

普段の生活で「あ、ここまでやったら大変なことになるな、やめておこう」
と自制することって誰にでもあると思うのだけれど、この本に登場する人たちは
そこで踏みとどまらなかったり、そうできなかったり。
そしておかしな世界に入り込んでいく。
自分の想像の世界がお話になったようで、とてもおもしろい。

シュールで味のある挿絵も、淡々とした文体もそれぞれのお話に
よく合っていてかなりお気に入りの本になりました。

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紙の本

紙の本日本のおかず

2016/04/17 16:32

しみじみ美味しい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

素朴なようでいて、しみじみと美味しいおかずが並びます。
本当にふっと思い出して食べたくなる味。
うざく、いんげんの胡麻和え、さつまいもの煮物など、凝った細工はなくてもお野菜がおいしくてついつい沢山食べてしまうお料理や、小イカの揚げ物、えび春巻きなどおつまみになるレシピなど、とてもお世話になった本です。

数年前に家を出るときに、また買えばいいやと思って手放してしまったのですが今やどこにも在庫なし。。。再販を切に望みます!

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紙の本

紙の本約束

2017/04/12 23:41

ミステリ的な要素と、風変わりなチェコのユーモア

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

舞台は1950年代初頭のブルノ。建築家モドラーチェクが主人公のチェコ文学ではあるが、次々と変わる語り手がそれぞれの立場、視点から話を進めていく。混乱して読みづらいという人もいるだろうが、どの話がどう繋がっていくのかを推理しつつミステリのように読み進めていくのも面白い。

それにしても、私立探偵コチー!ヨガのポーズで真実が見えるとか…。こういう荒唐無稽なことをシレッと真顔で言いだす感じ、チェコらしいというか。時代が時代なだけにやはり重さと暗さも漂うけれど、そんな中にも一風変わったユーモアを織り交ぜ、悲惨さを和らげつつ独特の雰囲気を出している。

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紙の本

紙の本あなたに似た人 新訳版 1

2016/02/14 20:40

大人向けダール

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「ダールは子ども向けの作品が多いけど、大人向けの作品もいい」というコメントをどこかて見かけて、初めて手に取りました。
噂どおり、シニカルでブラック!?
人の内面に隠された影の部分を淡々と、うまく描きだしているなぁと思いました。それぞれのお話は短いのですが読んだ後にじわじわくるので、私は1日1話ずつ。続けて読むと、ちょっとお腹いっぱいな感じ(笑)でもクセになります。
旧訳版を読んでいないので比較はできませんが、田口先生の新訳版、読みやすかったです。続きも読む予定。

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紙の本

紙の本赤めだか

2016/02/18 08:52

落語を知らなくても

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

さすが噺家さん!というべきなのでしょうか、それとも談春さんだからなのでしょうか?
人を笑わせて、泣かせるのがお上手。
談志師匠に憧れて弟子入りし、修行を積んだ頃のあれこれを思い出して語られたエッセイ。茶化したようなスタンスで面白可笑しく語られているのに、談志師匠やお弟子さんたちの愛や熱い想いがちゃんと伝わってきて、ついホロリとしてしまう。ちっとも落語に詳しくない私ですが、この笑いと涙で落語の世界を垣間見たような気がしました。そして単純な私は落語にも興味を持ちはじめるという(笑) こうやって新たな世界への扉が開けるというのも、読書のいいところ。この本をすすめて下さった方に感謝しつつ、他の方にもおすすめしたい本です。

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