ドキュメント銀行 金融再編の20年史−1995−2015
2016/02/16 17:36
理論と現実のバランスがよい
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新聞記者としての著者の蓄積が生きた本。バブル崩壊後の日本の銀行界の動きを丹念に追っているのに加え、経済理論や歴史的な背景の説明もあって読みやすく、わかりやすい。最終章には、個人の利用者、経営者、監督官庁など様々な視点を踏まえた筆者の提言があり、参考になる。一般読者向けのベストセラーなどからの引用も興味深く、一気に読み終えた。