CoffeeScriptさんのレビュー一覧
投稿者:CoffeeScript
2019/11/11 15:31
たくさん学べる理想の教科書
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
世界三大スープとして知られるブイヤベース トムヤムクン フカヒレスープはもちろん、ガスパチョにグーラッシュ、サンバールなど世界各国のスープを紹介。
あたたまるポトフにシチュー、冷たいスープまで作業行程を写真付きレシピで丁寧に解説。
本当に基本の基本から書かれていて料理初心者から上級者まで使える本。
2020/04/26 22:20
ヴィエドゴニャ Vjedogonia
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ノピンという国で蔓延する害獣病。害獣病に感染した母親から産まれた者をヴィエドゴニャという。害獣駆除兵がいてその士官学校も出てくるが、GPSに警察にという現実的な舞台設定。清暦2017年5月からはじまる。
元は人間である害獣、人間、ヴィエドゴニャという3種の間でおこるヒューマンドラマがメインのアクションもの。性と暴力。前半はアキミア(ヴィエドゴニャ)とホシ・ソウ(人間)の話で、後半はソウの弟ホシ・チル(ヴィエドゴニャ)の話。
騙す殺す脅す憎むが繰り返し出てきて、つらい話が続く。ヘヴィーかつ濃厚な作品。
2020/12/23 18:40
キミの親友はキミの中で生きてる
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
メシくいたい胸触りたいなどの動機で行動の選択をする主人公が面白い。じょじょに高ぶってきてとかじゃなくて、感情がいきなりくる感じが凄く良い。
とにかくシンプルさが魅力。主人公が生きる為に生きていて思うことが単純。その主人公の上をいく単純さのバディのパワー。話が早くてキャラが濃くて粗削りな魅力が凄いある。他の作品にはあまりない独特のものを感じた。すごく良かった。
2020/06/09 23:01
What'd I Say
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
なまら面白い。札幌北24条にあるスナックバス江。全話おもしろかったが、とくにダグラス浜田と松本マッカーサーの代理戦争は笑った。
その事象をどう言うかによるみたいな笑いが多くて、言葉の理解に新しい発見がある。癒された。
見える子ちゃん 1 (MFC)
2020/04/03 20:17
見てない(フリ)子ちゃん
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
超おすすめ作品。凄く面白いのにお薦めしづらいマンガが最近増えてしまった中でこの作品はセンス良いし楽しいし非常にわかりやすい。霊が見えるようになってしまった女子高生が主役で、霊体が見えるだけで戦ったりしない。目の前に現れてもいなくなるまでとにかくスルー。霊じゃなくて違うものを見てました風な芝居をしたりもする。視界に入ったことを霊体に悟られない行動をとるのが細かくて非常に良い。めちゃくちゃ怖いのに耐えて何もないことにする。悲鳴を上げたりは絶対しない。とにかく霊に知られないようにする。
友達が霊に憑かれているのも見えてしまっていて、見えてる事実を霊と友達どちらにも気付かれないようにして霊を引き離す。普通のJKだから何も出来ん。除霊も出来ないが、スルースキルを活かした避霊のプロとなりつつある。
最後の9話目は去年食べ損ねたプリンの話。今まで繰り返し見せてきた演出で読者に気がつかせる作りで、ああそういうことだったのねとなる。ここまでの設定をいかした父娘の仲直り話。凄く上手い。
2019/05/12 23:33
失敗しない調理術
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
料理のジャンルは和洋中にエスニックまでもある。
基本のやり方からはじまて調理レシピだけでも80以上あってあらゆる料理を幅広くカバー。 調味料で下味を漬けるやり方、漬けダレベースのアレンジ利用法などが紹介されていてどれも失敗しない調理方法。
加熱しながら味をつけるような料理のものはメインにしっかりと味をつける。味は染みるし時短だし、加熱し過ぎにだけ気をつければ誰でもまちがうことのない調理法。
漬けることで保存が利くようにもなる。いいことづくし。良い本。
やきいもするぞ
2022/07/13 19:18
エイエイブー!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
絵が超可愛い。森の動物たちは皆仲良し。
落ち葉を集め芋を焼いて食べる。一番良いオナラをした者が、残りのお芋全部貰えるという賞品付きのオナラ審査会がはじまる。
音量やメロディがみな違っていて、なかなか一等賞が決められない。そこにスペシャルな超大物が登場し、みんながウットリするようなミラクルおならを鳴らす。
ページを戻って見返してみると、動物たちの中にちゃんと紛れ込んでいて、焼き芋食うところから全ページにちょっとずつ入ってる。じつは表紙から既に描かれていた?これには気がつけなかった。
焼き芋焼けてみんなが喜ぶ場面で、祠みたいな台座から神様がよいしょっと降りてきてるさままで細かく描かれていて、あっ!ってなりました。細かい。最初のほうは色がついていなく、芋を食べて色がつく。驚かされました。
おかゆネコ 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2022/05/26 04:36
ご飯粒のツブだ!!
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突然喋り出し知能も人間並みになる奇病【しゃべり病】になった猫のツブが、ビール会社の営業マン菊川八郎のために、おかゆを作りまくる!出会った食材とその場の閃きで料理するさまは山岡士郎の如し。ツブが作るおかゆが人々を癒すグルメネコ漫画で、おかゆアイデア本でもある。スイカの種煎おかゆ以外は全部美味しそうで、実際に作ってみたい。
サンマの骨と頭からダシをとってみせたり、トンカツの衣だけを剥ぎ取ってカツ丼風のおかゆを作ったりと、ネコなのにスゴい。
八郎に想いをよせる会社の同僚の俵孝子をはじめ、登場キャラはみな超個性的。ムッくんママ、ぬか漬け中学生のリョウ、多田課長&爪子、コトリ社長、ライオン和尚などなど。パンチの効いたやり取りが非常に面白い。
作者によるおかゆエッセイ4篇も収録されている。
2021/05/04 19:19
スリーナインね
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
あっという間に「完」のページまできた。
ウツとヘルニアとリコンを乗り越えサビしくも楽しい日常を送る漫画家の日常を描いた作品。桜玉吉といえばファミコン通信の『しあわせのかたち』が有名でドラクエとともに人気が爆発していた。自分の中でファミ通といったら桜玉吉とガバスしか記憶にない。ガバスを貯めては桜玉吉グッズと交換してもらい、雑誌を処分する時には桜玉吉のとこだけページ切り取ってファイルブックに保存していた。
この漫喫漫玉日記 深夜便は2011年3月11日から始まる日記漫画で、桜玉吉50歳。作者とともに歳をとってしまったオッサン世代にはとても刺さる内容になっている。
いちばん面白かったのは4話目の「銀河追想」で、素敵なタイトルなんだけど、デリヘル呼んだら声優志望の女の子がきて、いろんな声を演じてもらう話。
シャワーの時に出版関係と濁してたのもリアルだなぁと思った。爆笑。
2020/10/12 11:19
たまごふわふわ
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両親の再婚で姉妹になることとなったサチとあやり。突然知らない人と姉妹になったと言われても...両親は世界一周旅行中、慣れない二人暮らしがはじまる。
食いしん坊の可愛い姉、黒髪ロングのクールビューティーの妹が料理の達人という組み合わせで、作る料理マンガと食べるグルメマンガのいいとこどり、素晴らしい。
ネギの白い部分を羊腸の代わりにしてソーセージを作る話が神回。レシピも良いけど、妹から姉に近づいていった話。ストーリーが食べものを通じて自然と二人の距離が縮んでいっているのがわかるのがとても良いと思った。
【期間限定 無料お試し版】推しが武道館いってくれたら死ぬ(1)
2020/08/11 19:54
鮭桃色の片想い
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リーダーがピンクなのにピンク被りでサーモンピンクっていうだけでまず可笑しい。笑う。
ギャグが強めだけど、えりぴよさんの愛が故の行動を見ていると幸せな気持ちになれる。
テレビ番組とかだと握手券の為に同じCDを大量に買ったりとかの部分だけ見せてネガティブな印象しか持てないのだけれど、この作品だと真っ直ぐな気持ちの部分をしっかりと描いていて、ドルオタの世界も素敵なものだなと思える。アイドルオタクを楽しく綺麗に描いていて、とても良い作品だと思う。
2019/11/25 19:50
ねぎ好きの ねぎ好きによる ねぎ好きのためのレシピ
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好きな食べ物は何ですか?と問われ「ねぎ。」と答えるのはポイント高いと思う。ねぎには料理上手なイメージがある。肉だと当り前すぎだし「黒コショウ。」だと小聡明い感じもする。薬味扱いが圧倒的に多い「ねぎ」にスポットをあてた料理集。
フレンチだとポロネギだけのテリーヌとかあるけど、本書ではしらすとねぎを使ったピザなどオリジナリティの高い料理を紹介。スープのレシピではねぎ自体が出汁として旨みを与える役割があることにも着眼している。
料理にネギが入っているのではない、ネギにあう、ネギの為の食材を選んで使っているのだ!ラーメン屋で刻んだ万能ねぎがドンブリいっぱいのった写真を見ると注文せずにいられない人におすすめの一冊。
2019/07/04 01:34
たいらばやしか ひらりんか
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キャラ設定はやや違うけどストーリーは西遊記そのもの。悟空がパタリロで、三蔵法師がマライヒ。バンコランはキャラが濃すぎてどの作品どの時代いってもまんまバンコランなんだけれど、この世界では盤古羅漢(バンコラカン)。十六羅漢だから名前もいいかんじ。もちろん男の子をいく。聖呪を唇の振動を使って伝えるとかで三蔵法師をペロリ。前半は天上界と仙人の話でびっしり。悟空の頭の輪の緊箍をはめる場面までに180ページもある。コミックス2巻分を1冊にしたものだからもともとページ数多いのだけれど、それにしても内容ボリューミー。読み応えがすごくある。
フルメンバーがそろって、強敵の金角銀角のいいとこで了。大満足。
つきよのキャベツくん
2022/06/30 18:29
月の満ち欠けの理由
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鬼才が放つダークファンタジーという雰囲気があって、シリーズ作の中では一番好きかもしれない。
巨大な豚一頭丸まんま姿揚げのとんかつモンスターが現れた。びびる二人の前に、さらにトンカツソースまでやってくる。
シュールなキモカワワールド。
一番好きな台詞はブタヤマさんの「トンカツはキャベツと一緒に食べると旨いのだ」
ふだんから食事を奢ってもらってるのに、ちっとも恩を感じず、キャベツくんの事を食材としか思っていない。
はじめの方でトンカツを怖がっていたから、同族喰いはしないポリシーなのかと思ったのだけれど、ただ味つけがしてないからという理由だけだったことにも驚く。
どこまでページをめくっていっても、次の展開が予想できない、そこが凄い。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2022年6月13日】出かけ親 1
2022/06/10 19:22
持つべきものは心のネコである
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そんなにハッピー感を出さず淡々と描いているのに幸せと、家族愛とが染み出してる。吉田戦車が娘に、嫁に、家族サービスをしながら出かけまくる。お土産を必ず買って帰ってるのが良い。パリ旅行した話もあるけどほぼほぼ近場の出来事で、食う話が多くて楽しい。
知らない人の為にいちおう書くと漫画家の伊藤理佐さんと2007年に結婚、2010年に女の子が生まれた。この本は2017年だから、7歳くらいの時のお話。娘へのお土産を2段階方式で用意して、2つ目のお団子をメインに喜ばせようとしたら、最初のメカブに反応して娘が大喜びする話がとてもイイ。らしさ。
2017年の日記的なことでいうと東日本でのカール販売終了について触れてる。ブレードランナー2049を夫婦で観に行ったことも。家族があるのはとてもいいことだ。
