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こまちのパパさんのレビュー一覧

投稿者:こまちのパパ

31 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

「英文法の使い方」を学べる本

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

これまで、英文読解といえば、評論文や(新聞や雑誌の)記事ばかり読んできました。
 「そろそろ、英文の小説も読んでみたいな~。でも、和訳や解説がないと不安だな~」と思っていた私にとって、この「ヘミングウェイで学ぶ英文法」はぴったりでした!

 本書は、各短編について「和訳→英文(読解のための文法問題付)→文法および読解の解説」の順番で書かれています。
 しかし、著者も述べているとおり、高校までの英語・英文法をひと通り学んだ方は、英文から読み始めても良いと思います。なぜならば、ヘミングウェイの文章が、それほど複雑な構造ではない(というよりも、シンプルなものが多い)からです。

 個人的には、この本は「新たに文法を学ぶための本」ではないと思います。(体系的に並んでいませんし、扱う文法も基本的なものばかりです。)
 一方で、「この文法をこう使うと、こういう表現ができるのか!」という、文法の使い方・表現の仕方について、たくさん気づくことができる本だと思います。

本書を読みながら「もっと早く小説を読んでいれば良かったな~」という反省(後悔?)をしながら、楽しく読んでいます。

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紙の本

毎日、楽しんでいます

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

広告コピーが1ページに1つ(1日分)載っています。
毎日「今日のコピーはなんだろう?」と読み進めるのも楽しいし、まとめて数ページを読むのも楽しいし、テキトーにページを開いて読むのも楽しいし・・・、いろんな楽しみ方ができます。

購入前は「一度読んでしまうと、二度目は飽きるのかな?」と思っていましたが、そんなことはまったくありませんでした。
それはそうですよね。広告コピーって、毎日目にしても違和感のないもの、楽しめるものばかりですから、何度読んでも、そのたびに楽しめます。

また、すべてのコピーに(短いですが)解説が入っているので、より深く理解できます。

読む人の年齢によってコピーの感じ方も違うと思いますので、「こんなコピー、あったな~」と懐かしく思ったり、「こういうコピーが”アリ”な時代だったんだな~」と新鮮な発見があったりで、楽しめると思います。

肩ひじ張らずに、純粋に「広告コピー」を楽しめる一冊だと思います。

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紙の本

簡潔で練習しやすい参考書

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

英語が苦手な高校生のために、中学英文法の復習用に購入しました。

1ページに例文と解説が載っている構成ですが、文法事項(ポイント)の解説の量がちょうどいいと感じました。

1つの例文にいろんなポイントを詰め込んでいる本もありますが、この本は1つの例文で解説するポイントは、原則として1つだけ。そして、同じポイントを持つ例文を複数並べてくれているので、いろんな例文で同じポイントを確認できます。
(こういう「繰り返しの学習」が公文式の特徴でしょうか?)

練習問題もついているので、中学英文法の基礎を固めるには、よい1冊だと思います。

高校生が使ったので、点数の伸びに直接貢献したかどうかはわかりませんが、その後の英語学習がスムーズになったことは確かです。それまで雰囲気でごまかしていた英文解釈が、文法を意識して読み進めることができるようになりました。

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紙の本

紙の本捨てられる銀行 1

2016/09/13 11:10

理想として大切なことだと思いました

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

タイトルがショッキングだったことと、「売り切れ続出」というレビューに惹かれて、手に取りました。

 「地域の活性化について、これからどんなことをしていくべきか」を、金融庁、金融機関、地域経済の視点で書かれています。

 金融庁の改革の話は、ダイナミックに変わることをワクワクしながら読めますし、地域経済に目を向けず不良債権処理に没頭する金融機関の話は、我がことのような悔しさを感じながら読めました。

 読み終えて「これができれば、理想的だよ」とちょっと冷めた感じで思いながらも、そういう「理想」をしっかりと心にとどめておくことも、地域を元気にするためには大切なことなんだなぁ、と思いました。

 自分ができることを、理想に向けて一生懸命に取り組むことの大切さを感じた一冊でした。

 就職活動中の学生さんにも、フレッシュな社会人にも、もうしっかり働いてしまっているベテランさんにも、おすすめです。

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紙の本

「近現代」からのつづき・・・

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読み終えての感想は、同シリーズの「近現代編」と同じでしたので、下に近現代編の感想を載せたいと思います。

 あえて違いを挙げるとすれば、近現代の方が「世界」に動きがあって、江戸時代は総じて平和かな、と思います。そういう「平和」の中でこそ、新たな文化・芸術が芽生えるのだと振り返ることができました。

《感想》
「歴史の勉強」というと、年号を覚えたり、用語を覚えたり、暗記が多いイメージでした。
 一方で、テレビ番組などで「この出来事の背景には、こんなワケがあったんだ」と教えられると、その部分だけは鮮明に記憶に残っていたりしました。

 この本は、そんな「背景」に注目して書かれています。
 しかも、歴史を逆から、つまり現代に近いところから歴史をさかのぼって学んでいきます。

 「逆から学ぶ」というのは・・・
 まず筆者から、ある出来事について「なぜ○○が起こったのか?」という疑問が提示されます。
 次に「なぜ?」の理由が解説されていきますが、この理由を解説するために、歴史をさかのぼります。(歴史において、古い方が原因で、新しい方が結果だから。)
 すると、解説中に出てくる新たな出来事について、次の「では、なぜ△△が起こったのか?」という新たな疑問が提示される、という繰り返しで進んでいきます。

 感想は・・・
 歴史が苦手な私でしたが、「謎解き」感覚で読み進められた結果、あっという間に読み切ることができました。
 また、本書を逆から読み直すことで、(細かな年号はうろ覚えですが)歴史の流れが大まかにつかめた気がします。

 「歴史の勉強は苦手だけど、歴史上の出来事には興味がある」という人が、歴史の流れを学ぶにはおすすめの本だと思います。

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紙の本

筆者が与えてくれる「なぜ?」について考えながら読めます

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「歴史の勉強」というと、年号を覚えたり、用語を覚えたり、暗記が多いイメージでした。
 一方で、テレビ番組などで「この出来事の背景には、こんなワケがあったんだ」と教えられると、その部分だけは鮮明に記憶に残っていたりしました。

 この本は、そんな「背景」に注目して書かれています。
 しかも、歴史を逆から、つまり現代に近いところから歴史をさかのぼって学んでいきます。

 「逆から学ぶ」というのは・・・
 まず筆者から、ある出来事について「なぜ○○が起こったのか?」という疑問が提示されます。
 次に「なぜ?」の理由が解説されていきますが、この理由を解説するために、歴史をさかのぼります。(歴史において、古い方が原因で、新しい方が結果だから。)
 すると、解説中に出てくる新たな出来事について、次の「では、なぜ△△が起こったのか?」という新たな疑問が提示される、という繰り返しで進んでいきます。

 感想は・・・
 歴史が苦手な私でしたが、「謎解き」感覚で読み進められた結果、あっという間に読み切ることができました。
 また、本書を逆から読み直すことで、(細かな年号はうろ覚えですが)歴史の流れが大まかにつかめた気がします。

 「歴史の勉強は苦手だけど、歴史上の出来事には興味がある」という人が、歴史の流れを学ぶにはおすすめの本だと思います。

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紙の本

はじめてでも親しみやすい辞典

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

はじめての英語の辞典をどれにしようかと何冊か見比べて選んだのが、こちらの辞典です。
 大まかな内容は次のとおりです。

1.絵辞典
 教室、電話、料理など、場面ごとに絵と単語が載っている辞典です。興味のある場面をパラパラと読むだけでもおもしろいです。

2.和英辞典
 ふつうの和英辞典ですが、絵辞典と英和辞典のページが書かれているので、そちらのページを参照しやすくなっています。

3.英和辞典
 工夫が多くて、とても良いと思いました。
・見出し語に4線がついているので、書く練習をするときに助かります。
・ほとんどの語に会話文がついているので、単語を調べたついでに使い方も確認できます。
・絵もきれいですし、見出し語、意味、会話などが色分けされていて、見やすいです。
・英語検定4級と5級レベルの単語に印がついているので、受験の際に参考になります。

 このように、とても使い勝手が良く、気に入っています。

 2つだけ注文を言うと、音声がアプリで提供されていること(CDの方が使いやすかった)と、英和辞典は1ページに2段書かれているので、慣れるまで読みづらいと思ったところです。

 とは言っても、トータルで考えると、とても良い辞典だと思います。

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紙の本

挿し絵が好きです

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

公文式のひらがなワークです。

(それほど大きなこだわりではありませんが、)それぞれのページに載っている挿し絵が気に入って購入しました。
「うし」や「ひつじ」などがカラーイラストで、すべての練習に載っているので、ひらがなを練習しながら、動物や物の名前も覚えられたような気がします。

なお、くもんの「こどもえんぴつ」と一緒に購入しました。
はじめのページに鉛筆の持ち方が写真で載っているので、一緒に確認してから取り組めたのが良かったです。

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紙の本

紙の本何者

2017/02/04 17:41

”いま”の自分って「何者」?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

就職活動していた頃を懐かしく思い出しながら読み始めました。

「こういう人は決まりそうだな~」とか、「こういう考えだと、きびしいな~」とか。
自分の就職活動を振り返ってみると、確かにこういう時にはダメだったな~とか。
ず~っと、昔の話のように読んでいたのですが・・・。

最後のあたりで気づきました。
「そういう自分は、”いま”は何者?」

ということで、社会人の方も楽しめますよ。
自分を見つめるきっかけを与えてくれた一冊でした。

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紙の本

紙の本きみはほんとうにステキだね

2017/01/21 10:21

これは、やられました・・・

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ティラノサウルスシリーズは、前回「おまえうまそうだな」を読んでいたので、ある程度の心の準備ができていた”つもり”でしたが・・・。


今回も見事にやられてしまいました。

「おまえ・・・」の方は、親子関係。
「きみは・・・」の方は、友人関係。

前回同様、登場するのが恐竜っていうところが、こちらの心のハードルを下げて、素直に読ませてくれる物語にしてくれます。

読み終わったときに、「やっぱり、友情とか誰かのためにっていう気持ちとか、大切だな~」って、素直に思っちゃいます。
個人的には、お父さん向きかな?

心のさび落としに、ぜひ大人におすすめします。

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紙の本

紙の本おまえうまそうだな

2016/12/03 09:46

こどもに感謝

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

表紙の絵とお話のギャップがすごかったです。

親(パパ・ママ)って、最初から親ではないんですよね。
こどもから親という役割を与えてもらって、親という存在としてみられて、少しずつ成長させてもらって、そして親になっていくんですよね。
そういう感じで、自分を振り返ってしまいました。

「親にしてくれてありがとう」と、こどもに感謝する一冊です。

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紙の本

本棚の一番目立つ場所に

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

コミュニケーションのとり方についての本はたくさんありますが、この本には、上手なコミュニケーションのハウツー等は書かれていません。
 その代わりに、演劇を通して「コミュニケーション能力とは何か」を考えた軌跡が書かれています。特に、「病棟での、患者の奥様と医療関係者の会話」では、言葉にならない思いを汲み取ることについて考えさせられる、自分の考えを深めてくれる事例でした。
 最後に、「わかりあえないことから」というタイトルが、すばらしいと思います。コミュニケーションで悩んだりつまづいたりしたとき、このタイトルを見るだけで、心がふっと軽くなる気がします。
 ぜひ、本棚の一番目立つ場所に。

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紙の本

何度でも遊べます

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

病院の待合室にて、子どもが熱中して遊んでいたので、シリーズのうちの1冊購入しました。
大人も一緒に遊べますし、なかなか見つけられないときには、次のページに進むこともできます。それに、一度見つけたページでも、何度でも楽しく遊んでくれています。

「こわーいよる」というタイトルですが、(絵本なので当然ですが)子どもでも楽しく遊べました。

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紙の本

英語で名著に触れられる機会

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「ヘミングウェイで学ぶ英文法」を読んだ後に、「そのまま『~2』に進もうかな」と思っていたところ、某インターネット通販サイトからオススメされたのが、この本「英文解釈クラシック」です。

 大学入試の本ですが、収録されている英文が「イソップ寓話」や「不思議の国のアリス」、「浦島太郎」など面白そうなものばかりだったことと、先生の解説が詳しいので「多少難しくても、解説を読めば理解できるだろう」という甘い考えから購入しました。

 まずは、先生の解説部分が非常に丁寧な作りで、感心してしまいました。
(さすが、駿台の先生!)
 すべての文について、文の構造(主語、動詞、目的語、修飾関係など)が丁寧に解説されていることはもちろん、大事なボキャブラリーも挙げられており、さらに文章の流れ(論理展開)も載っていました。
 加えて、出版社のホームページから、音源のダウンロードもできるとは・・・。
 本書で勉強する高校生のみなさんにとっては、至れり尽くせりの作りですね。

 次に難易度ですが、高校までの基本的な文法知識を学んでいる人向けです。
 掲載されている英文は「基本的な文の構造を理解できている人でないと、読み進められないレベル」ですし、扱う文法も倒置や省略など難しいテーマが多いです。
 この点、本書の最初に『正確な読解とは』というテーマがありますので、購入前に試し読みをしてみてください。
 ちなみに、『演習問題』の方は大学入試の英文を使用しています。難しすぎず、本文の方を勉強していれば、「うんうん、そうだったよね」と納得しながら復習できると思います。

 最後に、「自分が高校生だったら購入するか」と考えてみると・・・
 英語の学習が順調で、時間的に(心に?)余裕があれば、購入すると思います。
 英文の内容も難易度もおもしろく、解説もわかりやすいのですが、大学入試の対策だけを考えると、忙しい高校生にとっては遠回りになってしまうかもしれません。
(タイトルに「大学入試」と入っているので、この部分で☆を一つ減らしました。)


 長くなってしまいましたが、 気軽に英語で名著に触れる機会を与えてもらえて、大満足の本でした。

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紙の本

アドラー心理学をコンパクトにまとめた本

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ベストセラー「嫌われる勇気」で有名な、岸見先生の著書です。
同じアドラー心理学を扱っていますが、「嫌われる勇気」とはアプローチが違います。

まず「嫌われる勇気」では、「哲人」という先生と「青年」という生徒の対話を通して、アドラー心理学を読むことができました。読んでいる自分も、時に哲人の立場に、時に青年の立場に立ちながら、アドラー心理学を学べたと思います。

一方で本書「アドラー心理学入門」は、ごく一般的な解説書の構成をとっていますので、「嫌われる勇気」を想定して読み始めると、カタい(たいくつな?)本と感じると思います。

<参考>
第1章 アドラーはどんな人だったか
第2章 アドラー心理学の育児と教育
第3章 横の関係と健康なパーソナリティ
第4章 アドラー心理学の基礎知識
第5章 人生の意味を求めて


ただ、「アドラー心理学入門」の良いところを挙げると、コンパクトにまとまっているから読み返しやすい、というところでしょうか。
「嫌われる勇気」は、会話の流れの中で説明しているので、ピンポイントに”コレ!”というものを読み返しにくいのですが、この「アドラー心理学入門」は”こんな考え方ってあったな~”と振り返りやすいと思います。

ですので、「嫌われる勇気」とはまったく違う本として、コンパクトにアドラー心理学を学びたい人におすすめです。

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