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トオリちゃんさんのレビュー一覧

投稿者:トオリちゃん

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本ことり

2016/03/29 19:05

ことり

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

慎ましく生きる中で、小鳥のさえずり(言葉)が話せるか理解できるまで小鳥に愛情を注ぎ続ける兄弟の姿が、ほほえましくもあり、感傷的でもあり、心の安らぎを感じさせてもらえた。
折しも、この本を読み終えた直後に大学の研究グループが、ネイチャー誌にシジュウカラが文節を使って会話するとの論文投稿があったと新聞記事に載った。小鳥の小父さんのお兄さんの話も現実の事のように思えてしまう。
「博士が愛した方程式」を読んだ時も思ったが、作者の博識の広さとか深い洞察には、いつも感心させられてしまう。
他に類がない非常に印象的な作品であった。

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紙の本モナドの領域

2016/03/29 19:26

モナドの領域

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

奇想天外なストーリー展開と言葉の表現、独善的に思える主人公の語りは、一連の作品と同様に作者らしさがあっておもしろい。
但し、GODの語りはドストエフスキーの作品(カラマーゾフの兄弟、白痴など)と比較してしまうせいか、物足りなさを感じてしまう。
個人的には老人が殺しあう物語の方が、テーマが一貫していて面白かった。

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