オサム兄ぃさんのレビュー一覧
投稿者:オサム兄ぃ
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コロボックルに出会うまで 自伝小説サットルと『豆の木』
2016/04/20 18:29
奇跡の「コロボックル物語」誕生に感謝!
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前作「オウリィと呼ばれたころ」に続き、自伝的小説。
作者は小人が活躍するコロボックル物語等、ファンタジーで知られる知られる。描かれているのは21歳から数年間の日々。学校卒業後、市役所に勤めたが、建築家と童話作家の両立を目指して直ぐに辞めてしまう。かと思うと教員になったり児童向け雑誌の編集者に転職したりと、青春の日々らしく身の振り方は落ち着かない。それなのに童話作家を目指す不器用な生き様に芯が通っていて、清々しいのだ。
師の言葉「あきらめたらおしまいです」を守り、創作への挑戦を続けたおかげで「コロボックル」という奇跡の物語を生み出してくれた作家に、感謝の気持ちで一杯だ。
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