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にゃっつさんのレビュー一覧

投稿者:にゃっつ

63 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本母嫁

2019/05/17 10:08

うーん…。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

朝刊の一面記事下に広告があり、惹句が扇情的だったので購入しました。
それにしても、知らない名前の作家で、しかもわざわざ新潮社図書出版局と書いてあります。
先の戦争の末期、特攻隊に志願した息子の無念を晴らすため、血を残すために受胎する?
そんな母子もあったのかな、と手にとりまして。
読み進めると、上質なポルノ小説でした。
当時の中流家庭では当然だったのか、息子に対する言葉遣いが丁寧。むしろよそよそしい。
そんなものなのか、とこれまた思いつつ。
あまり書くとネタばらしになりますが、なんとこれが第一部とのこと。
第二部からはポルノじゃなくなるのかな。
特攻隊で散華した息子がひょっこり戻ってくるとか。
冒頭に書きましたが、新潮社図書出版局というのは、自費出版を請け負う部署だそうです。
調べてみたら、費用も詳しく掲出してありました。
天下の新潮社で自費出版をするとこんなにかかるのか、と思いますが、不思議なのは広告まで出していること。
深草鏡太郎先生、実はすでに売れっ子の大家なのではないのかな、と勘ぐってしまいます。
文体は目立った破綻もなく、さすがに誤植も一カ所だけ。
ただ、行動描写は的確ですが、心理描写は母子2人をちゃんと俯瞰していないようです。
母が主人公なのでいいのかもしれませんが、当時の最高学府に進まんとする男子がまったくの木偶に思えます。
さて、これからどのような反響を巻き起こすのでしょうか。
フィクション、ポルノとしては秀逸と言って置きましょうか。

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紙の本ボダ子

2019/05/14 11:01

読んでいて気持ちが悪くなってくる

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ほぼ同時代を生きたであろう作家の私小説。
読み進むほどに気持ちが悪くなってくる。
落ち込むとか、暗くなるとかではなく、吐きそうになるのである。
このような感想を得たのは、前に『苦役列車』という私小説を読んで以来。
なんでこんな本を買ったのか、という暗い反省が自分を責めながらも、先を読み進めてしまい、読後、強烈に吐いた。
なんという身勝手。
なんという卑怯。
なんという自堕落。
そもそも人生のスタートを誤ったのが原因とはいえ、この主人公の精神構造を疑う。
なぜ何もかも人のせいにするのか。
腐った息を吐きながら生きても、娘だけは救えたはずである。
本当に読むに値しない作品である。
しれっとゲーム喫茶を転々として生きておられるとのこと。
今からでも遅くないので、生き直すことである。
ただ、この作品にこれほど嫌悪するのは、自分の生き様にまったく重なるからなのであろうと反省もしている。

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最後の自己顕示欲

5人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

参った。
柏市にこんな人が住んでいたとは。
呆れるわ。
もっと赤裸々に交通誘導員の日常が描かれていることを期待して購入したけど、最低。
過去の栄光を矜持として、いまはこんなだけどね、と文筆活動も出来るよと。
「ボダ子」に通じる嫌悪感を抱いてしまいました。
よくこんだけ人の悪口を並べられるなぁ。
奥さんがかわいそうです。
ベストセラー作家になられることをお祈りしますわ。
交通誘導員の方には逆らわないように優しく接しますけどね。今度から。

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まことになんと言うべきか

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

小学生の頃に少年サンデー、マガジンに出会ってから、好きな本を感覚的に選びだす力には長けていると自信を持っている。
書店にずらりと並んだ本の背表紙が私に語りかけて来るのだ。
曰わく「私は面白い」
「読んで読んで読んで」
「あんまり自信ないです」
とワイワイひそひそと私に本が語りかけてくる。
その言葉に応じて選んだ本は、まず外れなかった。
長じて。
街の本屋さんは次々にシャッターを下ろし、大型の書店だけが生き残る時代になってしまった。
本棚は大型化し、収まりきれない本は平積みされるようになった。
まさに本の海。
嬉しい光景じゃある。
しかし、本の声は聞こえなくなった。
私は仕方なく、新聞というメディアの広告と書評に頼るようになった。
その方法で出会った本のひとつがこの作品である。
タイトルがいいよね。
「生き延びた特攻兵のポリス魂」。
命を捨てる覚悟でお国に尽くした男が、警察官になったのか。
見上げたものだ。
「ポリス魂」とあるから、警察官としてもさぞや活躍したのであろう。
たいしたものだ。
と、期待は大きく膨らんだ。
しかし、読み始めると混乱が生じた。
筆者の視点が全く定まらず、時系列も唐突で、それが何月のことなのかも不明なまま、繰り言のような思い出話が延々と続くのである。
本というのは読後、ある程度の記憶と感想が残るものであるが、この本にはなし。
もともと自費出版したものを、版元の目に止まり改めて出版されたとのことだが、では版元はしっかり校閲してあげたのだろうか。
この本を気持ちよく読めて、生き方に感動したという読者は果たしているのだろうか。
まことに残念な一冊であった。
版元は反省されたい。

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あっと驚く

10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

身体が元来硬く。
大開脚はあこがれ。
東京で窓横の広告を見て飛びつくように購入しましたが。
製本は非常に柔らかく、買ってすぐに開いてもベターッとなるほど。
これは編集者の素晴らしいアイデア。
中身はトレーニングが4週間分。
ほんの数ページ。
後は筆者の「小説(?)」。
なんとまぁ、という感じ。
これで4週間後に願った結果が得られなければ、すごく高い買い物かも。
とりあえず書店でご確認ください。
私はトライしてみますが。

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青いルポルタージュ

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

クリマスマスが窮屈に終わろうとしている。
自粛のための、忘年会、パーティー中止。
人類の長い目でみればたかだか1年の辛抱なのだが、それでも人は目の前の幸せに目を向ける。
自分が幸せでないと思えば、さらに不幸な人がいることを知って、それよりは「まし」だと思う。
至極当たり前の行動だろう。心理だろう。
それが、人々の差別や偏見につながるのだが、人は見ないではおられない。
その興味の対象の典型が、山谷、西成といういわゆるドヤ街の内実、現場であろう。
この國友氏のルポルタージュはその西成に生活したという突撃ルポ。
氏は78日にわたって西成で暮らしたという。
彼が接するのは「飯場」といわれる解体工事に従事する建設会社の仕事とその労働者。
次にドヤといわれる「簡易宿泊施設」。
若いのにえらいなぁといいたいところであるが、もう少し社会をきちんとみてからの方がよかったかも知れない。
我々が読んで面白いと思う事象もあるが、いまいち表層的なのである。
むろんのこと、20代、あるいは30代前半であるので、社会経験もあまりなさそうであるので仕方がない一面はある。
だが、全体に漂う、「僕はこっち側だから」という雰囲気が年寄りの私には鼻についてならなかった。 
本になったYouTube、という感を拭えなかったのは私だけであろうか。
成熟して、再度ルポルタージュを試みてもらいたいと思い、期待する。

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紙の本流人道中記 上

2020/04/08 13:24

浅田節、不完全燃焼

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読売新聞に連載されていた時代小説の単行本化。
購入するべきか、否か、かなり迷ったけれども購入。
すでに読んだ内容をなぞりながらの読書なので、感動も中途半端ではあるが、ストーリーの細部は忘れていた部分も多いので面白く読めた。
最後の最後にお殿様の犯した罪がわかるのだが、ここが泣き所といえば泣き所の山場だと思う。
しかし私には再読の今も泣き所には感じえなかった。
ページを繰る指先が震え、嗚咽が止まらなくなり、メガネが涙で曇る。
これが浅田泣き節の楽しみの真骨頂なのだが、残念、この作品ではなかった。
「一路」を超えられず残念でした。

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トイレの神様はいない国

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

毎朝、朝のおつとめが終わると、便器の前にうずくまって掃除をする。
家では、ゴロゴロしている粗大ゴミ同居人と家人には言われているが、トイレの掃除だけは自分で毎日毎朝、する。
日本人に取ってトイレは神様の宿る場所の一つと考えられており、私も激しくそう思う。
だから人のトイレ、公共のトイレはきれいに使うように心がけている。
おそらくは大多数の日本人がそう思い、そう心がけていると私は思う。
最初、この本を手に取ったとき、ほんとの「ハウスメイド」(お手伝いさんくらいの意味か)の物語で、雇い主のゴシップや嫌がらせ満載の内容だろうと思っていた。
しかし、読み進めると、「メイド」とは個人宅の個人的清掃人であることがわかってくる。
メイドとして、シングルマザーとして働く筆者の必死の日常が淡々と切々と描かれている。
1,000円に満たない時給で、ガソリン代自腹で広い範囲を走って掃除に悪戦苦闘する様子は、悲惨を通り越して、滑稽ですらある。
どうしてこんな困難な仕事を続けなければならないのか。スーパーやコンビニの店員にはなれないのか。会社組織の企業の清掃員にはなれないのか。
これは人種差別なのかな、と思い筆者のプロフィールを検索してみると、コロコロとした白人女性で、人種による差別ではなさそうだった。
この辺の出口の探し方が、SNSであるところが極めて現代的であるが、社会福祉が無造作に誰をも救うものではないことも思い知らされる。
その制度すら知らずに苦しんでいる人の方が多いようである。
と、色々考えさせられたが、一番驚いたのは、アメリカ人が自分のトイレ(浴室を含む場合が多いが)の掃除を自分でしないのだということである。
なんちゅう国や。

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紙の本聖なるズー

2020/04/08 13:18

こういう生き方もあるのか

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

かなり硬派なノンフィクションである。
動物とのふれあいで人間としての性欲を満たすものがいるのかという好奇心で手に取った。
開高健ノンフィクション賞受賞作だけに緻密に構成されたルポルタージュである。
しかしながら、筆者の前半生で壮絶なドメスティックバイオレンスを受けたことを知りながら読み進めていくのは苦しい。非常に息苦しい。
というのも、本来人間が交わすべき愛情の交換としての性交を知らずにいる筆者が海外の動物性愛者をインタビューするということが危なっかしくてハラハラするからである。
現代において、個人の嗜好は自由であり、愛の形も様々でいいのだと思うが、動物性愛者に会いに行くのに人間同士の性愛について偏向している筆者が痛々しくてならない。
幸せになってほしいと思う。
本の内容は踏み込みが一歩足りないかな、と思う。

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ちょっと読みづらいかな

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

人間60近くなると、若者とのギャップに悩み出すものです。
私もそのご多分にもれず、若者の言葉遣いがおかしくないかと悩んでいました。
この本を読むと言葉は変化していくのだと理解できましたが。
別に五十音順にしなくてもよいかと思いましたが、内容が充実しているので、ま、いいか、と。

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まあまあナノかな

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

街に人出が少なくなってきてはいるものの、働かなければならない人々はやはり毎日出かける。
私もその一人であるが、気分のありようで日々環境の受け止め方も変わる。
「人間だもの」で片付けられる日もあれば、許し難い思いをする日もある。
通勤電車では社内放送やポスターでマナー向上を喚起するものの、そもそも人に迷惑な行為をする人間に、それを受け止める感性などあろうはずもなく。
だから周囲のイライラはますます募る。
そんなストレスを一気に解消してくれそうだと、手にしたのがこの本。
内容的には、よくまとまっていて頷ける部分も少なくない。
だが、読後「よかった、エガッタ」という満足感にかける。
なぜだろうと考えた。
・イラストがいまいち
 いわゆるヘタウマイラストなのだが、好感が持てない。これは受け止める側の感性の問題。画家のせいではない。
では内容?
・絶滅希望種の名付け方がいまいち
確かにそれはある。
かなり強引な名付け方がほとんど。
動物のみならず、細菌まで引っ張り出したネーミングは苦労が忍ばれはするものの、あまりピンとこない。
ということで、「おっしゃることはわかりますがね…」。
もやもやした感じが残るのは、ひねくれじいさんだからなのかな。
撃退法も書いたらよかったのでは?

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お疲れさま 健さん

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

子供の頃、高倉健と三島由紀夫の区別がつかなかった。
 というか、人の顔を覚えるのが下手くそで、洋画は誰が誰やらわからなくなったものだ。
 高倉健と三島由紀夫の共通点は、スポーツ刈であることぐらいなのだが、わたしにはもうひとつ。
 どちらも私の記憶にくっきりと楔を打ち込んでくれたこと。
 東映の仁侠映画での健さん。
 市ヶ谷で自決した三島由紀夫。
 前者は太った色白の弱虫だった私の英雄。
 後者は、自衛隊は決して間違わない集団であることの証明。
 さて、健さん。
 惜しまれつつ亡くなったが、死後がガタガタしているようで、この本はそのルポルタージュというか、覗き見作品。
 健さんはたくさんの名画を残して逝ったのだから、遺産なんかほっときなはいよ、と言いたいところだが、親族はそうでもないらしい。
 であるので、「謎の養女」が攻め立てられているらしい。
 私はこの本に描かれている、健さんの律儀な生き方と、江利チエミとの愛の方に感動する。
 さすがだな、と思う。
 で、八甲田山のビデオに向かった。

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楽しい箱庭細工

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

コロナ禍でお家時間が増えたので、家庭内工作を楽しむ人が増えて、DIYブームであるそうな。
かく申す私も工作、お絵描き大好きで。
昔から、Nゲージのジオラマやプラモデルのジオラマを作って悦に入っていた。
ところが、数年前朝ドラの「ひょっこ」を眺めていたら、オープニングの画面に驚き。
桑田佳祐の歌ばかりに気を取られていたら、昭和中期の都市と田園の風景がただ者ではなかった。
生活用品を使って、田園風景や都市の景観が作られているのである。
これを発見した時は、驚くより先に笑ってしまった。
一昔前に焦点をずらして実風景をミニチュアに見せる写真が話題になったが、これはその逆。
日常生活用品を駆使して、風景を作り出す手法。
驚きであった。

おそらくはそのオープニングに関わったであろうその人の写真集がこの作品。
個展や展覧会も頻繁に開かれているようで、実物をご覧になった方も多いだろう。
しかしながら、実物は生活用品であるだけに小さい。
だからこうして写真に収めるのがもっとも感動的な表現であると思うのだが。
この写真集は無駄なキャプションが多く、読み進める(眺め進める)といささか興が醒めてくる。
奇をてらいすぎて、素材の良さを活かしきれていないのである。
着想もいいのだが、なぜこの表現方法で外国人に日本文化を伝える?
他に方法があるでしょ!
と突っ込まざるを得ない。
優れた写真は説明不要だとつくづく思った。

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電子書籍太陽の季節

2020/11/11 08:49

優雅な時代もあった

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

自分が生まれる前の社会の様相を小説で読める。
というのは小説ならではのありがたさである。
しかし、それが遠い中国であったり、平安京の時代であったりするのと、自分の親の青春時代の話であるのとではかなり様子が異なると思う。
この作品は、泰斗石原慎太郎のデビュー作。
昭和30年代の世相を切り取っているという。
主人公は大学生なのか高校生なのかよくわからんが、エスカレーター式名門校の高校生であるらしい。
その裕福な家庭に育つお坊ちゃんのわがまま生活を深刻に描いている。
今の時代から見てもかなり派手に遊んでおられる。
恋人のかわいそうな結末に呆れて本を置くことになったが。
主人公の名前にあやかって自分の名前がつけられたと知って、唖然。
だからこんな人間になっちゃったぁ、と親を恨む(笑)

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良質なプロパガンダ

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ご存知「獺祭」の現在に至るまでの歴史である。
原料米を極限まで磨き上げて、醸す大吟醸を作り上げたばかりか、日本酒造りの神とも言える「杜氏」を否定して、厳格な管理の元に年中仕込むという日本酒の革命を起こした会社、旭酒造。
この会社の歴史をビジネスコミックの巨匠 弘兼憲史が描いておもしろくないはずがない。
読売新聞の歴史の証言者のコラムで知って、読んでみたのだが、はずれではなかった。
去っていった杜氏、従来からの酒造りをしている人たちから見ればどうなのか、と考えてしまうが、業界から異端児扱いされていることを逆手に取って(酒だけに)頑張っていることは評価されるだろう。
島耕作のスピンアウトのような気もしないでもなかった。私だけ?

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