かっちゃんさんのレビュー一覧
投稿者:かっちゃん
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日めくりだより 神戸・六甲ではじめたひとりの暮らし
2021/03/30 00:01
高山なおみさんの大事な暮らしが伺えます。
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高山なおみさんをたずねていって、宝物を見せてもらったり、大切なお知り合いに会わせていただいたかのような、読後感を持てる、写真とスケッチ図がたっぷりの、風通しのよい、明るいすてきな本です。本の中に「枯れてもきれいな紫陽花の花」という文がありましたが、私は今までそんなことを感じたことがなかったので、はっとしました。ちなみに紫陽花は神戸市の市花で、いつも、頭でっかちの変な花と思っていましたが、こんど、鉢植えの花を買ってみようと思います。この本の中で一番のお気に入りの写真は、36ペーシの二枚です。何度、見てもおかしい。
あまからカルテット
2016/04/27 20:46
ハイボール
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私はカクテルとかのアルコールと何かを混ぜたものはそう飲まない。カナダのウイスキーとかブランデーをダブルで飲むのが普通。でも、この本を読んで生まれて初めてハイボールを飲んだ。日本へ行く飛行機の中で、神戸のお鮨屋さんで、握りずしをつまみながら。そしてひそかにファンになってしまった。自分では作ろうとは思わない。誰かと飲もうとも思わない。1人で飲んで、この本のハイボールの出てくる話を想う。この本についてもうひとつ。私はお稲荷さんが好きだ。関西でなので「さん」をつけないでいられないのには自分でも笑ってしまう。咲子に言いたい、「でも、追いかけないで」と。
おべんと帖百 お弁当をめぐる100の話
2024/03/07 02:15
疲れた時に手に取るーちょっと元気が出る
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お母さんの伊藤まさこさんがお嬢さん、花乃子ちゃんにお作りになった、小判型のお弁当の中を見せて頂くような構成になっている。「お気に入りの弁当」のページ、本や漫画に出てくる御弁当についても載っている。彩がいいし、お弁当作りの参考になるかもしれない。なにより愛情のオーラが出ているのがすごい。遠い日に母が通学時と通勤時にもお弁当を毎日作ってくれた。本当にありがたいものだったけど、それがわかるのはずっとずっと後のことだった。母にたまにおいしいと評判の幕の内弁当をお土産に持っていくのが、小さな恩返し。
気ぬけごはん 2 東京のち神戸、ときどき旅
2021/01/12 00:02
冷蔵庫の中をチェックしてしまう。
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暮らしの手帖を購読しているので、この本の内容はわかっているはずだけど、雑誌から読むのと本から読むのでは、取り組み様が違う。雑誌は読み過ごしてしまうけど、本から「これっ」というのを見つけると台所に走って行って作っちゃう。本には目次が付いているので、「あれ、あれ」と探す時に便利。アボガドも豆腐も残っているのがある、しかもどっちも好物、なんて時にぴったり来るレシピーもある。本来の名前は変えちゃったけど、「みっちゃんの味卵」が、簡単にできて、ほんと、おいしい。レシピーでないのは素人泣かせかもしれないけど、どっちに転んでもうまくいくから、大丈夫。私のお勧めは、荒引き黒こしょうをかけること。名前も私が付けたもののほうが絶対いい。試してみて。
ただ、私はチキンと内臓が苦手なので、あれやこれ、えっというものも入ったミートソースとか、闇鍋ならぬ闇タコ焼きをご馳走して下さる時は、事前に教えてね。
パスタぎらい
2020/03/04 22:16
読んでいてとにかく楽しい。
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イタリアにお住まいのヤマザキさん、ドイツに住んでいて一年に何回か南イタリアに行く私、環境は違うが、ヤマザキさんが書かれている内容に「そうそう」と思うことが多い。
にぎりめし考のところに、長距離のフライトの時にはコンビニで買い求めたおにぎりをかばんに入れて移動するという旨の文があった。わたしもそう! ただしドイツから日本へはサンドイッチを作って(ドイツにはコンビにはないし、これと思うサンドイッチもない)、日本からはスーパーとかで買ったおにぎりを専用のケースに入れて持ち運ぶ。この専用のケースはそのためにわざわざ探して購入した。このケースに入れるとおにぎりがつぶれない。ただし三角形のおにぎり用で丸い形のおにぎりには対応していない。丸型のおにぎりがよい人は御自分で作成して下さい。
イタリアのスナックとしてあげられていた、タラーリはたまねぎ入りのが私は好きで、これには話をあわせることができる。でも、馬肉とかうさぎ、モツとかはだめ。
イタリアに縁のある人、イタリアが好きな人にはお勧めの本だ。
定年バカ 正
2018/08/26 22:46
勤め人だと皆、いつか定年を迎える - それは幸せ ?
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私の知り合いもたくさん、ここ数年の間に定年退職した。怖いのは、定年まで勤め上げた、特に男がその後すぐに死んでしまうケースが少なくないことだ。筆者のユーモアたっぷりの書き振りには時々笑わせてもらった。それだけでない、ここでは書かないが、もちろん、たくさんのヒントがある。そして、最後の文章がいい。これだけでこの本を読む価値があると言ってもよい。
わりなき恋
2018/08/26 22:29
いくつになっても.....
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飛行機に乗ることは苦にならない。ビジネスクラスに乗ることが好き、ファーストクラスに乗るのはもっと好きだけど、私の使っている航空会社は、私の乗る区間のファーストクラスの席をなくしてしまった。今日びではビジネスクラスでも隣の人とはお話しする機会はほとんどない。お隣とお話できるシーンが4ペーシからあるのに惹かれて、この本を入手した。私はファーストクラスに乗る人種ではないが、ファーストクラスでこのクラスにいつも乗る人とお話しすることはたいそう楽しい。笙子さんも兼太さんも素敵だから、恋に落ちてしまうのはわかる。その後で二人が苦しむのもわかる。お話といえど、不可能のことはわかっていたが、二人が一緒に幸せになる話だとよかったのにと思う。
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