hiroさんのレビュー一覧
投稿者:hiro
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2022/04/18 22:02
医師から見た患者たち、医師に大きな影響を与えた物語
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患者から影響を受けた医師たちの記事をまとめたオランダ発の1冊、数ページずつの内容ですが、それぞれは奥深く、患者の命に関わる内容が多く収録されている。読んでいるものにも深く考えさせるドラマとなっている。
2022/01/31 21:28
最新のがん研究を綿密に取材した敬服すべき本
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新聞書評で見つけて購読しました。今でも行われれているであろう強い抗がん剤でがん細胞をたたく治療方法が間違いでは・・・わずかでも生き残ったがん細胞があっという間に広がり死に至る、ということに自分ががんになったらどうするだろうと考えさせられました。多細胞生物の宿命でもあるがんという病気にどう向き合っていけば良いか、久しぶりに良い本に出合えた気がします。
2020/12/29 22:01
小松政夫さんの死が残念です
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小松さんの訃報を聞きショックでしたが、その著作があると知り、小松さんの著作をまとめて買って読みました。いくつかエピソードが数冊でダブるものの、小松さんの芸に対する真摯な考え方は植木等さんから継いだものであると知り、また植木等さんもその真面目な人柄に触れることができ、とても面白かった。
紙の本武満徹・音楽創造への旅
2016/12/04 18:32
膨大なインタビューによるノンフィクション
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通算100時間を越えるインタビューによる世界的作曲家武満徹のありのままの姿が見えてくる。700ページを越える厚さであるが、その中身は実に濃厚なものとなっている。今まで武満徹氏は「弦楽のためのレクイエム」「ノヴェンバー・ステップス」など代表的な限られた作品しか知らなかったが、これを契機に彼の作品をもっと知りたくなる内容である。
紙の本橋ものがたり
2016/08/12 06:57
橋にまつわる短編集
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江戸にかかる橋にからめた短編集、男女にかかわる話でどれも読んだあと深い味わいの残るすばらしい内容である。
紙の本千のナイフ、千の目
2016/07/02 10:49
一生懸命な生き方
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筆者は文章が書くのが苦手と言いながら一生懸命に書いている。内容はそれぞれがよく練られており、蜷川さんが精一杯生きてこられた証のようでもある。
紙の本バイオリニストに花束を
2016/05/05 06:36
ユーモアあふれるエッセイ
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NHK交響楽団に在籍していた作者が日々のことをつづっているがその内容がマンネリ化せず、また作者のユ^モア感覚あふれるすばらしい内容になっている。どのページもよく書かれており、何度でも読みたくなる内容である。
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