いたちむしさんのレビュー一覧
投稿者:いたちむし
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自分を成長させるブレーンネットワークのつくりかた 人脈があなたの将来を左右する!
2016/05/07 17:08
ブレーンの存在でテンションが上がり、壁を突破する
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何らかの目標に向かって突き進むと、必ず壁(試練や、他の道へ誘う誘惑などがある)が現れる。その壁は、その目標に向かっている自分にしか訪れない壁(イベント)であり、壁を乗り越える度に、独自の創造的な生き方が見えてくる。しかし、その壁に足踏みをしていると、やがて、その目標に向かう気力が失われて行く。知識や経験さえあれば、その壁を乗り越えられるのに、今はそれが無い。さて、どうすれば、気力を取り戻し、知識や経験を習得して、再び、壁に挑戦するようになれるのであろうか?
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気力を取り戻す役割となるのが、ブレーンである。ブレーンには、a.無意識の中の自分(日記を付けて、自問自答をすると、出現するもうひとりの自分)、b.書物など活字の中の他者(歴史上の人物から現代の人物まで)、c.相談相手(同じ方向を向いているので、発想が似ている)、d.対立者(真逆の方向を向いているので、自分の思いの付かない発想を持つ)、e.人間以外の物(猿犬雉などの生物から、四季や災害などの自然の摂理まで、人類がなかなか思い付かない発想を持つグループ。ただし、彼らの声を聴くためには、謙虚な姿勢で研究に研究を積み重ねなければならない。)、以上、5種類が存在する。本書は、薄くてサクサク読みやすい本ながら、(a)から(d)までのブレーンを得る方法を大方説明している貴重な本である。
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貴重な本ではあるが、世の中の多くの人がブレーンを求めていないのが残念である。世の中の多くは、生きた証(金、権力、業績、子孫繁栄、持ち家など)の蓄積を喜びとしており、志という大きなひとつの目標に固執することがないため、それほど多方面からのブレーンを必要としない。一方、志へと突き進み、生きること自体を喜びとする人々は、様々な種類のブレーンの必要性を身にしみて感じているが、(生きた証が得られなかったという事態によって、志に目を向けるという幸運を授かったという偶然上)世の中の少数派である。それが、この本が未だブレークしていないことの原因の一つではなかろうか?
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