映画の生体解剖 恐怖と恍惚のシネマガイド
2016/06/26 19:10
あくなき映画愛と表現へのロマン
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映画に舞い降りる《魔》を目撃して採集し解剖する、映画好きにはたまらない知的興奮と電撃的慧眼に出会える奇書。
異能の作家・稲生平太郎と、鬼才の脚本家・高橋洋が、今まで語られなかった視点で、あらゆる映画について語りつくす。面白い映画には《手術台》が出てくるという、魔術的慧眼にみちた冒頭から、映画好きのハートを鷲掴みにすること必至なボリューム満点の一冊。