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コークさんのレビュー一覧

投稿者:コーク

73 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱

複雑怪奇な大乱の全貌

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

教科書には必ず載っているが、詳しくその内容を説明できる人はほとんどいない応仁の乱の姿を描いた良書。
利害関係が調整できずにズルズルと長引く戦乱に、将軍として意外にもその役割を果たそうとする足利義政などストーリー性のある内容だった。

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紙の本

オスマン帝国 繁栄と衰亡の600年史

オスマン帝国通史の決定版

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

オスマン帝国600年の通史が300頁ほどの新書に収めるという筆者の力技に圧倒されつつ楽しく読んだ。
個人的には「近代」が押し寄せる中で、既存の体制をいかに変革し対応していこうとしたのか、その過程が非常に興味深かった。イスラムと「西洋」とを融合しそれなりに運営していたにも関わらず、戦争の荒波の中で脆くも崩れ去った大帝国の最期はあまりにもあっけない。

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電子書籍

世界のなかの日清韓関係史 交隣と属国、自主と独立

近隣諸国を冷静に見つめるために

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

世界の趨勢の中に日本・清・朝鮮の微妙な関係を位置づけ、「近代」でいかに変容していたかマクロな視点から描き出す。絶妙な勢力均衡状態により安定した「属国自主」が国際環境の変化とともに、清・朝鮮双方から再検討し両者の齟齬が明らかになっていく過程は非常にスリリングだった。
それにしてもカーゾンの不気味な”予言”がその後の歴史を見事に言い当てているのは流石としか言いようがない。
こうした外交官を持っていたからこその「イギリス帝国」だったのだろう。

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紙の本

占領期 首相たちの新日本

紙の本占領期 首相たちの新日本

2017/06/19 15:40

大河ドラマ顔負けの人間模様

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

戦後の首相5人にスポットを当て、各人の人間的な側面から政治史的な評価まで横断的に論じているが、それらがまた肩肘を張らないスタイルで記されているのが良かった。

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紙の本

「維新革命」への道 「文明」を求めた十九世紀日本

明治維新の精神史的状況

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

明治維新がなぜ「成功」したのかという問いは多くの歴史家によって論じられている。本書はそうした問いへの一つの回答であるが、それらを近世知識人の著作から読み解く点に特色がある。

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紙の本

プーチンの世界 「皇帝」になった工作員

ロシアを考えるための必読書

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

上下二段組みで500頁近くある大著だが、刺激的な論考で読者を飽きさせない。
プーチンを6つのペルソナから構成されているとし、それらがどう形成されどう大統領職に活かされているのか、圧巻の著述であった。

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紙の本

夏目漱石

紙の本夏目漱石

2016/12/23 01:53

こういうのが読みたかった

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

岩波文庫『漱石追想』の編者でもある著者による漱石評伝の決定版。
漱石の人生や作品を過不足なく紹介し、漱石ファンにはたまらない一冊だろう。

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紙の本

大政翼賛会への道 近衛新体制

紙の本大政翼賛会への道 近衛新体制

2016/10/17 21:39

日本ファシズム論を超えて

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

おそらく戦前の政治史を考える際に基礎的な文献の一つとして挙げられる本書であるが、この本の魅力はかつて歴史学界で主流であった「日本ファシズム論」を史料を用い実証的に否定したことであろう。
恐ろしいことに30年以上前の書でありながら未だ内容は古びておらず学術的な評価にも十分耐えられる本書が復刊されたことは、素直に嬉しいものである。

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紙の本

分裂から天下統一へ

紙の本分裂から天下統一へ

2016/08/14 10:30

世界の中の日本という視点

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

村井先生の専門分野である中世の対外交流史を中心とした叙述であり、手軽に読める戦国時代の通史としては異色に存在であると言えるだろう。
日本・中国という領域を意識せず活動する倭冦の姿は、近世以降顕在化する国家のそれとはまた異なった興味深い事実を知ることができる。

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紙の本

物語ベルギーの歴史 ヨーロッパの十字路

特異な立憲君主

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ベルギー王国の建国から「国王」に焦点を当てその個性と「国家」の来歴が語られる。卓越したバランス感覚で国際政治の荒波から小国ベルギーを守ったレオポルド1世、ベルギーの平和を願うあまり過度な中立政策に固執し、結果的にその地位を追われることとなったレオポルド3世等多彩な個性が国家の歴史を彩る。驚きなのは立憲君主でありながら極めて能動的に政治に介入し危機を打開しているというその政治性。王室がフランデレンとワロンという「二つの国家」とも言える地域を「ベルギー」として統一するには不可欠な政治的機関らしい。

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紙の本

分解するイギリス 民主主義モデルの漂流

イギリス政治を考える手引き

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

現在手軽に読めるもので最も内容の充実したイギリス政治入門の本だと思う。本来同じ方向を向いていたはずの各制度が、バラバラになり機能不全が更なる危機を生み出す負のスパイラルに事の深刻さが窺える。国会・地域議会・欧州議会で各々選挙制度が違うことが国会の小選挙区制で多党化を招いているという議論は新鮮だった上に、日本の現状を見ても思い当たる節が多々あった。まだまだイギリス政治は「学ぶ」対象(著者と同意見だが)ではないだろうか。

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紙の本

征夷大将軍・護良親王

紙の本征夷大将軍・護良親王

2019/02/28 01:57

コンパクトながら濃密な評伝

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

100頁に満たない一冊だが濃密かつ刺激的で面白く読んだ。
激動の護良親王の生涯を最新の研究成果を盛り込みつつ、一人の人間としての護良親王の姿を描いている。
足利尊氏に嫉妬して讒言やテロ攻撃を企て建武政権の不安定要因と化す姿は悲劇的だった。
息子も結局南朝の反主流派として暴れまわっているので、現代政治に見られる「反エスタブリッシュメント」っぽい雰囲気もあるような。

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紙の本

ルポ プーチンの戦争 「皇帝」はなぜウクライナを狙ったのか

客観的にウクライナ、ロシアを知る

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

当事者へ過度に肩入れせず冷静な筆致で「国家」に翻弄される人々を描いた良質なルポ。
引き裂かれる家族・恋人に砲弾が降り注ぐ中で営まれる日常生活の姿など現場でしかわからない状況が赤裸々に綴られる。ウクライナ「政府」に深い失望を示しつつも自らはウクライナ「国民」であると自覚する若者の多さにも驚く。

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紙の本

欧州ポピュリズム EU分断は避けられるか

新書ながら高度な内容

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欧州を席巻したポピュリズムから「EU」を分析する一冊。
非リベラルな政権が暴れまわるハンガリーやポーランドの政権を制御できないEUの機能不全、モネ方式による民主主義的正当性を欠いた方法による欧州統合のプロセスなど、200ページほどで濃密に語られる。
代表制民主主義による制約を回避する存在としての「EU」という指摘は非常に興味深い。そうした要素があるからこそ、欧州各国のポピュリズム政党がEUを攻撃する正当性を得ているのはある意味当然の帰結ではないかとも思う。

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紙の本

本音化するヨーロッパ 裏切られた統合の理想

「ヨーロッパ」の実像

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「ヨーロッパ統合」の光と影を見せてくれる好著。
NATOに加盟し集団安全保障の果実を享受するリトアニア、厳しい緊縮政策を強いられ疲弊するギリシャやドイツの地方都市、Afdを支持する人々等、ヨーロッパの現実の一端がわかる。
特に印象的なのはその歴史的経験に基づいたリトアニア人のリアリスティックな安全保障観だった。
「安保問題は自動車保険とは違う。安保問題は事態が起こらないことが重要だ」というリトアニア外務省幹部の言葉は重い。

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