ライディーンさんのレビュー一覧
投稿者:ライディーン
紙の本悪の芽
2024/03/09 07:23
想像力
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想像力はとても大事です。
その想像力が皆豊かで、目先の己の欲にばかり気が向いているのではなく、もっと先のかつ、全体に向けることができたのなら、戦争も殺し合いも、いがみ合いもなく、平和な世の中があるのだと思う。
紙の本尖閣1945
2024/02/04 10:18
日本の領土なのに
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著者の取材力がまずもってすごい。
尖閣は日本の領土であると、様々な証拠があるにもかかわらず、相手は素知らぬ顔。
事実を曲げてまで手に入れようとする、盗人猛々しいとはこの事かと思います。
恥ずかしながら、この遭難事件については全く知らずでした。
とても感動しましたし、勉強になりました。
紙の本野良犬の値段 上
2023/01/21 22:58
続きが気になる
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続きが非常に気になる内容。
上巻は犯人の手掛かりを模索しつつ、なかなか近づけないのがもどかしい。
登場人物の多さには少々戸惑ってしまうが、内容が面白いので全く苦にならない。
下巻が楽しみです。
紙の本成功は時間が10割
2022/12/02 00:52
再認識
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これまで特に意識していなかった時間という概念。
意識はすることはあっても、ただ漠然と「時間は大事」としか認識していなかった。
自分がこれまでに、いかに時間を無駄にしていたのかがよくわかる。
認識を改める良い機会だなと感じた。
紙の本死にゆく者の祈り
2022/11/12 21:21
どんでん返し
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初めての作家さんです。
タイトルとあらすじを見て読んでみましたが、予想以上に面白くて、何より読みやすかった。
残りページも少なくなり、本当にどんでん返しがあるのかと思いましたが、しっかりと返されました。
教誨師にスポットを当てたのも良かったです。
紙の本清明
2022/10/22 07:17
刑事部長として
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神奈川県警刑事部長としての新章。
当然ながら竜崎節はここでも健在ではあるが、その濃度がこれまでと比べて少ない気がする。
さすがに、「刑事部長ともなると」と言った感じでしょうか。
今回は公安絡みと言うコトで、湿っぽい部分もあるが、楽しく読めました。
紙の本カエルの楽園
2022/09/19 17:53
フィクションであってほしい
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日本の行く末を予言しているようで、少し怖かったと言うのが正直なところです。
話はすごくわかりやすく、スイスイ読めます。
解説にもありましたが、登場生物を当てはめて読めば、面白さ倍増かと思います。
紙の本神島幻影
2022/08/09 18:25
実際のところはわかりませんが。
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わかりやすい内容なので、スコスコ読めます。
著者特有の戦闘シーンのスリル感もあり、飽きる事なく読めました。
当然ながら、実際の公安の中身は窺い知る事はできませんが、回を重ねる毎に、もっと陰湿でドロドロの中身に期待してしまいます。
次回も期待しています。
紙の本不審者
2022/01/01 23:54
不審者と思いきや
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ごくごく普通の家庭に舞い込んで来た不審者。
ぐいぐいと引き込まれてラストが気になる展開でした。
途中、普通の家庭感があり少々中弛みがありましたが、それを差し引いても良い内容でした。
ラストは「結局、不審者と思ってたヤツは‥」となりました。
紙の本歌舞伎町ゲノム
2021/11/15 06:13
番外編?
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今回は番外編といった感じです。
しかも、各人物にスポットを当てた短編集とも言える。
中身は当然、大変読みやすく、面白い。
ただただ闇の制裁を加えるだけではなく、人情もあり、さらに新加入人物もとても良いキャラ。
2021/10/31 19:57
壮大
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スケールがあまりにも壮大過ぎます。
読み応え抜群で半端がない。
DNAレベルの話から、人類、地球規模のレベル話まで。
人間にとっては当たり前の自己認識の話も凄い興味深いテーマでした。
これからの作品も大いに期待します。
紙の本QJKJQ
2021/09/21 22:34
哲学的な。
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テスカトリポカを読んだ後に読みました。
テスカトリポカとかなり文体が違うので当初は驚きましたが、内容はダークの中にも哲学的要素が混じってる感じがします。
他にも著者の作品を読んでみようかと。
紙の本テスカトリポカ
2021/08/30 21:49
壮大
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ストーリーもページ数もヘビー級。
さすがに、アステカ文明については予備知識が全くないので、読むのにかなり手こずりました。
それ以外のアンダーグラウンドの内容も予備知識は当然ないものの、描写がリアルで次が気になる状態でページを捲っていました。
読み応えは抜群。
紙の本ノワール 硝子の太陽
2021/08/06 19:10
久々
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久々の著者の作品。
ジウシリーズ、歌舞伎町〜をもう一度読み返したくなりました。
ストーリーとしては政治的要素が入り大変スケールの大きなモノでありながらも、読みやすかった。
2021/07/04 14:30
壮絶 惨い
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八つ墓村ねモチーフになったというのは知っていたが、こんなに内容が重いとは。
古い事件でなかなか読みにくいが、壮絶さと惨さは十分に伝わる。
家庭事情もあれば、その村の風習、その時代の日本の状況など、いろんな要素が複雑に絡んでいたのだなと感じる。