きのこごはんさんのレビュー一覧
投稿者:きのこごはん
ビストロ三軒亭の謎めく晩餐
2018/09/30 16:45
美味しみ×ミステリ好きには最高です
6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
三軒茶屋にあるお客のオーダーにあった料理を出してくれるレストラン。
シェフはポアロ好きでポアロの作品に出た料理がときどき出てくる。
しかも、個性豊かなギャルソンが担当としてついてくれる。
もう個人的にはグルメミステリーとしてもお気に入り本になりました!続きがでたらいいなぁ
2025/12/14 14:20
感無量の完結巻!!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
読んでしまった、読み終わってしまった、イクサガミロスも感じるけど、納得のクライマックスで拍手喝采の気持ちもある。
ほんと、最後の扉が閉まるとき泣きそうになった。
彼女の考え抜かれた環境を活かした戦い方も凄かったし、
人質に取られて戦わなきゃいけなくなってからの雄姿、
自分だって目的があったのに少しでも逃げれるように守り抜いた姿、、
いろんな怒涛の戦いと結末に時が止まったような感覚だった。
タイトルの「イクサガミ」の意味が分かったときの回想場面にも驚き、
蠱毒のきっかけもそういう理由からだったのか、と思ったり。
最後の「この戦いも間もなく終わる。刀の時代も終わる。己の旅も間もなく終わる。」
「人は旅を振り返ってもよい。でも、戻ってはいけない。」
泣きそうだわ、改めて今村さんに心より大きな拍手を!!
2025/04/16 14:58
読みやすくてご飯もおいしそう!!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
江戸時代の小説を読むのが久しぶりで、
読む前は楽しみながら読めるか分からなかったけど、
読み終わった今、この朝日屋シリーズのファンになった!
怜治の飄々としてる感じだけど、
ちはるが借金取りに苦戦してたときに助けた場面とか、
ある人に腹顔書いて弱み握る場面だったり、
悪を懲らしめるまではいかないけどこれからは手を出させないようにする場面がスカッとしてときに面白くてよかった。
料理もおいしそうで、ご飯、汁物、焼鮭のシンプルだけど、
鮭の焼き具合とかシンプルだからこそ、
その焼いてる鮭が浮かんで想像できてお腹空いた。
タイトルの「ぱりとろ」があれのことだったとは!と、
すぐに食べたくなってしまった(笑)
秋の玉手箱、表現も素敵。
これから朝日屋がどんな料理を作り、
お店の仲間達の物語や活躍がどうなるのか楽しみ。
能面検事
2024/05/26 11:46
純粋に事件を追いかけ読みできた
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
面白かった!不破さんが無表情、雑談しない、プライベート不明、他の登場人物のプライベートも書かれてないし必要最低限の情報のみだから、
純粋に事件を追いかける展開重視で面白かった。
この1巻を書かれてる時はシリーズ化するとは思われてなかったのか(七里さんのエッセイ読んだけど忘れた)、不破さんが無表情になった理由もこの1巻で書かれてて、そりゃそうなってしまうか…って思った。
不破さん好きだけどこの物語だからこその好き。
普段キャラ読みすること多いけどプライベートが読みたいではなく、今度はどんな事件に関わっていくのかの楽しみの方が強い。
後宮の検屍女官 2
2024/04/13 17:38
愛のため、は重たすぎ
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無理心中疑惑や焼死体、すでに遺体なき推理は
ミステリー感ありで読んでて楽しかった。
延明が遠回しに桃花を1人にしたり、呼び出したりする場面が来るとワクワクして読む手が止まらなかった!
肩を震わせながらくつくつと笑う延明、という
珍しい姿が読めて延明好きには貴重な姿を拝めてよかった。
おいしい「お茶」の教科書 日本茶・中国茶・紅茶・健康茶・ハーブティー
2024/01/14 11:52
フルカラーで分かりやすかったです
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
まさに"お茶の教科書"で、
特にそれぞれのお茶の淹れ方が写真とともに
書かれていて1から順に分かりやすかったです。
日本茶・中国茶・紅茶のページも分かりやすかったけど、
ハーブティーのエルダーフラワーやローズヒップの
いれ方、効能、説明が1ページ上下で書かれていて
分かりやすく、知らないハーブティーも知れて
読んでいて楽しかったです。
2010年発行でも年月を感じることのない内容で、
タイトル通り、お茶の教科書でした!
またお茶の原点に戻りたくなったら再読します!
ヴィンテージガール 仕立屋探偵桐ケ谷京介
2023/05/31 23:38
まだ1巻目だけどこのシリーズのファンになった!
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美術解剖学と服飾の知識から事件を紐解く、というのが今まで読んだことがなくて興味深かった。
当時着ていた服だけを手がかりに、服飾関係に詳しいいろんな人達に聞きながら、徐々に真相に近づいていくのは読んでて面白かった。
でもまさか真相が今の社会問題に繋がっているとは思わなくて、名前がわかったときは切なかった。
ミステリーとしても読み応えありだけど、登場人物の1人である小春ちゃんのキャラクセが強くて面白かった。
アンティーク知識もさることながら、ゲーム用語で例えて話す場面がたくさんあって、ゲーム好きな自分には大ツボでした!
服飾知識が無知といっていいほどの自分でも一気読みでした。
1巻目ですが、すでにこのシリーズのこれからが楽しみでならないです。
11文字の檻 青崎有吾短編集成
2023/01/22 14:49
いろんな青崎さん作品が読めた
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青崎有吾さんファンだけど読んだことのない作品ばかりで読めて嬉しかった。
1話目で実際あった脱線事故からの作品で驚いた。青崎さん=ミステリーの印象があるから、実際の出来事からのお話を書かれたことがあったなんて、と意表を突かれた。
透明の館での事件、数ページだけでも驚き面白かった「your name」、
絶対脱出不可能な部屋からの推理「11文字の檻」、青崎さんのミステリーが大好きなのでこの3作品は読めて良かった。
姉妹の話はアクションてんこ盛りでマーダーファルスシリーズが好きな人は好きかも(このシリーズも好きなのでお気に入り作品)。
1冊まるまるよかった!
作品に出てくるクセのあった探偵でまた書きたい、的なあとがきが書かれてたので、ぜひとも読みたい。
呪術廻戦 夜明けのいばら道
2022/06/23 02:11
ノベライズ3冊目も出ますように!!
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ノベライズ2冊目もときに楽しく、ときに切ない気持ちになりつつ、一気読みしました。
狗巻押しなので、釘崎と狗巻のお話は何度も読み返してしまったくらい最高でした。
メカ丸、幸吉のお話は読んでてつらかった。
幸吉と三輪の2人の場面はつらいのよ…
そんなしんみりとした気持ちを吹き飛ばした、
五条先生提案、伊地知さんリフレッシュ飲み会。
最高でした。面白すぎた。
京都校女子トリオの話に彼女たち、特に真依のカッコいい場面がよかった。
虎杖たち1年トリオのお話も面白いやらしっとり感もあって素敵だった。
コンビニやゲームでわちゃわちゃしてるのが面白すぎた。
伏黒の野球の球が五条先生にみえてきたって、
吹き出してしまった(笑)
この3人の遠慮ないようで、実はお互いに気遣ってる関係、めちゃくちゃ好き。
この話読んで再実感。
あと虎杖と伏黒のゆず歌ってる場面想像しただけでエモすぎる。
鬼滅の刃 3 風の道しるべ
2022/05/19 15:44
実弥ファンになりました!
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実は未だに原作全て読み終えてないのに、面白そうで読んでしまった。
原作での実弥の活躍も見れていないけど、ツンツンからの友情と涙の結末なんて、ファンにならない訳ない…!!
そこに弟想いもあるんだから一気にファンになった。
カナヲのお話も切なかったし(しのぶさん…!!)、
無一郎と小鉄のお話、お見合いのお話も良かったなぁ。
締めの夜のキメツ学園面白すぎた(笑)
それってパクリじゃないですか? 4 ~新米知的財産部員のお仕事~
2026/03/22 01:42
シリーズ最終巻
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シリーズ最終巻にして侵害訴訟と無効審判の同時対決、
特許権用語、文章の嵐。
作者さんが所々でこういうことだとかみ砕いて書いてくれてるからこそ、なるほど、と思うくらいの複雑さ。
胸糞悪い瀬名、パテント・トロール代表との対決場面も、
このシリーズに北脇さんがいてくれてスカッとできた。
欲を言えば、もう少し冴島さんとの絡みも読みたかった!
最後にドラマ最終回記念短編とオレンジ文庫9周年短編もあってきゅんさせて頂きました。
特許についてこんなに楽しみながら読める小説には出会えないと思う、このシリーズを読めてよかった!
2026/03/07 16:50
弟くん達に泣いた
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もうすぐ皆死ぬのに各地で見つかった惨殺事件に
なぜ、どうして、が気になって読んだ。
人や街の雰囲気は世紀末感が漂ってるのに、
事件を調べてる場面になると外の雰囲気を忘れるくらいしっかりミステリー小説になるのが斬新だった。
2人の教習場面もよかった。2人の車中会話になるとハルちゃんの緊張感が伝わってきたり、一緒に弟の事や事件の事を考えて、世界の事を忘れてしまうくらい静かな雰囲気だった。
個人的に途中で出会う了道兄弟の関係性がとても好きで、
穏やかな兄の暁人と明るい弟の光が忘れられない。
特に光の太陽みたいな明るさが頼もしくて、最後…もう泣いた。
成吾といい、日隅弁護士といい、その人の根っこ部分に泣いた。なんでこんな酷い…彼らと違っていい人そうであっても根っこ部分が腐ってたら、な部分は世界が特殊でも変わらないよなと改めて思わされた。
2026/02/11 06:12
まさに密室尽くしの1冊
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こんなにも密室尽くしで、密室について考察されたミステリーを読むのは初めてで一気読み。
この世界での密室=被告に犯行が不可能なら無罪、という設定も斬新で、だからこそ密室探偵や密室使いがいるのも納得。
登場人物たちのコミカルなやり取りや、
1人1人の名前が分かりやすくて苗字を見ただけで思い出せる、
現場図面もあるけどなくても現場が想像しやすい文章で
全体的に読みやすくて世界に入りやすいのも魅力的。
1つ1つの密室に特徴があって、それらの密室の思いつく可能性を1つ1つ論理的に消していく流れも読んでいて論破されてる気分だった。
そこにノックスの十戎も織り込まれていくのもお手上げ状態の気分。
というか最後のあれは正解ということ!?も気になるところで、シリーズ作とはどうなるのか是非とも読みたい!
2026/01/31 22:41
まさに焚き火入門本
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初心者向けの100%焚き火入門本。
道具、場所、直火か焚き火台を使っての焚き火か、片付け方まで写真付きで教えてくれて分かりやすかった。
焚き火を始めたいときはこの本を読みながら準備したい。
2026/01/31 22:31
読みやすかった
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新書だけどインタビューの文章と写真もあって分かりやすくて読みやすかった。
ヒロシさんの強くアドバイスせず、やってみて自分なりのスタイルを見つけた方がいい、的な回答が心地良かった
(基本や危険なこと、焚き火をするときフリースは着ない方が、等の回答はしっかり教えてくれてる)。
特に参考になったのは、インタビュアーの方が実際にキャンプ行って火を起こそうとしたけどうまくいかなかったのを聞いたページ。
そのときの流れが写真付きであったのと、まさに焚き火初心者がなかなか火がつかないときのあるあるパターン。
その質問にヒロシさんが「まずなんでそうしたの?」と的確に聞いて、的確に分かりやすく答えてくれるページは読んでて勉強になった!
他にもギアも100円ショップや別のこのときは安心できるメーカーがいいかもだったり無理なく教えてくれるのも素敵だった。
