著者の孫さんのレビュー一覧
投稿者:著者の孫
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征旅の月
2016/11/17 20:49
中華蕪湖に出征当時からの500余句収録
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''戦塵の足跡を句境に留め、己が屍の手向けにせんと汗に汚れたる紙片に駄句書き連ね肌身を離さざりき”これは著者序の一首である。
汚れた手帳の端に、或いは煙草の空殻に...句にならぬ句、詩にならぬ詩を書き記してあることを想いあの烈しい戦の場で、誰もが抱いていた人間への本当の愛情、自然への無限の愛着に強く心を打たれた著者の、平和への祈りを込めた句集である。
著者、渡部高太郎 応召陸軍大尉、暁6146部隊長
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