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クレメル鯰さんのレビュー一覧

投稿者:クレメル鯰

20 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本屍人荘の殺人

2019/04/13 13:26

世評に違わぬ傑作!!

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序盤のプロットは意表を突いており、本格としても要素をあますことなく使ったロジックでとても面白く読めました。
プロットやロジック、ほかにも特異なホワイやキャラクターにまできちんと気を配っており、とてもおすすめです。

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紙の本ミステリー・アリーナ

2017/08/30 08:45

看板に偽りなし!!

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まさに多重解決の極北ともいうべき作品で、無駄なところが殆どなく素晴らしいの一言に尽きる!
会話文が多めでテンポも良くてとても読みやすく、どんどんと提示される推理の数々は読者を飽きさせない。

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紙の本水族館の殺人

2016/11/26 01:12

まさに本格!!

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私はデビュー作の『体育館の殺人』を読んで、青崎氏の作品に魅了されました。今回の作品も、とても素晴らしかったです!
キャラクター造形も、ストーリーも魅力的で最後まで楽しんで読めました☆ そこに、読者への挑戦状で彩りが添えられているのも、個人的にはすごく良かったです。

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ユニークな構成 ネタバレややあり

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まずなによりも目を引くのは、やはり今までにない独特の趣向でしょう。倒叙物としても一風変わっていて面白いですし、状況設定やロジックなど「さすが石持さん!」と、最後の終わり方も含めて感じました。
個人的に倒叙物は短編ならともかく、長編となると好みからはやや外れるのですが、それでも十分楽しめました。少し気になるところがあるとすれば、「テーブルにおかれたウィスキー」などのいくつかのミスや動機が意外と早い段階で見当がついてしまうことがもったいなく感じました。でもそれだけ丁寧にかかれているともいえますし、動機は仕方ない部分もあると思います。しかし、犯人と探偵の攻防によるサスペンスや扉を開けさせる開けさせないのロジックの応酬はやはりミステリとしてとても魅力的であり大きな醍醐味でもあります。
コンパクトな長さでもあるので、おすすめです。

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紙の本銀座幽霊

2018/08/31 07:26

短いがしっかりとした本格ミステリ短編

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この時代ならではの雰囲気の短編集です。
どれも30ページ前後と短いのに、本格をしっかりと感じる出来になっています。
謎もヴァリエーションが豊かで、飽きさせない工夫があります。
個人的には「人間灯台」のホラーめいた話が一番好きですが、「花束の虫」の奇妙なトリックや「闖入者」の絵の思いがけない真相や「灯台鬼」の蛸のような赤い奴の正体などが楽しめました。

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紙の本夜よ鼠たちのために

2017/07/16 02:32

短編ミステリの精華

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どの短編もミステリとしてとても楽しめました♪
個人的には表題作が好きです。

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紙の本サタンの僧院

2019/03/04 20:04

幻想あるいは幻惑に彩られた本格ミステリ

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神学をテーマとした本書はしっかりと書き込まれており、トリックの細かい部分も気にかけていて意欲作だと思う。
ただ、アーサーや甲斐などの宗教論戦は興味深くはあり、本格ミステリとしてしっかりしているが、真相は物足りなく感じられてしまう。すべてが一点に収束する構成ではないという点も影響しているかもしれない。
個人的には"虚無の城"の謎解きが、もっともまとまりしっかりとしており一番面白く感じた。

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電子書籍涙香迷宮

2017/07/29 08:12

暗号ミステリ

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いわゆる暗号ミステリと呼ばれる作品です。
私は暗号ミステリとはどういう物だろうという事で本書を手に取り読んだのです。
なるほど、確かに暗号とミステリ要素が入った小説でした。
しかし、私にはあくまでも"暗号"と"ミステリ"が乖離して別々に存在した小説だと感じました。
件の暗号が、例えばリアル脱出ゲームのようなものに用いられていたなら、面白かったのになと勝手な感想を抱きました。

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紙の本官能的 四つの狂気

2022/09/27 07:00

バカミス

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バカミスというものがどういう事か気になったので、本書を手にとりました。
読んでいて、なるほどこれがバカミスか、と妙に納得しました。
全体的に見て、楽しめた作品です。

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電子書籍改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

2022/09/27 06:59

斜め屋敷、魅力的!

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改訂完全版になったという事で読んでみました。
斜め屋敷であることを最大限に作ったトリックは見応えがあり、本格ミステリマニアの方なら恐らく好きだと思います。

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電子書籍占星術殺人事件 改訂完全版

2022/09/27 06:57

トリック、すごい!

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本格ミステリの記念碑的な作品であるという事で読んでみました。
冒頭からしてとても本格ミステリ的です。その方面が好きな人にはとてもお薦めです。
北村薫さんが言っていたとおり、この設定だからこそトリックがとてもいきていると思いました。

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まさに本格推理

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「竹と死体と」は後に文庫で出版された作品で読み、他は「東京不思議DAY」を読了。
「竹と死体と」はシンプルなトリックで不思議な現象を扱った作品で好感触でした。
「東京不思議DAY」はメインのトリックを隠しきれておらずやや分かりやすくそれをオチとしているだけにもったいなく感じてしまいましたが、色々と盛り込まれた意欲的な作品だと思います。

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あまりにもメフィスト賞らしい

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奇怪な建物で殺人事件が起こり、更にクローズドサークルに発展する。
こう聞くと"館"シリーズっぽく思えるが、使い方としては"城"シリーズの方が近いと思った。
久々にこういった本に触れられて面白く思ったが、こういった作品にはありがちだが私にはやや長すぎた。
本格ミステリを読みたいという人には絶好の本と言えるだろう。
個人的にはトリックなどはもうどうでもよく、著者が述べているように荒唐無稽な建物に魅力があると感じた。

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紙の本放課後はミステリーとともに

2017/08/24 00:37

良質な短編群

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どれも比較的面白く、確かに東川氏の代表作と言える作品だと思います。
個人的には『霧ヶ峰涼と屋上密室』がお気に入りです。

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紙の本顔のない肖像画

2017/08/24 00:31

連城氏らしい作品群

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確かに連城ミステリ初心者にとって、うってつけの入門書だと思います。
個人的には表題作の『顔のない肖像画』が一番に感じました。

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