もちっこさんのレビュー一覧
投稿者:もちっこ
菓子屋横丁月光荘 1 歌う家
2018/09/19 15:18
作者につられて……
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「三日月堂」の出会いから、この作者を手に取るようになりました。
今回も舞台は川越。摩訶不思議な能力というか繊細な心を持っている主人公です。頼もしい後輩に導かれながらも、町に・人に・建物に馴染んでいく(受け入れれていく)時間の流れがあたたかいです。
物のつながりから建物、人とも繋がっていく、、、一人だけど一人じゃないんだなと安心できる作品でした。
活版印刷三日月堂 4 雲の日記帳
2018/08/12 19:41
胸が熱くなる
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主人公の弓子さんも未来がしっかり明るくなってきたし、水上さんの生き方も素晴らしい。
レビューを書いていると、あらすじを暴露してしまう様でうまく表現できないのですが、1巻からの全てが繋り膨らんでいき皆が前を向いている・未来に向かって顔をあげて一歩を踏み出している姿が、自分にも勇気をくれました。
活字と星座のはなし、活字の持つ・字を残すこと、人との繋がり、すべてが優しく私の感情をふんわり覆いつくし且つグサッと突き刺さる。 今回は今まで以上に温かく重い想いを受け取ることが出来ました
三途の川で落しもの
2017/03/09 17:20
すっきり爽快!
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西條さんの作品は3作目です。毎回読み終った後の爽快感が感じられます。
今回は題名に引かれ手にしました。
最初はカローンとかダツエヴァなど、聞きなれない言葉が出てきて「手にしたのを早まったか!」と思いましたが、主人公や他のメンバーの会話が分かりやすくすんなりと頭に入っていきました。(主人公のたまに出てくるあて字も笑えました。)
生きているということは、人と接するということ。接することで様々な思いが生まれ自身が成長していくものだと、読み終わってから改めて思いました。 押しつけがましい人間論ではなく、話が進むにつれてふと思い出させてくれる作品でした。
人生、後悔やしがらみがないよう、精一杯生きたいですね。
架空通貨
2020/05/26 15:42
読みごたえあり
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最初の方は、本を片手に計算しながら読んでしまいました。
資金繰りの説明も生徒に教えるように書かれているため、仕組みは理解しやすいと思います。あそこまで聡明で行動力のある高校生は現実味があるのかどうかわかりませんが。
池井戸氏の作品は必ずしもドラマのようにハッピーエンドではないので、「あぁ、すっきり」を望まれる方にはモヤモヤが残るかもしれません。 これが無さそうであり得る話のような気がします。
ぶたぶたのシェアハウス
2020/05/04 11:37
ぶたぶたさんに逢いたい
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久々のぶたぶたさん!癒されます。購入からだいぶ私の【積ん読コーナー】にいてくれて、やっと手にしましたぁ。
疲れきった(?)私の心をぶたぶたさんが暖かくしてくれました。
シェアハウスに住む人・通う人、そうですよね!皆【ワケアリ】ですよね。「問題があるにしても、それなら大なり小なり持つものです」この言葉を想像の中でぶたぶたさんが言っている姿に、涙腺緩みました。荒れ果てた(?)疲れきった(?)私に暖かさをもたらしてくれました。
ぶたぶたさんが話すと、人が話すよりより重い言葉になり且つスーッと心に染み入るのは、私の勝手な読書イメージだけではないはず! ぶたぶたさん、安らぎをありがとうございます。
睦月童
2019/09/15 20:04
時代小説にファンタジー?!
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裏表紙の簡単なあらすじ(紹介文?)を読んでから購入を決意。
紹介文の文末に「ファンタジー時代小説」と書いてあるにも拘わらず、脳内では宮部女史や京極氏の等の作品寄りの分類に分けておりました。表紙絵からそこまで怖さはないだろうと思いながら…。
ファンタジーでした。しかも、江戸時代に違和感なく溶け込んでいました。一般的な時代物に出てきそうな勘の鋭い子のような存在が見事にファンタジーに。
イオの下界での成長と央介の成長が心地よかったです。イオの目とタオの出産場面がとても怖かったです。カエデ様の生き様・死に様も想像を絶し、最後まで目が離せなかったです。
央介が生きているうちにイオの目が明くことを願って本を閉じました。 西條ワールドの余韻に浸っております。
2019/06/05 17:09
親として…
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受験生の子を持つ親として、我が子に読ませたい。【やる気スイッチ】を押せるような気がする、でも、いま、やらない期間だからと逆にとらえられそうで怖い。あと1年ぐらい早くこの本に出会っていれば……我が子の読解力は怪しいけれども、分かりやすい表現なので吸収してくれるかな?
高校生の葛藤もわかるし、手紙屋さんの分かりやすい例えを使った導きに、「そう、このことなんだよいつも子供にいうのは」と共感。子供への小言もうまく表現できている内容
手紙を読みながら自分の意思の弱さも突きつけられ、勉強の話ではあるけれども人生にも同じことがいえると思います。
ハセガワノブコの華麗なる日常 外資系オタク秘書
2018/02/07 16:27
一般人には………(笑)
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全く想像してないぐらいの深いオタク度でビックリしましたが、電車のなかで何度か笑いを堪えました。
こんなに【華麗な】生活があるのかわかりませんが、笑いながらも「わかるわかる!」の連続でした。
オタ語がわからなくても大体は説明されているので、オタじゃなくてもわかるはず。
あり得ないだろうと思いながらも想像つきやすい世界へわらいと伴にどうぞ。
活版印刷三日月堂 2 海からの手紙
2017/05/03 18:49
しっかりほんわか
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ほんわかの中にしっかりとした軸があり、揺るぎ無い温かさにまたノックアウトされてしまいました。どの章にも、前に一歩踏み出す勇気を持てた人々に、読み手側も顔を緩めてしまいます。
【ウエスタン】は、個人的に深く感情移入してしまいましたが、その後の展開は読者任せだが確実に家族が大きな一歩を歩き出した姿に私にも前に一歩!っと思えてきました。
心の湯治場の一冊です。
派遣社員あすみの家計簿 1
2019/12/20 22:40
より身近な感覚…
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現在、私も転職求職中。主人公のあすみほど若くはありませんが、今後の参考になればと読み始めました。
主人公のあすみはすごいと思います。確かに甘い考えで始まりその後も見え隠れしてしまいますが、少しづつ成長していると思いました。
周りの人々にも恵まれたと思います。若者ならではの人との接し方も新鮮でしたが、彼ら自身の色々な思いや信念が眩しく感じました。
章毎のあすみの家計簿も垣間見れて、あすみも前を向いてるなぁとつくづく感心。
肩肘張らずに軽い気持ちでじぶんの生活をちょっと見直したい方にお奨めします。
死刑評決
2020/05/06 13:36
スピード感があり一気に読めました
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何故か、中1の子供がラノベと一緒に買ってきた一冊。手に取った経緯・レジまで持っていった思いを聞いてみましたが、よくわからず……
「読めるのぉ?」と言いながら親が先に読んでしまいました。
初めての作者です。検索すると色々ドラマ化されたりしているんですね。
死刑という評決。(評決と判決は違うことは辞書が教えてくれました)人を裁くということはとても難しい。話に引き込まれた事もあるのかもしれませんが、読み終わってから、私ならどうする?このとき私がこの人だったらどうする?と、裁判員・弁護士・関係者とあらゆる立場に自分を置き換えてみても、人を裁くのは難しいとの結論しか出てこない。
本を片手に色々思いあぐねていた中で、最後にふと思い付いた事があります。日常生活での些細な出来事でも自分は判事であり裁判員であり検事や弁護士ではないかと。親であり社会人であるからには、様々な場面で決断を下す時があります。その時はあらゆる立場から考え想像し、自分の決断に責任を持ちたいと強く感じました。
さて、思春期・反抗期の子供はどんな感想を持つのか?読み終わるのが楽しみです。
ときどき旅に出るカフェ
2020/05/04 17:50
美味しそう
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初めての作者に触れたら二冊は読むようにしています。近藤さんの作品は2冊目。一冊目は途中挫折してしまったので、この作品を読んだ後、もう一度読み直してみようかと思いました。
カタカナのデザートに馴染みがなかったのですが、言葉と表現のイメージから多分想像できているのと同じかなぁ。食べてみたい!それより私もこんなカフェに通いたいです。
短篇毎に「あぁ、わかるその気持ち」と共感してしまえる何気ない日常とお菓子の豆知識。あまり海外に行けてないのですが、想像しやすくよだれも出やすく(?)読みながらも、自分も同じカフェでくつろいでいる気分になれます!
今はちょっと、ついてないだけ
2019/01/12 17:25
私もついてませんでした。
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個人的に色々と人生の谷間状態で、すがる思いというか突破口というか共感したいというか、、、そんなぐちゃぐちゃな想いから手に取ってみました。
なげやりになる気持ちがわかる、主人公の立花の気持ちもわかるし、関わっていく人々の気持ちもわかる。みんなもがいてました。等身大で人生をもがいてました。
小説だし、登場人物はみな手に職あるしと一線を引いて若干ネガティブな読書状態だったので【すごく勇気をもらった】とまでは言えませんが、読み終わってから、私も少し前に進もうと心も体も前向きになりました。
読み終わってからのかなり時間の経った投稿になりますが、彼らをたまに思い出しながら少しづつ動けるようになった私。足を少しでも動かし、もがける助けになった作品でした。
雨あがりの印刷所
2017/11/04 16:50
主人公の成長がよくわかります
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ミスは必ず訪れる(大きさも小さいものであれば、それは越したことはないのですが。)主人公の光が立ち直る中で、やっぱり印刷が好きなんだという熱い思いがいい方向に向かっていけたんだと思います。自分が好きな仕事は、挫折しても立ち直れていくものだと思います。
また、自分の好きな事・興味を持てることに導いていった社長をはじめとする環境も良かったんだと思います。
1つ1つの依頼も光が最後まで気になっていた担当者の結末も、出来すぎてるだろうと思いながらも、光の前向きな姿によしとします(笑)
