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ひまわりままさんのレビュー一覧

投稿者:ひまわりまま

37 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本ムー公式実践・超日常英会話

2017/10/15 17:29

英語が話せるかどうかなんて

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

UFOに連れ去られたとき、それが日本ならまだしも英語圏の国だったら?!そんな心配で夜も眠れない人におすすめなのが超日常英会話。80年代に子供時代を送った人なら、誰しも「未知の世界」「宇宙人連れ去り」「何かを隠す政府」にワクワクドキドキしていたはずです。試しに21世紀生まれの中学生の子どもに見せてみると、バカバカしいと言いながら(日本語だけ)読んでいる様子。これで英語にちょっとでも興味を持って、英語好きになってくれればな~という親心でお家に一冊どうでしょうか。
しかし、ごく普通の「英会話集」と同じテンションなのに「入国管理局」が「ロズウェル」に代わるだけでどうしてこんなに面白いのでしょうか。

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壮絶だけど、現実

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

毎日かあさんの西原理恵子さんが、卒母宣言をした率直な感想をつづった本。幼少期からがむしゃらに働いていた学生時代、それから結婚生活。子どもとしての親への気持ちと、親としての子どもへの気持ちが読みやすいテンポで書かれます。よくある子ども自慢、貧乏自慢からの成功自慢ではありません。継続中の生活の中で、今の時点で感じられることをそのままにうつしとっています。その中で、自分が女の子であったこと、女の子のお母さんであることを等身大に受け止め、王子様なんて待っててもいないし、自分が人生の主人公になっていこうよ、と励ましつつも「女の子ってむずかしいなあ」という気持ちがにじみ出ていると思いました。客観的でありつつも、やっぱりなんということのない日常につらい気持ちになったり、苦しい思い出に愕然としたり、でも単純にポジティブシンキングを強要するのではない、西原流はきっと女の子たちの新しい一歩へのエネルギーになると思います。

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紙の本蘇える変態

2017/01/24 17:41

緩さと凄絶さのハーモニー

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

サブカルの匂いが漂う文学青年っぽい外見から入ったアナタ、エッセイを読んでぶっ飛びましょう。前半のふわふわした下ネタだけでも「なんじゃこりゃ!」ですが、後半、くも膜下出血を患って2度の手術の部分にもぶっ飛びます。文字だけで苦しみをビジュアル化するセンスにシビレましたが、人間追い詰められてもここまでくだらないことが妄想できるんだなと星野源のもつバイタリティーにも脱帽します。よく「なぜ星野源がモテるのか」を論ずるときに「エロいこともさらっと言う」とか書かれますが、その元ネタはおそらくこのエッセイ。しかし星野源は歌手がホント、俳優がホント、文筆業がホントというような「根幹のオレと表面的なオレ」という区分けはない!どれもホントで本気でやって、恥ずかしいってそういうことじゃないんだよ!という気概が今のところ一番よくわかる本。

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紙の本わたしを離さないで

2017/10/17 20:36

非日常の中の日常

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

施設という制限された中で育つ子どもたち、親の姿は見えないけれど個性豊かに育っていく様子を淡々とつづっているけれど、どこかにひりひりしたものを含んでいてアットホーム的感覚は全く見受けられない。失ったものが見つけられる場所を思うけれど、彼ら彼女たち自身が誰かの欠落を埋めるためだけに生かされていたことに戦慄する。何も知らず踊る子どもを見て流す涙は、果たして善なのか悪なのか、それとも欺瞞なのか。よくある恋心、よくある友達のとのいさかい、それらは彼らに許された数少ない生の軌跡。生と死のはざまで生き続ける主人公が悲しい。

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幸せのために闘う

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

川本家に悪魔のような父親が襲来し、それまで零を癒し続けてくれた姉妹たちが窮地に陥る。零は自分の立ち位置に踏ん張りながら姉妹たちのために奮闘する様子が描かれている。1巻では自分すら守ることができずに傷ついてばかりいた零だったが、ここへきて自らのスキルをフル稼働して大切な人たちを守ろうとするのを見ると、なんて成長したんだろうと思う。
とはいえ彼もまだ高校生、思い込みの激しいのも手伝って、あかりおねいちゃんの結婚相手を選定しようとするという、真面目なんだけど面白い展開。あかりおねいちゃんの意思を全く確かめていないところに零ちゃんのかわいらしさが見え隠れする。
短編「ファイター」は例の子供時代のエピソード。なんて悲しい時間を当たり前のように過ごしていたんだろうと胸が痛むが、最後の最後で仲間たちに出会い、盤の上では敵味方になりながらも同じ道を究めていく未来が見え、救いになる。一生懸命何かにのめりこむことは不幸なのか?勉強以外のことにのめりこむことを異常に嫌う世の中だけれど、お金のことも大切だけれど、何物にも代えがたいものを手にする人生だってあるんじゃないかと思う。
雷堂氏に美咲おばと熟した大人たちもうまく使う羽海野先生、今回もさすがの出来です。

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とにかく情報量が多い1冊

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

しょっぱなのカラーページは作中に出てきたお料理が美しく再現された様子がのっていて、羽海野チカ先生のメルヘン度合いが画には込められているんだなと納得。「ウミ子の部屋」ではおまけ漫画とは思えないテンションの二階堂君とおかっぱ男スミス氏。さらにキャンペーンで配られた全種類のしおりの絵柄や、コミックス販促ペーパー(入っていない場合もあった)が再録されていてかなりうれしい。
さらに、羽海野先生の創作に関するめちゃくちゃ濃いお話がだっぷり詰まっていて、正直これを一気に読んだら三日くらい頭がクラクラします。
このおまけや書下ろしが面白いのってファンにとっては涙ちょちょぎれます。っていうのも、本編ではどんだけエピソード削られてたの?!厳選に厳選を重ねたストーリーだったのね!でもそこからほんのちょっこしはみでたエピソードも見たい・・・おまけでこのクオリティは本当にさすがです。キャラクター達を愛しぬいている羽海野先生だからこその所業だと思います。
単に本編の紹介ってだけでなく、さらに上を行くおさらい読本。これって「ファンだから買ってあげてしまうミュージシャンのベストアルバム(全曲再録)みたいなものではなく「ファンだからこそこの1冊も加えてコンプリートしたい!」というレベルのものです。

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ウミノ先生の熱い気持ちにカンパイ!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

3月のライオン1~5巻のあらすじ、登場人物をまとめた1冊・・・ですがただまとめただけじゃない!羽海野先生が登場人物たちにインタビューしちゃう特別漫画をはじめ、編集Tさんとの対談、先崎先生と編集Tさんの対談と、漫画関連本にしては字が細かすぎる内容の豊富さ!!さらに漫画に描ける羽海野先生の熱い、だけではないその技術力、構成力の秘密をも暴いているものすごく濃い1冊、1~5巻なんてふつーに読んでるし、別にまとめてもらわなくてもわかるし、というあなたはあまーい!この1冊でさらに3月のライオンが深くわかるってものなのよ。
ブンちゃんのがまぐち、可愛すぎるので飾ったまま一回も使用できません。時々触ってます。ふわふわ(^^♪

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紙の本日の名残り

2017/10/30 20:49

輝かしい日々への哀愁

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

イギリス貴族の館に身を捧げていた執事スティーブンスは、時代の流れとともにアメリカの金持ちに使えることになる。自我を出すことを自らに厳しく禁じていた執事だったが、自由なアメリカ人の主人に即発されたのか、かつての同志だった元女中頭のミス・ケントンに自ら車を運転して会いに行く…。時代の大きなうねりの中に自らも身を投じていたことと同時に、執事という仕事についてほこりを持っていたスティーブンスが、彼個人の人生を振り返ってみると思いもよらなかった思慕を寄せられていたことに気づく。でもすべては遠い時間のかなたに飛び去ったまま、今はただその事実だけを受け入れている。人生の黄昏時、そこにあるのは充実した思いなのか、あるいははかなさなのか。スティーブンスの一人称で語られる文体はぐいぐいと読むものを引き込み、飽きさせない。執事中の執事を全うした人生なのか、それとも好き好きビームに気付かず鈍感に過ごしたドジなおっさんの話か、読み手にゆだねられる一作。

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紙の本村上さんのところ

2017/10/17 20:49

村上主義者が生まれた日

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ハルキストという呼び名はチャラいと、自らのファンを「村上主義者」と名付けてしまった最初の本。ノーベル文学賞の騒ぎごとに「ハルキスト」と連呼する奴はこの本を読んでいない証拠。心の中で「フフン」と思ってよろしい。村上さんに相談した質問の中から選りすぐりのものが「村上さんのところ」として出版されました。実は私も相談し、お答えをいただいたのですが、残念ながら本書には載っておりません。色々悩みがあって煮詰まった時には本書を開く、すると似たような事例があって村上さんが解決方法を教えてくれていることもたまにはあるし、いろんな悩みがあるんだなと思っている間に自分の悩みを忘れていたりという悩み解決書ではないのにそんな処方がある一冊。

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紙の本阪急電車

2017/10/17 20:43

あの電車に乗っていこう

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阪急今津線にのる人々が交錯し、時に出会い時にすれ違うハートウォーミングなストーリー集。わずか15分しかない路線だけれど、そこに生まれるのは前を向いて生きていこうとする老若男女。関西学院大学に通う大学生にあこがれる少女、恋人にDVを受ける乙女、口達者な孫と人生の達人のようなおばあちゃん…。普段はただ同じ電車に乗り合わせただけの面々が、頑張れって思ったり頑張ろうって思わせたり、知ってか知らずか他の人の人生にも影響を与えつつ、自分も何かを乗り越えて成長していく様子が、丁寧に描かれた作品。

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2KDくんとあかりおねいちゃん

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2KDくんと書いて二階堂くんと読む、そう、3月のライオン13巻ではみんなのアイドル二階堂くんが、新境地に達します。これまでちょっと空回り気味だった彼ですが、あこがれの宗谷名人との対局を迎え、棋士としての幸せを思う存分味わう様子は、零ちゃんや重田さんじゃなくてもうらやましい。1巻からずっとまぶしいくらい将棋大好き青年の二階堂くんが、これからまだまだ続くであろう棋士人生の中の、とりあえずの到達点に達したといえるのではないでしょうか(もちろんそれに満足する2KDではありません!)
さらに今まで色恋沙汰がなかったあかりおねいちゃん、島田八段と林田先生の関係が一気に進むのか?と見せかけて、あかりおねいちゃんの深い心の傷があぶりだされ、締め付けられる一幕もあります。島田八段のカッコよさか、それとも林田先生の直球か、それとも別の暖かい手が差し伸べられるのか、あかりおねいちゃんの未来が幸せなものであってほしいと思います。

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紙の本猫を抱いて象と泳ぐ

2017/01/30 15:07

勝負を超えたチェスの海

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少年は幼いころからすでに失われてしまったものに愛着を持つ素質があった。デパートの屋上にいたという象について、家と家に挟まれたままの少女、チェスを教えてくれたマスターとその愛猫。それらの共通点は「大きくなり過ぎたこと」。少年は少年の姿のまま年齢を重ね、チェスの海へと没頭していく。単なる勝ち負けではない、その足跡に芸術性を感じるのは3月のライオンにも描かれている。その領域にまで到達できない私たちはいったい何を言えるだろう?少しでも垣間見ることができる幸運に浸りながらページを進める1冊。後半を彩る淡い恋が切ない。すれ違うゴンドラのシーン、すべての音が消えて永遠にも感じる一瞬のすれ違いを、確かに私は見た。

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紙の本悪童日記

2017/01/30 14:56

恐ろしく合理的な双子

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パパがいなくなった。ママは僕たちをおばあちゃんの家に預けた・・・こう書けば都会生活に疲れた子どもたちが田舎でのびのびと暮らす物語かと思われがちだが、本作は違う。これでもかという過酷な状況の中、双子は自分たちが生き延びるためにあらゆる策謀をめぐらす。時には大人たちの命を糧にして・・・。淡々とつづられる日々の生活の終わりに、彼らが選んだのは「生き残る可能性を増やすこと」。ただしそれは二人でいることに終わりを告げることだった・・・。残酷な世の中で、その残酷さを上回る合理性を身に着けた子どもたちのストーリー。

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わかりやすさ抜群

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仕事で多肉植物を扱うにあたり選んだ1冊。多肉植物には春・秋型、夏型、冬型があるなどわかりやすく、現在出回っている品種が数多く網羅されているので非常にわかりやすい。写真も美しく、珍しいサボテンや多肉植物も載っているので必見。

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この空の下で今も

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コミックエッセイではえげつないことを言っちゃう西原理恵子さんですが、この本では子どもにも分かる言葉で大切なことを語っています。逃げられない貧困、逃げられるいじめ。どっちが不幸ってこともなくて、目の当たりにしているつらさって本人にしかわからない。でも、過去にそれらを体験して大人になった私たちは伝えることはできる。
この美しい空の下で、今も泣いている子がいます。

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