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百さんのレビュー一覧

投稿者:百

6 件中 1 件~ 6 件を表示

電子書籍狂骨の夢(5)

2017/04/22 15:44

最後の清々しさ

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キーパーソンの二人が似ているという設定で、絵で見ると若干都合の良い設定にも感じるなぁ、と思っていたら、終盤で実際二人を並べてみると、あれ?それほど似ていない…。
似ていると思った時点で思う壺なんでしょう。なんだか悔しい。
今回は外のシーンが多いので、絵の迫力が魍魎とはまた違いました。広大な海に断崖絶壁、教会に脳髄屋敷、髑髏に即身仏。もう凄いとしか…。
最後の朱美さん、かっこいいです。そして、それを呆気にとられて見ている男性陣もまたいろんな意味でいい。こういう堅苦しすぎないところがこのシリーズの素敵なところだと思います。

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電子書籍魍魎の匣(5)

2017/04/22 15:40

迫力に圧倒

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原作を読んだときにその内容の厚みに驚いたのですが、この作品でそれがしっかりと漫画に収まっていることに更に驚きました。
活字のみではイメージが難しかった専門用語や背景も絵で見ることですんなり納得でき、これまた驚きのサクサク感で読み進めることができました。
そして、やっぱり絵がすごい!特に研究室を人の身体に見立てたシーンや最後の久保の必死の形相なんかは、すごい迫力と説得力です。
登場人物も概ねイメージ通りの作画(特に関口先生!)で大満足でした。

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電子書籍煉獄に笑う(6)

2017/04/22 14:52

長編化を期待

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前作・曇天に笑うより300年前の戦国乱世が舞台です。実在の人物が数名出てきますが、ほぼファンタジーなので私のように日本史からっきしな人間でも楽しめました。
双子の曇家当主(眼福の美男美女!)をはじめ、『曇天』で活躍した登場人物のご先祖も多数出てきます。
前作は人物・内容ともに設定の浅さが気になりましたが、こちらは掘り下げが丁寧で分かりやすいです。オロチについても今後もっと具体的に明らかにされれば、その恐ろしさもグッと上がるかなと思います。
『曇天』は活劇要素よりも優しさを感じる作品でしたが、こちらはもっと荒々しく高揚感を感じる作品です。
今後の展開に期待しています。

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電子書籍絡新婦の理(4)

2017/04/22 15:52

難しい

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少しこれまでと違う感じがしました。
相変わらずとても丁寧なのですが、少し駆け足気味というか…。
原作も混乱してなかなか読むのが捗りませんでしたが、今回は漫画でもやはり混乱しました。
登場人物が多く、また直接にメインの人物と関わっていないため誰が誰やら…。それでも絵がある分、だいぶ分かり易かったです。
とはいえ、内容的には疑問点も残りました。犯人がわかってもすっきりできない。真意がわからない。ああ、理解力のない私の馬鹿…。
最後のシーンは原作同様とても綺麗で素敵でした。また、関口先生のいいとこ取り感もよかったです。何もしてないのに真相はちゃんと知るっていう…。
今回は碧の作画がとても好きでした。天使のような悪魔、裏のある可愛らしさ、最期まで迫力満点でした。

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もうひとつ

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表紙に惹かれて購入しました。
絵は表紙通り綺麗かつ丁寧で大変読みやすかったです。
オロチを祀る曇神社の三兄弟と、300年に一度『器』となる人間の中に蘇り、この世に災いを招くオロチとの因縁と戦いを描いたファンタジーです。
とても好きなジャンルなのですが、全体的に浅く薄い印象で残念でした。6巻の中にたくさんの人物と設定を詰め込みすぎたのかなぁと思います。
特に気になったのが、
・オロチについての説明不足。繰り返し出てくる伝承だけでは抽象的すぎて分からない。
・器の選定基準が曖昧。原始のオロチとどんな因縁があるのか全く不明。人数が多く、全員について触れられていない(全く出てこない者さえいる)。

他にも、神社とか獄門処とかオロチ細胞の研究組織とか、説明不足や設定の甘さが目立ち、一回目はいいのですが、二度三度と繰り返し読むとどうしても違和感を感じます。
ファンタジーや活劇としてよりも、人物の性格や成長に重きを置いており、ストーリー重視で読むには多少物足りない作品でした。

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電子書籍女王の花 15

2017/04/22 13:53

後を引く感動

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亜国の姫・亜姫が逆境から立ち上がり亜国の女王となるまでの物語。
少女漫画らしく恋愛要素を多分に含む中華風王朝ファンタジーです。
こういったスケールの大きな作品は登場人物が多いのが特徴ですが、こちらはそうでもなく読みやすい作品だと思いました。
ただ、そのせいかメインの人物のみを中心に話が進み他の人物の企みや伏線がややぼやけてしまったようにも思えました。
後半は戦メインかと思いきや、それに伴う亜姫の恋愛感情の葛藤に重きを置かれていたため些か不満が残りましたが、大河ロマンではなく少女漫画として読む分には十分の読み応えだと思います。
ワクワクする高揚感よりも涙を誘う美しさを感じられる作品でした。

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