すきっぷ・だっくさんのレビュー一覧
投稿者:すきっぷ・だっく
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ジョン・レノン伝 1940−1980
2021/02/15 04:41
ヨーコ&ジョン・レノンの絆
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数多く出てるジョン・レノン評伝書籍で、事実の核心を突く素晴らしい内容の書籍となります。ジョン・レノンが何故にヨーコ・オノと言うアーティストのファンになり、女性として惹かれていったのかが推察・洞察(ジョン本人のコメント含む)含めて正確に語られてると思います。著者の藤本さんは有名なビートルズ研究家でもあり史実を検証した上での説得力が頷ける。生誕80年を飾るにふさわしい評伝だと思います。
レコード・コレクターズ 2020年 12月号 [雑誌]
2020/11/25 21:32
貴重な特集号
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なかなか大貫妙子さんのまとまった特集が組まれる事も少ない昨今、
大貫さんへのインタビューに始まり、バイオグラフィーからディスコグラフィー
まで、充実の内容ですね!
表紙も素晴らしくて、画像では分かりにくいですが、
透かし仕様で
大貫さんのお名前が浮かび上がって来るように
なってるのも最高です。
ヨーコ・オノ・レノン全史
2020/10/22 23:58
濃密な史実
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あまたあるオノ・ヨーコさんのバイオグラフィー本の中でもトップクラスの情報と愛情が詰め込まれた素晴らしい出来の本です。同著者のレココレ増刊の「ラブ・ジョン・レノン」と併せて読めば、カラー印刷のジャケ画像で理解が完璧に近くなると思います。ヨーコさんとジョン・レノンは表裏一体でも一心同体でもあり、片側だけのアート活動、音楽、社会活動、云々を捉えようとしてもそれは不可能と改めて事実を認識させられる事然り。ヨーコさん、ジョンの60sから現在までのアルバムを対の関係背を保ちながらの、解説と語りが正確で正しい事実と新しい発見と興奮が読者を取り込んでゆくはず。既発レコードやCDを聴けば尚感動が上昇します。
THE LYRICS 1961−1973
2020/04/04 22:11
素晴らしかった日本語訳
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菅野ケッヘルさんの全訳詩集が指針にあると思いますが、この佐藤さんの訳はより自然な日本語訳に変換されてると感じますね。いい意味でもネイティヴの英語で理解できる感覚が日本語で同等の「詩の入り方」が自然に感じられると。アルバム発表順ごとに区切られてて、英語の原誌と上下に区切られたレイアウトも非常に読みやすいです。丁装も高級感もありますし、使用してる紙も上質で満足度は高いですね。
ハリー・ニルソンの肖像
2018/01/08 20:43
伝記ものとしては面白すぎる!
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ハリー・二ルソンの本格的伝記としは、かなり面白い内容になっていると思う。当然ジョン・レノンとの「失われた週末」についても興味深い事が記されている。ビートルズ・ファンにも興味深い事実の発見があるとお薦めしときます。巻末の索引も丁寧でディスコグラフィーもカラー掲載、まさに資料としても一級品と保存版であると書かせて頂きます。価格がお高めですが表紙の本秀康氏のイラストも本棚に飾るにも最適!約500ページほどのページです。
ダークタワー 3 荒地 下
2017/05/05 09:30
前半の山場です。
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旅の前半の山場の一つですね。
まず続刊が6月に刊行されますがシリーズ唯一の未訳
外伝「鍵穴を吹き抜ける風」が同時に和訳発売予定
が朗報!
あくまで外伝ですので、
シリーズ読み終えてからでも良し、
それに当たる時間の章で読んでも良し。
外伝は他にも、
もう一本あるので、コチラもチェック要ですけども。
来年公開の映画版はどこまで原作に沿ってるのか
分かりませんが、
大概キングの原作から逸脱した展開になる
パターンが多いので
原作はマストで読むべきですね!
ザ・ビートルズ:Get Back 日本語版
2021/02/02 04:15
アップル公認
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2021年夏公開予定の映画「GET BACK」の関連書籍。アンソロジー・プロジェクトに引き続きアップル社公認の写真集になりますね。未発表写真も満載されそうです、発売まで待ち遠しいです。
シティ・ポップ1973〜2019 ゾウカンレコードコレクターズ 2019年 08月号 [雑誌]
2020/12/13 20:12
ガイド本としてお薦め。
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昨今の海外での、クラブシーンでもてはやされた日本のニューミュージックと区分けされてたアルバムを70s 80s 90sと重要盤を中心にセレクトと評論がなされていて、大変参考になる。執筆陣も名だたる音楽評論家の方々で含蓄も相当に参考に。
LOVE JOHN LENNON 増刊レコードコレクターズ 2020年 10月号 [雑誌]
2020/10/23 00:04
必読署
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ヨーコ・オノ・レノン全史との対になるムック本。著者の愛情が素晴らしい!近年刊行物では最高峰に値すると思います!
レコード・ダイアリー2020 2019年 12月号 [雑誌]
2019/12/15 21:56
シンプル!
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毎年恒例、本秀康画伯のレコスケくんのレコード・ダイアリー。ザッパの「いたち野郎」のパロディ風の表紙で、サイズもコンパクトな手帖サイズ。メーリングバッグにでも十分入る手頃さ。月間・週間レフトタイプ、巻末にはロック・アルバム・データがアルファベット順に掲載、プライベート用として使うのにもお薦めです!
レコード・ダイアリー 2018 2017年 12月号 [雑誌]
2018/01/08 20:35
本秀康氏の表紙がゴキゲン
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毎年出るダイアリーだが、シンプルな月ごとの割り振りで使いやすさは保証済み。巻末のレコード・リストもかなり使える。
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