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figaroさんのレビュー一覧

投稿者:figaro

20 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ホンのひととき 終わらない読書

本への愛情、そして児玉清さん

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者中江有里については、女優としてドラマやCMにと活躍されていることは知っていたが、特にファンというわけでもなく、いわゆる、「芸能人」のひとりという見方をしばらくしていた。

親近感を持つようになったのが書評番組で児玉清さんのアシスタントとしてよく拝見するようになってからである。

児玉さんが芸能界随一の読書家であることは以前から知っていたが、番組の中で著者のコメントを聞くたびに、「あー、この人、本が大好きなんだなあ」と思うようになった。

初めて著者の本を読んだが、縦横無尽に読んでいく読書量に驚いた。「読破」というよりも著者の場合は、親しい人に会ったり、接したりそんな感じの読書なんだなあと思った。

本書の中で児玉清さんのことが多く書かれていた。亡くなられて6年以上が経つが、著者の児玉さんへのまなざしがとても暖かく、あの書評番組でご活躍されていたことが昨日のように思い出された。

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紙の本

ときをためる暮らし ききがたり

豊かな生活、豊かな人生

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

民放のドキュメンタリー番組でこのご夫妻を知った。

物質に溢れかえっている豊かさではなく、静かだけど心と精神が自然とともに満たされているなあ、そんなことを思った。

自分たちが食する野菜を育てる。日々の食事に使うものもあれば、保存に回すものもある。着るものも、ちゃんとしたものを購入し、そしてそれを何回も修理しつつ着続ける。安いものを買ってきて、だめになったらポイ。大量消費社会は、いろいろと手間をかけて大切に使い続けるということを吹き飛ばしてしまった。どっちがいいのだろうか?
この辺は、「キレる人」の多量発生と何となく関係があるように思う。

物質的ではなく、精神的に豊かな生活、豊かな人生でありたい。本書からそう思った。

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紙の本

MAINTENANCE

紙の本MAINTENANCE

2018/05/03 10:26

日常はこの「メンテナンス」で作られる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

私は通勤に都営交通を使う。

景色を見ている時もあれば、新聞を読んている時もあれば、前日の疲れから寝ている時もある。

そんな時であっても、都営地下鉄、バス、都電、すべては安全に動いている。それが当たり前であり、日常だ。

しかし、その日常は、機械のメンテナンスから来るのである。

作業場の裏側が見れる、素晴らしい写真集である。

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紙の本

ペリリュー 1 楽園のゲルニカ (YOUNG ANIMAL COMICS)

可愛い兵隊さんと残酷さと・・・

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

一気に読み切ってしまった。

駅を乗り越してしまうくらい、買って早々、夢中になって読んだ。

本書で描かれている兵隊は「兵隊さん」と呼びたくなるくらい可愛らしいキャラとなっている。しかし、本書で描かれている事柄は実に生々しい。これが本当の戦場の姿なんだと。

股間に被弾した兵士が「いたい、いたい」と叫ぶ場面、瀕死のアメリカ兵に遭遇し唸るように「ママ、ママ」と言う場面・・・。本書はフィクションという形体をとっているが、参考文献はすべて実録のもの。だから、より一層、戦場の凄惨さが描かれている。

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紙の本

大きな字の美しい日本語選び辞典

言葉への限りない愛

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

あるテレビ番組で、この辞典の企画に携わった編集者が特集された。何気なく見ていたが彼女の言葉づかい、言い回し、それらを聞いていると、彼女の言葉への限りない愛を感じた。そういう彼女の気持ちが「まえがき」からも分かる。

使うももちろん良し、読んで良し、楽しい辞典である。

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紙の本

日本の家紋大事典 掲載数5676点

なんと斬新な!!!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

家紋、と聞くとなんだか武家の覇権争いとか明智光秀の家紋を見て、織田信長が光秀の謀反に気付いたとか、ちょっとなあと思っていた。

が、これを意匠と捉えると、まあ豊かな世界が広がっていた。陣笠、とんぼ、鬼、こういうものをこの家紋に使うなんて、なんとも斬新、と改めて思ってしまった。

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紙の本

世界史で学べ!地政学

紙の本世界史で学べ!地政学

2019/09/07 07:47

分かりやすさ、ピカイチ!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この手の本、学者が書いたものがいくつかある。が、いろいろな知識を披露するばかりで、何ともという感じをもっていた。一方、この本、予備校の先生が書いただけあって、とても分かりやすい。ピカイチ!の分かりやすさだ。
どうも私が習った世界史のいうのは、「お花畑の話」で、どこかで人間の「正義」を信じている、そういうものがあったと思う。でも、世界史を見て分かる通り、領土と権益をめぐる戦い、それが世界史の現実だ。「隣国は潜在的な敵国」、ということが日本の場合、海という「バッファー」があるため、その感覚が鈍い。この本は平坦な文章で、世界の「見方」を教えてくれる良書だ。

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紙の本

ふたりの花見弁当

紙の本ふたりの花見弁当

2018/09/30 17:41

食事の記憶と日常

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「はじめ食堂」で出てくる海老フライ、ローストビーフ、オムレツなど、なぜか懐かしく感じる。

この小説で起こる事柄にすごいことはなく、すべてが日常にありがちなことだ。そして、その日常のなかで、ごく普通な食事をする。それは私たちも同じ。日々、三ツ星レストランで食事を済ませている人はごく少数だろう。

そう、日々の食事の記憶はそのごく普通の日々とを直結させるのだ。だから、懐かしさを感じさせるのだ。

ごちそうさま。

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紙の本

潜入 モサド・エージェント

紙の本潜入 モサド・エージェント

2018/09/18 21:11

まさにインテリジェンス小説!!

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この小説自体、本国での出版の際、かなりの校閲を求められたそうだ。

それはそうだろう。本国にとって、インテリジェンスは国の生死に直結するからだ。

今までに名著と呼ばれたインテリジェンス小説がある。が、ここまで詳細に描写している本は珍しいのではないだろうか。

主人公レイチェル。女性だからといって容赦することはない。訓練中も、オペレーション中も何もかも。なぜか?それは、ひとえに隙を見せた途端、死が待ち受けているからだ。

こういう過酷なインテリジェンス活動を行っているのと比べると、とある国はなんと「幸せ」なことか。

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紙の本

遊廓に泊まる

紙の本遊廓に泊まる

2018/08/12 20:36

聖なるもの、俗なるもの

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サイクリングを趣味とする私が何気なく入った地域は、昔の赤線地帯であった。

大きな神社もある都内の某エリアだが、あの不思議な街並み、今でも忘れられない。

伊勢は伊勢詣で有名であるが、しかし俗なるものも当然のように併設されていた。「精進落とし」などと呼ばれていたが、一生に一度行けるか行けないかそういう時代に伊勢まで行くこと、これ自体が奇跡であり、そして生き延びた、そういう中での「精進落とし」だったのだろう。

ただ単純に汚らわしいものと決め付けられないものがある。でなければ、聖なるものにこれほどの俗なるものが残っているわけなどない。

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紙の本

手塚番 神様の伴走者

紙の本手塚番 神様の伴走者

2018/06/20 21:47

あー、神様!

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本書を読んで漫画の神様の実像を見たような気がした。

締め切りを守らない、どこかに隠れてしまう、そんなことから編集者の間では、「テヅカオソムシ」「雲隠れサイゾウ」などとあだ名された漫画の神様手塚治虫。

神様とともに伴走する編集者も本当に大変だったろう、そんなことを思わずにはいられない一冊であった。

締め切りを守らない神様ともみ合いになったA氏、なんだかんだと九州まで伴走してしまったB氏。しかし、いづれの方々も神様のことを悪く言わない。きっと、神様と編集者と良い作品を作るため伴走していたのだ。

そんなことを思った一冊であった。

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紙の本

スーパーカブ 1 (角川コミックス・エース)

まだ見ぬ世界へ!

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頻繁に出張をしているような仕事ならいざ知らず、会社勤めをやっていると大方、いつも同じ通勤経路、同じ席、同じ景色が続く。

この漫画を見て、純粋に思った。まだ見ぬ世界へ行ってみたい、と。

主人公は親にも捨てられ、友達もなく、孤独。明るい性格でもない。地方の高校で、長時間の自転車通学をしていた。でも、スーパーカブをひょんなことから激安価格で購入。いつもとは違う風景が見え、行動範囲も広がっていく・・・。

これから彼女が何を見て、どう感じ、世界が広がっていくか楽しみだ。

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紙の本

東京「裏町メシ屋」探訪記

紙の本東京「裏町メシ屋」探訪記

2018/06/04 22:13

下町って、本当にイイですね!

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私は根っからの東京下町っ子である。

今ではテレビなどで「下町」とフィーチャーされるが、一昔はそんなことはなかった。ごく普通の「生活の場」だったからだ。

たぶん、物事が何においてもグローバル化し、いまだに都内で懐かしさを体現できる場、それが「東京下町」なんだと思う。

文学的には永井荷風がふらついていた墨東界隈。さすがに昔とは大きく違っているが、いまだに花街がある。

まだまだ知らない東京がこの一冊で見えてくる。そして、B級グルメ情報も満載だ。東京人であっても、この本と気楽なショートトリップをいかがだろうか。

下町って、本当にイイですね!

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紙の本

モダン

紙の本モダン

2018/05/27 21:08

ああ、NY

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出張でNYに行った。

仕事は辛かったが、帰国前日は自由時間が持てたので、MoMAに行った。

アンドリュー・ワイエス「クリスティーナの世界」を目の前に、私は、「あー、ついに会えたんだ」、と感無量であった。

これだけを見に来たわけではないのだが、工業デザインをアートとして扱った初の近代美術館だけに、モダンアートの秀作を見るたび「あー、MoMAっていいなあ」と思った。

この作品を読むたび、あの時、あの瞬間、そしてNYの街の音までが聴こえてきそうだ。

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紙の本

バカのものさし

紙の本バカのものさし

2018/05/27 20:58

子供はバカにできない!?

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子供の質問って、実にグサっと本質を突くものがある。

たとえば、マンション暮らしではなく、昔住んでいたボロボロの家のほうが懐かしいという少女。そちらのほうが精神的に良かったと。

養老先生はすでに他著で、脳と都市化について論じています。すべてが脳が心地よい世界、ましてや今はボタンを押すと全てが片付く世界。

そうではなく、身体を動かすそういう世界に行って、やってごらんなさい。そう言っている相手は子供たちではなく、私たち大人なんだと思う。

だって、そういう世界しか大人は与えられなかったんですもの。

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