ぐぅちゃんさんのレビュー一覧
投稿者:ぐぅちゃん
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Light Re°イラスト作品集 collected artworks 2014−2021
2021/08/16 08:47
透明感と光の表現が秀逸
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本屋さんで偶然見かけて衝動買いです。
優しい色合いとどこまでも透き通るような透明感、そして何と言っても光の表現が秀逸。
花や羽のモチーフと美しい少年が、繊細なガラス細工のような一種の緊張感もありつつ、
ふんわりと柔らかく優しい風合いでずっと眺めていられます。
デジタル画のイメージが大きく変わりました。
実際の作品を生で観たくなります。
2021/12/23 12:33
神を作るのも人、鬼を救うのも人
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あぁぁぁ・・・・とうとう完結してしまった。
始まったらいつか終わるんだけど、そんなことは解かっていてもやっぱり寂しい。
仙龍~!棟梁~~!!コーイチ~~~~っ(号泣)
それにしても今回の曳屋は凄かった。
チーム仙龍も凄かった。
そして春菜ちゃんは最強だった。
怖いとか痛いとか全部はねのけて、愛する者のために戦う。仕事もきっちりやる。
職人さんたちがとにかくカッコイイ。
なんだ!?このプロフェッショナルしかいない世界は。
過去にかかわった人がみんな助けてくれる。生きている者もそうでない者も。
縁は円。巡り巡る。
新選組幕末の青嵐
2017/11/16 15:11
幕末を吹き抜けた風だった
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新撰組とはまさに新しい時代という若葉を揺らす風だった。
いろんな目線で語られる仲間や時代、そしてそれぞれの心情や生き様。
史実に即しつつも、それだけにとどまらない新鮮な読み応えがある。
時に清々しく、時に歯がゆく、そしてやはり最後はどうしようもなく切なくなる。
これまでに抱いていたイメージと重なる。
まったく新しい人物像が生まれる。
それぞれの人物への思いが募る。
この方、女性作家だったのか・・・。
最初は淡々としている気がしていたのに、いつのまにか引き込まれていた。
特に土方と斉藤の描き方が好み。
函館で撃たれる土方さんと、会津の激戦を生き残る斉藤さん。
妄想が加速する。
花のない花屋
2017/06/16 11:23
まさかの泣ける写真集だった!
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美しくアレンジされた花々に惹かれて購入。
が、そこには美しい花だけじゃなく、様々な方々のドラマと想いが・・・
まさか、泣かせる写真集だったとは。
ページをめくりながらぽろぽろ泣いてしまうので、なかなか美しい花に集中出来ないところが難点でした。
眺めて良し、読んで良し。
ページをめくるたびに色んな人の顔が浮かんできて、自分もお花を贈りたい気持ちになります。
ステキな写真集でした。購入して良かったです。
安部祐一朗の色鉛筆画「生物×宝石」の描き方
2022/05/09 19:39
色と光が粒子レベルで見えてるの?神の眼か!?
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偶然目にした書籍と出版記念の個展開催の告知。
ちょうどGW期間中ということもあり、折角なので日を改めてギャラリーへ。
絵の精密な美しさと、作家さんご本人が柔らかな空気感を纏った素敵な青年で、すっかり魅了されてしまいました。
直接サインをいただけるようでしたが、熱心なファンと思しき方々の行列も出来ていて、気が引けたのでサイン本を購入して帰宅。
下絵までついていて塗り方も解説してあることだしと、久しぶりに色鉛筆を握ってみたものの、説明通りに塗っているつもりでも、全然同じ色味と質感が出せない。
造形はともかく、どうやって色を捉えているのだろうか。もしかして若冲のように、粒子レベルで色を認識しているのか!?
見るのと描くのとでは大違い。美しい作品を堪能しつつ、その難しさと超絶テクニックを思い知る一冊。
神の眼と手をお持ちの若者の、これからの活躍がますます楽しみです。
墨龍賦
2021/09/03 08:49
海北友松がたどり着いた世界
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月下渓流図屏風、海北友松の最晩年の最高傑作。
この1枚のために京都国立博物館まで足を運んだが、この作品の前に立ったとき
一瞬で心を奪われて立ちすくんでしまった。
ふんわりと包み込まれるようでいて、胸に迫ってくるなんとも心地よい風景。
本書で描かれる友松の生涯に渡る波乱に満ちた生き様。
フィクションながらさもありなんと思わせるストーリー。
今再びあの風景の前に立ったら、違った想いが込み上げるのかもしれない。
戦乱の世を生き抜いた絵師の姿が、巧みな文章で綴られている。
作者が早逝されたことが、つくづく惜しまれる。
2020/11/15 20:12
人、神、鬼
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人が鬼を創り出す。救うのもまた人。
カッコいい曳屋シーンは描かれないけど、コーイチが活躍してたから良しとするか。賢く優しく強いコーイチはホント素敵。
仙龍さんは相変わらずのイケメン振りで、春菜の心が成長してる。
見守るみんなが優しくて、羨ましいなぁ。
隠温羅流の因は果たして!?次回作が待ち遠しい。
2021/06/23 08:39
春菜、ついに隠温羅流のルーツに迫る!?
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今回はいよいよ仙龍と共に隠温羅流のルーツを探る旅に。
春菜はどこまで男前になるのか!?
仙龍を愛するが故に恐怖も痛みもものともせず、突き進む姿が頼もしい。
そんな春菜だからこそ、誰より幸せになって欲しい。
謎解きは辛く哀しいところが多いが、違う意味で
春菜〜っ!!
あぁ……仙龍さんがぁ…
コーイチ〜〜〜っ!!!
叫んだりニヤけたり忙しい(笑)
仙龍さんカッコ良すぎて辛い。
春菜ちゃん、羨ましいよぉ〜。(あやかりたい)
今回は棟梁が出番多めでとっても素敵でした。
ザ職人さん!!って感じが惚れる。
人を愛したが故に鬼となり、また深く人を愛することで人を救う。
人、神、鬼…三位一体、光と影。
一気に読了して、もう次回作が待ち遠しいです。
池田学《誕生》が誕生するまで
2017/11/16 16:38
紙とPenが創り出す圧倒的な世界
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日本橋高島屋で実物を目の当たりにして、その凄さに圧倒された。
離れても近づいても、見ても、見ても、どれだけ見ても見足りない感覚。
部分ごとにズームアップして、細かいモチーフやイメージについて作者自らの解説がされていて、この絵への興味がさらに深まる。
今また、あの絵の前に立ったとしたら、もっともっと見足りない感覚に襲われるのだろう。
Rebirth 時間も空間も現実も空想も超越して創造された圧巻の世界を、作者とその制作過程を見守ってきた人たちに解説して貰える良著だった。
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