あじらのうず玉さんのレビュー一覧
投稿者:あじらのうず玉
シンデレラが結婚したので意地悪な義姉はクールに去……れません!?
2020/02/17 00:00
予想以上
10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
この作家さん、初めて読ませていただきました。
試し読みと、シンデレラの意地悪な義理の姉がヒロインという、他ではない設定が気になり購入しました。
予想していた以上に面白かったです!
ヒロインのペトラは、シンデレラの義姉なのですが、
実は前世の記憶を持ったまま生まれている転生ものです。
正直、私は転生ものに全く興味がありません。
でもこのお話は、ヒロインの前世の記憶が重要なバックグラウンドとして描かれていて、
それがゴリゴリではなく、非常にスムーズに受け入れられました。
この作家さんの腕なのでしょうか。
ストーリーに一分の無駄もなく、
なんとなく展開の読める部分もありつつ、そらすらも計算されている、そんな感じです。
続きが気になり、時間を気にせず読み進んでしまいました。
挿し絵は多くはないですが、どれもこれも素敵です。
試し読みをして続きが気になった方、是非その先も読んでみてください。
絶対買って損はしません!
2018/09/06 18:31
何回も読み返してます
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
南国ばなな先生の挿し絵見たさに購入。
思いの外、お話も良かったです。
強引なんだけど一途なヒーローと、
損得を考えないしっかり者なんだけど健気なヒロインのお話。
こんな風に愛されたら落ちない女子はいません!
だから、ドキドキが欲しいときに、今でも読み返しているうちの一冊です。
2018/08/23 22:25
英国紳士、カッコいいです
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
御堂先生の実在する国での現代もの。
舞台はイギリスです。
世界的グループのCEOである伯爵様ルークと、父子家庭で健気な女子大生アズミのラブストーリー。
実母には捨てられ、実父には認知もされず、実祖父には貴族の義務だけを厳しく仕込まれて生きてきたルーク。
そりゃあ、屈折もしちゃうよね。
そんな闇に生きるルークを、アズミの明るさと優しさと寛容さで包み込み、
最後には気持ちを確かめあって固く結ばれるハッピーエンドです。
御堂先生の作品なので惹きこまれます。
2019/01/26 21:56
おもしろかった!
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
試し読みで続きが読んでみたくて購入。
買って良かったです。
悲惨な生い立ちのために、森深くの協会でシスターとひっそりと暮らしていたヒロイン・シーラ王女が、
突然やって来たヒロイン・アドルフ皇帝の妃として、強引に連れ去られてしまうのですが、
このシーラが可愛いんです!
森に隔離されて育ったため、純真で人の裏を読んだりしない天然風のお姫様というと、
ただのおバカちゃんなだけじゃん!みたいな場合ってありますが、このシーラちゃんは違います。
無垢で愛らしくて、それでいて凛とした気高い美しさも持っています。
庇護欲が沸いちゃって、思わず守ってあげたくなっちゃいました。
エロ要素は一切ありません。
挿し絵も一枚もありません。
でも読み返してしまいます。
読後は、非常に暖かい気持ちになれます。
償いの調べ
2017/08/14 20:17
ある意味 王道です
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
嗜虐的な愛、そのものです。
まさにソーニャに求めている部分は、完璧にカバーしてくれます。
すごーく盛り上がってる場面(特にエロ場面)で、
「えっ?何でこの挿し絵??」
に出くわすことって割りとあるんですが、この作品にはそれがない。
イラストは、綺麗だし求めているエロさで、期待を裏切らない。
購入して損なしです。
2020/04/02 15:49
前々から気になっていましたが
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
本のタイトルを見て、前々から気になっていましたがなかなか購入に至らず。
今回、原作の漫画を読んだことをきっかけに、原作も読んでみようとなり購入しました。
10年間、紙の上だけの夫婦だった正智と梨央。
実際に会った途端に、二人の純粋な部分が呼応しあって引かれていきます。
その過程が清々しくて読んでいて羨ましくなるくらいでした。
購入を迷われている方がいたら、是非読んでいただきたい作品です。
2018/07/22 20:30
泣けるソーニャ
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
御堂先生大好きで、ソーニャも好きなので、読みたくなる組み合わせ。
やはり、期待を裏切りませんでした。
せつなくて泣けました。
途中、薄々グレースの秘密が分かっちゃうんですが、それでも泣けちゃうんです。
後になってから、また読み返したくなる本だと思います。
Only with Your Heart【SS付】【イラスト付】
2018/06/18 18:10
読みごたえあります
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
購入してから何故かそのままで放置していた本です。
続編が出たとのことで、そう言えば買ってたなとなり、読み始めました。
良い意味で裏切られました。
話の構成もテンポももちろん話の内容も全てが良かった。
そして、挿し絵も素晴らしかった。
もっと早く読めばよかったな。
続編も買います。
2018/05/23 06:35
ストーリーもイラストも良
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
水戸先生の書くオラオラ男子が好きなので購入。
思っていたよりしっかりした内容で、途中切ないシーンもあったりで一気に読みました。
オラオラも健在。
また、この作品で南国ばななさんのイラストにはまり、挿し絵見たさに他の作品も購入しちゃいました。
肉感的なんだけど、非常に好感の持てるエロさで、時々見たくなるときがあります。
2018/05/21 20:28
好きです、この作品
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ソーニャが好きだし、秋野先生の作品も何冊か読んでいましたが、男が年下という設定が、個人的な萌えポイントではないのでずっと敬遠していました。
でも、面白かった!
買って良かったです。
もうねえ、マリスのジャニスへの執着が凄すぎるんだけど、それが変にえぐくないから、嫌な気分にならないの。
さすが秋野先生。
改めて他の方のレビューを見てみると、あまりよくないですが、私は好きです!
ソーニャが好きな方なら是非お試しください。
2019/10/22 22:50
安定の御堂作品
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
つまらない本を読んでしまったあとの口直しで、
絶対に外れのない作品を読みたい時に、御堂先生の本をストックしています。
今回もまさに、その目的は達成されました。
安定の御堂作品でした。
TLのヒストリカルものって、苦労はしていても生まれながらの王子様や貴族が多いですが、
このヒーローのジークフリートは捨て子の孤児。
超タフガイで、悪王を倒して自らが王位につきますが、
お話の中心はあくまでもヒロイン・アリシアとのラブストーリーを中心に進むので、堅苦しいことなく非常に読みやすいです。
(これは、御堂先生の手腕もあると思いますが)
アリシアは、生まれながらの王女ですが、
自らを「貧乏国の王女」と自覚しており、でも卑屈になることなく素晴らしい人間性を持っています。
主人公の二人とも好感が持てて、読んでいて感情移入もしやすかったです。
エロは濃厚です。
ジークのアリシアへの溺愛がもの凄くて、
アリシアが倒れるまでいたしてました。
そのあと反省するジークの姿も、微笑ましくてよかったです。
2018/12/02 23:23
再読しました
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
発売されてから早い時期に購入し、すでに読了していたのですが、
健気なヒロインが、耐えて耐えて耐えまくって、最後は報われるという物語が無性に読みたくなり、
白羽の矢を立てたのが、この本。
話の細かなところは正直忘れていたので、
改めて読み返してみると、グイグイ引き込まれて涙が止まらなくなりました。
ヒロイン・芹が、もう~健気すぎて泣けて泣けて…
ヒーロー・知澄も、ひどい男なんですよ、ホントに。
心の闇の部分が、すべて芹に向けられ、
芹も無条件で受け入れてくれる。
そこには、本人たちも意識していない愛情があって、失ってから気付く…っといった感じでしょうか。
ヒロインに対するヒーローの執着が、歪んでるけどちょっと羨ましくも思える明るいソーニャではなく、
終始、闇に捕らわれているダークソーニャとでもいいますか、
読んでいる間も読後も、重いです。はっきり言って。
でもそこは、藤波先生ワールド。
しんみりしますが、外れません。
間違いなく涙が溢れてくる作品ですので、私はお勧めします。
2018/12/01 23:12
無条件で推薦します。
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
初めてこの作家さんの作品を読んだんだけど、ソーニャで一番好きな作品に躍り出ました
超ーせつなくて、TLなのに、しかもソーニャなのに、エロも濃厚なのに泣けます。
読み終わって、また読みたくなって読み返しました。
当然ですが内容は知ってるんだけど、また泣けました。
もはやソーニャとかTLの枠組みを越えてます。
是非とも一度読んでみて欲しい本です。
Only with Your Heart 烈炎の騎士と最果ての恋人2【初回限定SS付】【イラスト付】
2018/11/13 20:24
深い満足感の残る大作です
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
続編、楽しみにしていましたが、これを読むときは心して読むときはだと決めていました。
軽い気持ちで読むと、あまりの素晴らしさに引き込まれて戻ってこれないと分かっていたので。
読後の今どうかというと、
想像通りの素晴らしい内容で、ルクロフと千鶴に訪れる過酷な運命に涙しながらも、最後は清々しい気持ちで読み終えました。
単なるTLの域を越えています。
ぜひお勧めしたい一冊です。
2018/09/20 00:48
歪んでないけど
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
宇奈月先生、さすがと言うべきか、非常に練られたストーリーで、久々に寝る時間を削って読破しました。
正直、ソーニャっぽくはありません。
ヒーロー・クライブも、ヒロイン・アリーナも、お互いを思いやる心を持った人。
歪んでいるのは、彼らを取り巻く父王や宰相、側近たち。
以下、ネタバレです。
自分が助けた男(こいつが宰相で、黒幕だと最後にわかるんですが)によって、
島民を残らず惨殺され、もう一人の生き残った友達を助けるために、
たった一人で島であるものを作るように命じられたアリーナ。
このときわずか12歳足らず。
自分のせいで陰惨な事件が起こってしまったという罪の意識から、暗い闇の中に飲み込まれそうになりながらも、
人質に捕られた友を助けるために、毎日を懸命に生き、追い立てられるように朝から晩まで労働にいそしむ、慎ましくも芯の強い女性として育ちます。
そんな時、遭難して(嘘なんだけど)島に流れ着いたクライブのことを、最初は警戒しながらも心を配るアリーナ。
何の見返りも望まず、無償の愛で包み込みます。
主役二人が善良なだけに、
周りの絵に描いたような分かりやすいクズや歪んだクズとの対比が、読んでいて小気味いい。
ソーニャっぽくないけど、期待を裏切らない作品だと思います。
買って損はないと思います。
