ポッターさんのレビュー一覧
投稿者:ポッター
2018/01/14 14:42
続編が読んでみたい
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主人公が、一歩一歩成長していく姿がありのままに描かれており、どんどん引き込まれていった。競技を迎える際のドキドキ感も伝わってきて、一緒になってを感動味わった気がした。まだまだ続編でこのメンバーと一緒に時間を過ごしたいと思わせる作品!

しゃべれどもしゃべれども
2017/11/25 11:51
楽しんで読めた
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登場人物一人一人が、生き生きと描かれていて、ドタバタな話の中にも、ホロっとする場面もあり盛りだくさんの物語だった。
『自信とは、自分で自分を 良し と納得する』のフレーズは共感ができた。作者他の書も読みたくなる痛快な作品でした。

それからはスープのことばかり考えて暮らした
2017/10/24 12:37
温かい気持ちになれる
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ゆったりと物語が、流れていきます。その中で、一つ一つの事が味わいを持って表現されており、気持ち良く読み進めむ事ができた。
「年を取ると簡単には驚かなくなる」との下りには、共感!
ワクワク、ドキドキの気持ちをいつまでも、持ち続けていたい。

松風の門 改版
2017/09/30 10:24
久々の周五郎作品
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おすすめの本にあり手に取りました。短編13編が収められていおり、表題の松風の門は、この時代の背景の中での生き様を語っています.その他の作品も、一つ一つが味わいがあり、人間を描いてるな〜と感じました。今の時代にも通じる所もあり、おすすめの本です!
2018/03/15 21:59
大胆な描写
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作者は、近代の中国の歴史を大胆な推測の元、実名で描いている。
蒼穹の昴からの登場人物達が様々に出て、とうとう一つの時代が終わった。
この後、歴史がどう展開して、どのような関わりを持つでいくのか、興味が尽きない。
西太后ってこんなキャラだったの。勇気がないと書けないよね。作者に敬服。
2018/03/07 13:11
勇気をもらった
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蒼穹の昴の意味とし、歴史の結末は天のみぞ知るという事でしょうか?
でも一人一人の国民達は、生活の為に様々苦労をして生きている。それぞれが役割を持って・・
施すのではなく尽くすとの言葉、そこに到達するのは大変な境涯が必要
ちっぽけな自分を振り返って、勇気をもらえる小説でした。
2018/03/04 23:41
歴史の真実は
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いよいよ清の国力も衰えてきて、海外の国の侵略も抑えきれない中の様子が描かれている。架空の人物も沢山登場している分、作者としては、実在の人物が語る事ができなかった使命感を、その架空の人物に語らせている様な気がします。
学ぶ点が多い作品です。
2018/03/01 23:46
主人公達の今後が楽しみ
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世にいわれる西太后は、清の国の衰退の要因となった権利者のイメージがある。作者はその非情さを描くとともに、素顔の弱い部分をも描き、歴史の綾を綴っております。
主人公達がその権力に近づく事ができて、どの様な役割を果たしていくのか興味は尽きない。
2018/02/28 08:53
一気に読んだ
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中国の清の時代の歴史小説。日本でいえば、明治時代の始まった頃で世界が大きく動いている中での物語。宦官の事を知ってはいたが、まさに生きる術としてのリアルさ描かれており、他にも国を統治する仕組みは新しい知識となった。主人公達も権力に近づいてきており、これからの展開が楽しみ。

あきない世傳金と銀 5 転流篇
2018/02/24 17:56
待望の5巻
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5巻では今まで、様々な苦労の中、積み重ねてきたお店の経営が、花開き、基盤固めから攻めに転じてきている様子が描かれてるいる。相変わらず、作者の文章は心地良く、安心して読み進める事ができる作品です。
2018/02/10 12:39
今後の展開は
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妻を亡くし、保険金が入ったので、仕事も一度離れた主人公の物語。
会話のやり取りになんとも言えない味わいがあり、作者の作品は良く読んでおります。
上巻を読み、今後の展開に期待。
2018/02/07 21:51
忘れちゃ行けない事
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戦中、戦後の物語。消費する事に慣れてしまい、物のありがたみが薄れてきてしまっている、今の時代に警鐘となります。苦しい時程、人とのふれあいが力となるんですね。

鹿の王 4
2018/02/01 21:31
壮大なファンタジー
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1つ1つの情景が浮かんでくる作者の表現力に圧倒。決して恵まれ無い環境の中、自分を犠牲にしてまでも、意志を貫いて生きていく主人公達に心地良さを感じた。

鹿の王 2
2018/01/27 22:25
陰謀?の正体は
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登場人物は出揃ってきて、最初は主人公であるヴァンのサエの対決物語と思っていましたが、様々な思惑が絡んできて、物語が進んでいきました。これからどう繋がっていくのか?題名の意味は?興味が尽きない作品