サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. 電子書籍ストア hontoトップ
  2. レビュー
  3. なおさんのレビュー一覧

なおさんのレビュー一覧

投稿者:なお

22 件中 1 件~ 15 件を表示

全世界史 上巻

2018/07/18 18:54

世界史において起点になる内容の本

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

人類が地球上に誕生してから、どれほど経つかはわからないが文字等の資料などから今わかる範囲内で約5千年前にさかのぼって、この本は始められている。紀元前3000年頃からということである。もちろんその前も人類はいるが確認が今のところできていないだけである。
この上巻においては第5千年紀前半(AD1200または1300年代ぐらい)まで網羅している。世界史の教科書にのっている基礎的な内容をふまえて、著者の膨大な知識も加わって、より世界史に対して興味をそそるものになっています。自分が興味を感じた事柄があれば、この本のその部分を起点にして次々と本のはしごをしてみたら、より知識が深まると思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

読書という荒野

2018/07/02 22:29

読書量は行動力あるいは編集力

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

私の今までの見城さんの印象としては行動力の人というイメージをもっていた。例えばこの作家さんと仕事したいとなれば猪突猛進で接触して、作品を仕上げる。悪く言えば強引といったことになるのでしょうか。
ある一面ではそういったところもあるのでしょうが、実際のところは冷静さも兼ね備えているからこそ、この業界で長く活躍できるはずである。
ではどうやって、そのようになったのかが重要なポイントとなってくる。要因はいろいろあるのだろうが、そのひとつとして圧倒的な読書量を見逃すことはできない。一個人として人生の中でいろいろなことを体験をするにも時間的に限界がある。そこで読書の出番ということになってくる。例えば読書の中でなら、男性でも女性目線を経験できたり、またその逆もあり得る。読むことにより自分のものにしていく(全部ではないが)ことが経験値としていきてくる。そこからいろいろなタイプの人に会った時に感情移入できたり、一歩さがって冷静に見たり意気投合できたりできるはずである。ここが著者の強みであろうと考えます。
それにしても一緒に仕事をした有名人の顔ぶれには驚かされた。もちろん有名人と仕事したから、いつでもベストセラーができあがるわけではないが、どういった角度で編集なりアドバイスができるのかというところを見城さんは熟知しているのだろうと想像できる。
しかし、ご自分は作家になるのをあきらめて裏方というか共著に近いところで仕事するといったあたり自身を客観的にみられるあたり、すごく能力があるなとおもいます。
編集力あるいは構成力あってこそ、みなさんに受け入れられる本ができあがるのだろうと推察します。これからは書いた人だけではなく、編集に携わった人ことも気にしていきたいと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

英仏百年戦争

2018/08/18 20:42

華麗なる一族達による主導権争いの歴史

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

14世紀の前半から中頃を始まりとする百年戦争。最初は国単位で始まったわけではなく、そもそも国という概念があったのではない。結果としてこの戦争をきっかけとして、ナショナリズムが生まれることになったのは皮肉である。現代の常識では考えていくと何か変な感じがするが、当時は領主が中心となっての領地争いに端を発し、その中で政略結婚や敵の敵は味方といった具合に家や派閥といったものがくっついたり、離れたりしながら主導権争いが展開された。1066年のノルマンコンクェストによるイングランドの歴史のスタートは、もともとは大陸側のフランス人による支配がきっかけである。彼らによって王国として支配しながらフランスの王をめざすという何か奇妙なものであるが、そういった流れのなかで徐々に国民国家としての歩みを動きだすのであるが、めぐりめぐって現代はどういったことになっているかというと、人の流れは国境を超えてボーダーレスの時代になってきているようだが次世代では国家という単位も超越してしまうのだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ヴェネツィアの出版人

2018/08/11 13:25

出版業界の黎明期

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は15世紀の話となっています。それも出版業に関するもので、商業印刷の父と呼ばれているアルド・マヌツィオを主人公とする物語である。グーテンベルクの考案により始められた活版印刷の技術を用いて、ギリシャの古典文学や過去の偉大な哲学者の著作を、その当時の人達が読むことができるように、あるいは本としてそれ以後も残るように努力し貢献した人である。当時の時代背景からすると識字率がどのくらいであったのかは定かではないが印刷により誰にでも、いろいろな読み物を読むことができる機会が与えられことは画期的であったにちがいない。しかしながら、こういう新しい技術を取り入れてなおかつ商売として行った所に主人公に先見の明があったことはすごいことである。現在においては出版業は電子書籍の台頭により、その座をうばわれそうなところもあるが、そんな時代だからこそこういった読み物によりあらためて印刷されたものに対する愛着を見直すべきかもしれない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

思考法 教養講座「歴史とは何か」

2018/05/28 01:30

歴史から現在の立ち位置を見極める

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は2013年1月~3月に、あるカルチャーセンターで行われた講義記録である。今から約5年前当時どんな時代だったかはすぐに思い出すことは難しいが、もちろん今の時代検索すればある程度把握することはできる。逆に言えば本書に書かれていることは5年前であり、我々はその結果を知っていることになるという利点がある。言い換えれば、どういった道筋で今現在はこの状況にあることを知っている上で読み進めればいいことになる。著者は過去の歴史的な名著にしたがい、過去の危機的な状況時にその名著が良くも悪くもどんな影響を与えたのかをレクチャーしている。決してこういった名著により危機の時代が回避できる訳ではないが、歴史を振り返れば同じような場面があったはずである。大事なことは各々がそれに対してどう対処するかにかかってくると思う。そのために今なにをしなければならないのか。本書の最後のほうに述べられている「知は力なり」という言葉に集約されていると考えます。それは単に本を読み知識をつければいいという容易なものではない。知識を蓄えた上で自分で判断できる知性が大事であると本書を読んで痛感しました

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

羊と鋼の森

2018/05/25 12:58

出会いは偶然であり必然でもある

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

出会いとは突然である。人であれ物であれ、それは必然的なものなのか偶然なのかはわからないが、主人公は調律師に出会いとても衝撃をうけ、影響をうけて同じ道を歩んでいくこととなる。そういったその後の人生を左右するような出会いはなかなか見つけることは難しいものであり、もしかする気が付かずに通り過ぎているかもしれない。この物語がいろいろな賞を獲得するのには理由はいろいろあるのだろうが、自分としては、主人公がどんどんと技術的にも人間的にも成長する過程において応援したくなるようなパーソナルティがあるのではと考えます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

落合博満アドバイス 指導者に明かす野球の本質

2018/11/04 13:17

コーチングを通じての社会人育成

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者は元中日ドラゴンズの監督で優勝に導いた名監督であり、選手時代は3度の3冠王獲得という申し分ない活躍した選手であった。しかし最初から順風満帆でスタートした訳ではなく大学を中退その後社会人野球を経て遅咲きながらプロ野球人生を出発させたわけである。入団後もすぐレギュラーとはいかず2,3年後に芽をだしはじめて、20代の最年少3冠王獲得ということになる。
著書では社会人野球の指導者からの質問に答えるという形で進められている。だからといって明確にこうやればチームが常勝軍団になれるとかこう指導すれば選手がうまくなれるといったことは著者本人にもわかっているわけではないが、経験に基づいてタイトルにあるようにアドバイスの形になっています。確かに選手にもいろいろなタイプがいるので一応に同じアドバイスがその人に合う合わないはしょうがないところである。
どんなアドバイスがいいのかその選手を見て判断しなければならないじつに難しいことは著者本人も痛感したことだろうと察しがつきます。選手である前に社会人として仕事もやり、みんなの協力の上で野球をやる。野球をやる前にいち社会人であることを忘れてならないというメッセージがとても感じられた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

告白

2018/10/30 00:37

誰も報われない結末

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ある殺人事件に対する各々の当事者の立場によりその真相が語られることによりストーリーが展開されていく。話を聴くというか読んでいくとなるほど、そんな事情がひそんでいた訳ですねという感じになってきて、ごもっともという理解はできないが、当事者以外の読者は俯瞰的な見方で冷静に判断してみて、ああ、ここは気分的にはわかるけど理解するのは難しいなという箇所がでてきたりする。例えば少年Aは事件の実行犯ではあるが、クラスからいじめの的になり、仮に自分がそこに参加しなかったらAの側あるいは理解者みたいな感じになってしまい、自分もいじめの対象になるという事態になってしまうおそれがある。参加することにより本来はかかわりたくないのに、いやいやながらやってしまうことにより自尊心を傷つけることも不本意である。結局どの当事者も復讐したり、されたりといったことになるが誰も得はしてはいないことになってしまうが、こういったストーリーが受賞してしまうところからすると現代もしくは人間をよく表現されているのかなとも想い複雑な気持ちもしてくる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

かがみの孤城

2018/10/28 13:22

鏡の中のもうひとつの世界

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

鏡をすりぬけて、もうひとつの世界で出会った7人の不登校の少年少女達。そこで願いの鍵と部屋を見つければ願いが叶うと狼面の少女に教えられて、それぞれが探し求める。期間は約1年間ではあるが、見つけてしまえばそこでこの世界は終了することになる。そこはお城の中という設定で、これも後々にはなぜお城なのかもはっきりしてくる。最初は各々が誰なのかわからず、手探り状態で過ごしていくことになる。時間が経つにつれてそれぞれがどんな経緯で現在の状況はこうなったのかを少しずつではあるが語り合うようになり、みんなが同じ中学であることが判明してくる。しかしなぜかお互いことを全く知らない。同じ中学なら当然同じ町もしくは界隈になので知っている名前のお店だったりで共通点も多いのだが、どことなく"ずれ”を感じる。それでもみんなでいっしょに楽しく過ごすことにはなるが、それと同時に現実では不登校という現実もあり、なんとかしなければいけないという気持ちは当然もっている。最終的にはその状況を克服するといったことにはならないが、それ以上にそれぞれにおかれた状況や局面にもがきながらも力強くともに生きていこうとする現代・過去・未来の少年少女達に共感を覚えました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

贋作

2018/10/13 13:21

悔恨の情に苛まれる男女の物語

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

17世紀のオランダの女流画家の作品を軽い気持ちから模写をたのまれた大学院生エリーとその真作と贋作を入れ違いされて盗られてしまった弁護士マーティを中心に話は展開されると同時にその女流画家サラのその絵に関するサイドストーリーもとても重要になってくる。17世紀当時のオランダの時代背景もあり女流画家はほとんどいなくて、そんな中サラは夫とともに絵を描くことにより生計をたてていた。その夫婦の娘を病気によって亡くすことによって生活もだんだん荒んでいくことになり、夫は最終的にどこかへいってしまうことになる。サラは画家としては作品を多数残した訳ではないが、エリーが博士論文の題材に選ぶほど彼女の過去に興味をいだく。その作品を盗まれたマーティは誰がやったのかを私立探偵に依頼し、エリーにぶちあたる。直接犯罪に関与していないことはわかってくるが苦しめてやりたい気持ちが湧いてくるのと同時にだんだん会ううちに恋愛の情も出てくることになり、彼女と会うことが楽しくなってくる。最終的に40年も会わない時をこえて再会することになるところがクライマックスとなってくる。その絵にまつわる過去と現在が交錯してとても読み応えがあった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

パレード

2018/10/13 10:20

なつかしい思い出を想起

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ちょうど時代背景が自分の学生時代と重なり合いなつかしさが湧いてきた。その当時はやっていたドラマや俳優、ゲームなどまさに鮮明に思い出される。そういった中で登場人物である若者たちが奇妙な形での共同生活が始まり、人間関係を構築したり、はたまた憎しみあったりして、その人なりに進むべき道を模索するところが当時の自分と重なり合ってくる。今ならシェアハウスみたいな感じでいっしょに生活することはめずらしくないでしょうが、それをこの当時に設定した著書の着想がすばらしい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

憂鬱な10か月

2018/09/21 19:51

世の中がわかりすぎる胎児

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

母親のお腹にいる胎児により物語が語られるという斬新なアイデアに驚かされた。
その母親が父親となるべきジョンとは仲が良くなかったことが悲劇のはじまりで、そのうえその母親の不倫の相手がジョンの弟つまり胎児の叔父であるという衝撃的な展開であった。生まれる前からこれらの複雑な関係を知り、でもまだ自分はこの世に生をうけてはいない胎児のままである。まさに八方塞がりの状態である。その後の展開は読んでいただくとして、お腹の子は生まれたら生まれたでマイナスのスタートみたいな感じになってしまい、未来というか現実を知ることは、すくなくともこの子には不幸であったかもしれない。子供は親を選べない(また逆も言えるが)ところがおもしろくもあり、かなしくもありといったところでしょうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

暗幕のゲルニカ

2018/09/17 00:04

芸術品としてだけでなく武器でもある名画

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

1930年代にピカソの母国スペインでフランコ将軍によるクーデターに端を発するスペイン内乱そしてそれを後押しするドイツのヒットラーの時代と9・11以後のテロへの報復の2000年代をパラレルに進行させながら物語は展開されていく。
ドイツ軍によるゲルニカ空爆をきっかけにピカソの名画ゲルニカは生み出された訳ではあるが、その中にいかに戦争とは悲惨であり、戦争ではなんの解決ももたらされないかという深いメッセージが込められていることを知ると同時に人間ピカソのある一面を知ることができ、とても興味深いものであった。
第二次世界大戦から70年経た今現在でも戦争はなくなる兆しは全くありません。たぶんこれが平常であって戦争がないことのほうが異常なのかもしれません。そんな時だからこそこの名画の存在を知るためには本書はうってつけではないかと考えます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

薔薇戦争新史

2018/09/08 23:56

盛者必衰の歴史

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

歴史においてはフィクションのように正義と悪者といった白黒はっきりとしたものはなく、あるのは勝者と敗者ということである。勝者の側から歴史は語られることから敗者に対しては同情の余地はなく、後々の印象にかかわっていくほどにひどいものになっていく。
本書ではノルマンコンクェストから始まり英仏百年戦争を経て薔薇戦争にいたり最後はチューダー朝でまとめられている。
現在の主権国家としての国単位で考えていくと、ちょっと理解が難しいことになってしまうところがある。例えば現在のフランスをそのままで頭の中で考えてしまうとおかしなことになってくる。当時で言えば国王がいるのに地方は地方で領主がいて、そこで権力継承されたりしている。しかし国王のもとで一応形式上は身分の相違はあるといったものである。
もちろん本書の主役は英国もまた同時代において英国王でありながらフランスに領主として土地を所有したり、政略結婚により領土を拡げて爵位ともども継承していくといいった動きもあったりしている。もっとすごくなってくると、フランス国王の座さえも狙っているのである。そのすざましさは一族、兄弟さえも裏切って亡きものにしてしまうほどである。
本書はとても厚くて登場人物がかなり多く、そのうえ同じ名前が登場しその名前が継承されているので注意して読み進める必要があり、系譜など参考にして読まれることをお勧めします。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

全世界史 下巻

2018/07/18 21:38

日本史を含めた世界史のおもしろさを発見してみましょう

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

上巻に引き続いて第5千年紀前半より始められています。上巻は約4000年分が述べられていますので下巻では1000年分ということであります。この差はやはり資料、文献の差ということになろうかと思います。より詳しくなりより真実味が増すはずであります。しかしながら、多い分どれがより真実に近いかということも考えなければいけないはずであります。
内容的にはみなさん名前を聞いたことがあるはずの人達が出てまいります。例えばナポレオン、ヒトラー、ケネディ等々写真や絵では一度は見たことがあるはずです。もちろんこの本だけではすべてを理解することは困難ではありますが、一度全体の流れをつかんでから細部に進んでいかれるのが良いかとおもいます。流れをつかむ意味でこの本は十分だと思います。その後はこの本の最後のほうにのっている参考文献が充実していますので、そちらを参照してください。みなさんで歴史のおもしろさを発見してみましょう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

22 件中 1 件~ 15 件を表示

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。