みなみ しょうじさんのレビュー一覧
投稿者:みなみ しょうじ
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人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊
2017/12/13 15:06
産業革命以来の大転換が、2030年に起きるのか?!
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今のペースでAIが進化していくと、どうなるのか。「人工知能と経済の未来」は、経済学者が社会への影響を論じたもの。氏の予想では、2030年頃から、AIの進展で社会が大きく変わると予想する。なぜなら、その頃に「汎用人工知能」の開発の目処が立つからだ。汎用というのは、人間のように様々な知的作業をこなすことのできる人工知能である。
話題のポナンザなどは、将棋だけに特化した人工知能で「特化型人工知能」。
だが、人間と同じような振る舞いをする汎用人工知能が実現して普及すると、あらゆる人間の労働が汎用人工知能を搭載したロボットなどに代替されていき、経済構造は劇的に変化する。多くの労働が機械に奪われる技術的失業が起きる可能性がある。著者は2030年ごろを特化型AIから汎用AIへの分岐点ととらえ、アメリカのケネス・ポラメンツ氏が第一次産業革命をそう評した「大分岐」になぞらえて「第二の大分岐」になるのではと予想する。
そして汎用型AIが進展し、純粋機械化経済になっても奪われない仕事とは、 クリエイティブ系(Creativity:創造性)、マネージメント系(Management:経営・管理)、ホスピタリティ系(Hospitality:もてなし)のCMH。生き残るにはCMHの仕事につくことだそうだ。
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