J.HASEさんのレビュー一覧
投稿者:J.HASE
| 4 件中 1 件~ 4 件を表示 |
2018/03/21 09:38
株価だけでなく,金利についても見ていかなければならない。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
本書を読んで,学んだのは株価だけでなく,金利についても見ていかなければならないということである。さらに,物価についても考慮して,実質金利を考える必要もある。実質金利が高くなると,その国の通貨が買われることになる。つまり,円高になるということは,日本の実質金利が上昇しているということを意味する。例えば,金利が一定であっても,デフレであれば,実質金利は上昇しているということになる。そのようなことを理解して,お金の流れを考えなければ,本質的理解には辿り着けない。また,金利上昇は,インフレ期待の表れと判断することもでできる。そして,それは景気拡大を意味する。金利が上昇すると,民間投資が減ることになるので,景気が後退しGDPが下がる要因になる。経済は,それらのバランスを取りながら,拡大したり縮小したりする。なかなか難しい話ではあるが,しくみは理解できる。だから,株価だけなく,金利についても今後は意識していきたい。また,企業の株価については,PERに注意していきたい。PERとは,今後の成長期待ということだ。しっかり頭に入れておきたい。
2022/03/27 22:49
充実した人生を送るということは,考え続け,もがき続けることと同義であると思う。本書を読んで,それを痛感した。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
この本を読み進めていく中で,生きていく上での勇気をたくさんもらったような気がしている。普段は,毎日の仕事に忙殺され,疲れ果てている。まるで働き蟻のように,右から左へと業務をこなしている。自分が好きで選んだ仕事だと自分自身に納得は,させているが,それでも徐々に思考停止状態に陥ってしまう。自分のしていることが,社会貢献になっていると自覚しつつも,もっと自分らしい人生を歩みたいと叫ぶ自分がいる。自分のやりたいことをやって,それで生きていけることが理想だ。でも,それを見つける時間も,実行する時間もない。自分の可能性を試す時間がないのだ。仕事は上手くなるし,後輩は増えてくるし,周囲から頼りにされているのもわかる。しかし,自分はまだまだこんなものではないという自負がある。もっと上手に生きる方法は必ずあると信じている。そして,それを探すのを諦めたときが,自分がゾンビになるときだと考えている。とても大変で苦しいけど,考え続けるしか答えは出ない。充実した人生を送るということは,考え続け,もがき続けることと同義であると思う。本書を読んで,それを痛感した。
2018/03/11 21:42
これまでの考えを再確認することができた。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
年齢とともに毛髪も気になりだしたので,本書を購入した。著者は,浜松医科大学を卒業後,同大皮膚科入局。静岡市立清水病院,富士宮市立病院などを経て,現在,静岡県島田市および千葉県船橋市の皮膚科漢方クリニック『あらなみクリニック』総院長とのこと。かなり説得力のある説明があるのでは,と期待して読んだ。私が参考になった点は,次の通りである。
・フサフサの髪と美肌を維持したければ,高額な育毛剤や化粧品を使うよりも”健康でいること”のほうがよほど重要です。
・最新医学により,便の状態を左右する腸内の細菌が,人間の髪や肌,体の健康はもちろん,人格にまで影響を及ぼすことが解明されています。
・たしかに漢方は中国で発祥したものですが,現在の「漢方医学」というのは,中国から日本に伝わって独自の発展を遂げたもの。つまり,日本特有の伝統医学なのです。
・そもそもウイルスと細菌とは違います。ウイルスは生命の最小単位である細胞を持たず,外部から栄養を摂って増殖することもありません。ウイルスは,ほかの細胞に取りついて自分の遺伝子情報を送り込み,自分のコピーを作らせることで増えていきます。そのため,ウイルスは無生物,非生物とされることもあります。無生物を”殺す”ことができないのは,言うまでもないでしょう。
・人間の脂肪,特にヘソの周りの脂肪には,体の中で老化した部分を補修し,新しい細胞を増やす(若返らせるとも言えます)種になる幹細胞が多く存在しています。
以上である。著者は,理論だけでなく,実践して毛髪再生医療に取り組んでおり,その情熱には脱帽する。世の中に,これだけ毛髪で悩んでいる人がいるにも関わらず,それが治療できないというのは,確かに医学的に考えると残念な話である。そして,別にハゲていても私生活に関係ないと考えることもできるが,実際には,毛髪はその人の健康状態と密接に関わっていることもわかってきている。つまり,毛髪を気にするならば,自分自身の健康を気にする方が近道と言えるだろう。しかし,それだけではなく,質の悪いシャンプーなどを使って,細胞を痛めつけることも問題だ。私自身,もうシャンプーは使っていない。いわゆる湯シャンをしているが,まったく問題ない。人間の固定観念とは,恐ろしいものである。また,ランニングをするようになって,ある程度毛髪も気にならなくなった。いかに健康が重要であるかということである。そういう意味では,本書は今まで読んできた本と似通った部分はあったが,これまでの考えを再確認することができた。
トップ1%に上り詰める人の頭の中身 必ず結果につながる「思考の習慣」(大和出版)
2018/03/19 23:33
人は何歳になっても成長できる。果敢に挑戦する精神さえ忘れなければ。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
タイトルに惹かれて購入。著者は株式会社インバスケット研究所代表取締役。私が参考になった点は,次の通りである。
・習慣の驚くべき点は,その習慣を取っている方はそれを「あたりまえの行動」として,疑問を抱かないところです。
・問題は目の前で起きている事柄であり,課題はその問題の背景にある中長期的なテーマです。わかりやすく説明すると,例えば業績が悪化しているというのは問題で,課題は,業績が悪化している真の原因をさします。例えば「ブランド力の低下」だとか「戦略の不明確さ」など,すぐには解決できないテーマがあげられます。
・いろいろな研修を受けてきましたが,答えを求めているわけではありません。自分の中の選択肢を広げているつもりなのです。
・2時間かけて頑張ったその労力がもったいないからといって,さらに2時間かけても結果が伴わなければ無駄が多くなる一方です。これらの「さらに頑張っても戻ってこないコスト」を埋没コストと呼びます。
・新商品に敏感になることは,世間の流れや風潮を知る絶好のきっかけになる上,自分の発想の幅を広げます。なぜなら新商品に興味を示すということは,今までの自分自身のパターンを打ち破る一番身近な方法だからです。
・「大げさにいうと創造力は生き残る力だよ。状況を察知して,それに合わせた変化をしていく力なんだよ。
・他人の意見を元に進んできた結果,成功した人よりも,自分の思ったことを貫き,たとえそれが失敗であっても,自分の信じることを実行した人が本当の成功者だと,私は思います。
・ルールを状況によって破る決断のできる方は,ルールが何のためにあって,それはあくまで基準であると知っています。ですから,周りからの反発があったとしてもルールを変える必要性を訴え,時にはルールを破る決断をするのです。
・外部環境といっても,その範囲は広く,すべてを把握するのは難しいですよね。そのようなときに「PEST」を意識するといいでしょう。
※マクロ環境分析(Politics,Economy,Society,Technology)。
・決定的な違いはプロは自分のことを「プロ」だと思っていること。つまり意識です。
・成功する近道は挑戦の回数を増やすことです。
・確実に成功を収める一度の挑戦を狙うより,だれもが挑戦しない未知の領域に乗り出す挑戦の回数が多いほうが間違いなく成功を収めます。
以上である。著者の述べている内容は,非常に納得できる。多くの大人が,「現状維持バイアス」に囚われており,自ら築き上げたものを守るのに必死である。そのため,歳を重ねるごとにそれらを破壊することを恐れる。あるいは,面倒臭がる。多くの企業がこのような鬱血した状態に悩まされている。変化を恐れ,一定の給料さえ頂けていれば満足という発想は,会社にぶら下がった何の価値もない人間の発想である。会社に勤めていようが,個人経営者だろうが,物事の本質は同じである。時代の流れを敏感に感じ取り,新しい挑戦を何度も繰り返すこと。失敗を恐れず,何度も挑戦することである。それが,その人の経験となり,その人を成長させる。失敗して叱られたり,嫌な思いをすることがあっても,その失敗から何かを学ぶことができれば,その失敗は価値のある失敗だったと言える。人は何歳になっても成長できる。果敢に挑戦する精神さえ忘れなければ。
| 4 件中 1 件~ 4 件を表示 |
