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大和さんのレビュー一覧

投稿者:大和

1 件中 1 件~ 1 件を表示

永遠の0

2018/03/28 07:48

2018年になって初めて読みました

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

名前は知っていたけど読んでいなかったので、学校のない春休みの期間に読もうと思い本を買いました。もう何年も前の作品なのでこの文は独り言みたいな感じだけど、読んだ感想を伝えたいと思える作品だったので素直に書いています。

戦争に関わる作品を本で読み切るのは初めてです。(ちらっと聞いたことがある)実際の出来事に登場人物が関係してくるのが新鮮で、どんどん作品に引き込まれていきました。名前しか知らない出来事の詳細を知り、大して歴史に詳しくない僕には驚きの連続でした。戦争中の悲惨さに涙したり、途中自分とは違う考え方をしている男記者にイラついたり、登場人物がどうなるのかとてつもなく不安になったりと、これほど感情が動かされた作品はありません。

本を読み終わり、ネットでこの作品を検索しました。この作品を他の人はどう感じているか確かめたかったのです。その中に気にかかったものがあります。「実際にこんな行動はできない」「作品中に現実の描写が足りない、軍の中はもっと酷かった」「特攻隊を書いて感動させようとするのは酷」などの意見です。戦争という題材は議論を呼ばない方がおかしいのでこれらの意見は当然あります。対して僕が思ったのは、この話はある程度のフィクションでの強みがあることを知ってほしいということです。事細かに正しい歴史を綴ることは要点ではないと僕は伝えたいのです。この本は宮部という男の人生が中心の柱となって物語が進みます。実際にこの人生をそっくり送った人はいません。でも物語をこの形にすることによって、僕は戦争の本をドラマや映画のような感覚で楽しむことができました(楽しむというのは悲しんだり怒ったりしたのを含めてそう感じたという意味です)。本を読んだ後、あんなに興味をもって戦時中の世界を調べた自分に驚いています。この本の素晴らしい所は、とっかかりやすさ 読みやすさにあると思います。先の展開が気になる、そんな物語性のある話はどんな人も読み進めやすいはずです。そして特攻隊の話を持ち出して感情的になる話を書いたのは、これを読んだ若い世代に衝撃を与えるでしょう(自分もその1人です)。それがこの本の最大の効果なのだと思います。ただ史実が書いてある本などでは、戦争の一部を知ったこの気持ちに出会う間も無く本を閉じていたでしょう。
作者を非難している方を見て辛くなったので、僕は感謝の気持ちを伝えるべくここにレビューを書きました。どうか、1人でも多くの人がこの本を見つけてくれますように。

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