字音さんのレビュー一覧
投稿者:字音
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2018/09/29 11:59
シリーズ中でも読み応えばっちりの長編!
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雪山での遭難から無事、いつもの日常に戻ってきたキョンには、まだやらないといけないことが残っていた。そう、長門による時空間改変が起きた「涼宮ハルヒの消失」事件の後処理である・・・・
全シリーズからの続き(朝倉涼子に瀕死に追い込まれ、病院で古泉に起こされるまでにキョンに何が起きたのか)が気になって読み始めたものの、気づけば新しい事件に巻き込まれている物語の顛末にハマり、あっという間に読み終えてしまったのが、初めて読んだ時の印象です。
陰謀を初めて読んだのはかなり前のことになるのですが、この度、ネットでのアニメ三期への期待などの浮上等、もう一度振り返りたいと思い、消失後のハルヒシリーズをHonto電子書籍で(セールもあったし)買って、読み返しました。
正直、何度読んでもハルヒシリーズは面白いです。
Hontoの電子書籍の使い勝手に関しては「読書メモ」のほうに書いておこうと思います。
その他のシリーズに比べ、プロローグが長く(プロローグで「消失」で何が起きたのかに触れているためですね)、読み終えたときは「あ、これで一冊なんだ。得したな」と思った印象がありましたね。
ここからは少し、内容に(ネタバレの無い様に留意して)触れていきたいと思います。
「消失」での後処理を終え、いつもの日常を過ごしていたキョンの前に現れたのは、再び未来からやってきた朝比奈みくるだった。未来からやってくる朝比奈さんといえば、当然大人の方を想像するが、ところがその朝比奈さんはまだ高校生・・・というか、いつもの朝比奈さんとなんら違わないのである。
その朝比奈さん曰く、彼女は八日後の午後4時15分きっかりに、キョンに言われてこっちの時間へ来たのだという。困り果てたキョンもそこそこに、もっと困っていたのは朝比奈さん自身である。なにせ、八日後のキョンには「むこうの俺の言うとおりに動いてくれ」と言われたのだから。
果たして、未来のキョンが朝比奈さんを過去に送った意味とは?一方、キョンたちの知らないところで新たな組織が動き出す。物語の最後に待ち受ける真実とは?新たな事件が始まりを告げた。
詳解ディープラーニング TensorFlow・Kerasによる時系列データ処理
2018/10/01 05:09
最新の人工知能の仕組みを知る第一歩
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文字が大きく、図も豊富。必要知識は本の中で補える。入門書としては、この本を除いて、ここまで完璧な本があるだろうか。
昨今、「人工知能」や「ディープラーニング」という言葉を聞く回数が多くなってきていますが、この本を読む前までは、実際のその中身がどんなものなのかはよくわかりませんでした。本の中では、人工知能の思考アルゴリズムの一つである「ディープラーニング」のシステムと、その成り立ちについて、本当に初期の初期から説明されています。
読んでいけば分かりますが、たまに数学の(それも大学数学レベルの)知識が必要になるシーンがあります。が、ご安心ください。一番初めの章で、それらについて大変分かりやすく(下手な参考書や大学教授に教わるより簡潔にわかりやすく)まとめてあり、なんら特殊な知識を本を読む前に考えることはありません。人工知能等に興味がある方で、高校生でも、是非とオススメしたい一冊です。
基本的に、第一章が数学の知識のおさらい(人によっては初めて学ぶことですが)。二章で、言語(Python)の準備について。三、四、五章で「ニューラルネットワーク」もろもろの説明。最後の六章で、その応用について解説していて、非常に初心者向けというか、一歩一歩導いてくれているような内容になっています。
また、「ディープラーニング」等に関しては色々な解説書がありますが、ざっと数冊読んだ中では、入門書としてはこの本が一番わかりやすかったです。
あえて、評価が5点満点でない理由に触れるのであれば、ほかの本よりも高いことですかね(高いとは言いましたけど、こういう本はこのくらいするのが普通なので、まあいいかなという気持ちで買いました)。あと少し安くなってくれれば、文句なくコンピュータ科学好きの人々全員にオススメしたい本です。
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