neoacoさんのレビュー一覧
投稿者:neoaco
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武器としての「資本論」
2020/05/03 22:12
資本主義の仕組みの理解と近代史のおさらいに!分かり易い!
9人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
いや、参りました!資本主義の仕組みを様々な文献を参考に
ここまでわかりやすく、本質を書き表せるとは…。感動いたしました!
私のような素人でも、今後の社会の行く末が占えるのでは?とすら
思える程の、わかりやすく、論理に飛躍の少ない名著です!
全てにおいてそうなのでしょうが、社会制度にも絶対的正しさは存在せず、相対的なものなのだと言うことも、確認できました。
街場の親子論 父と娘の困難なものがたり
2020/06/19 13:01
例え親子でも他人であり、分かり合えない。でも温かな共有経験で、温かく結ばれる。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
内田先生の書籍が好きなので迷わず購入。
娘さんとの、その時は必死だったけど今思うと妙に温かい共有経験、自分は
こう思っていたけど、相手はそうではなかった今更判明した事実の数々・・・。
気持ちよく、共感しながら、そして温かな気持ちで読めました。
昨今の人間関係は、SNS等により沢山のコミュニティーが出来上がり、
常に共感圧力におびえながら、でも一人は寂しいのでそのコミュニティーに
しがみつく・・、したくもない共感を強いられながら・・・。
せめて親子ぐらいはそうではなく、共感が少なくてももっと根源的な温かいもので
つながっていたいですね。考えが妙に整理された1冊でした!
国運の分岐点 中小企業改革で再び輝くか、中国の属国になるか
2019/10/11 11:42
日本再生への特効薬となれるか!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
外国人による、日本人よりも時間と意志を注ぎ込んだ、日本再生への論考!
この貴重な論考が、今まさに起こっている中小企業廃業問題にからめ、
国民的議論へ発展していく事を期待したい。
劣化するオッサン社会の処方箋 なぜ一流は三流に牛耳られるのか
2018/09/29 13:50
旧来の企業に当てはまる宿命
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
旧来の企業の宿命である老害的年長者の存在を、論理的かつ歴史的に
考察し、その対処法まで紹介した快作。年長者を敬うのは(敬うところがあるとすれば)道徳的規範によるものであり、功利的側面ではないと考える部分は、非常に共感できた。
すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法
2020/04/23 20:38
学歴偏重、序列社会への警鐘と理想社会への招待状!
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日々社会生活を送る中で、圧倒的にその数が多い良し悪し族に辟易としておりましたが、幼少から競争に晒され、やっと掴んだ社会的立場を守り抜きたいと言うその歪んだ自尊心、理解できなくもないと受け流しておりました。ま、そんなに理性的・理知的に力まずもっと本能的・感情的に好きか嫌いかで生きて行くのも気持ちいいのではないかなあ?世の中の複雑化が進む中、益々すっぱり分けられないことって増えてくるでしょうし。
超入門資本論
2020/04/22 15:42
資本論をかみ砕き、価値とは何かを理解し、資本主義ルールの中で輝く方法をわかりやすく伝授
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自分の市場価値・客観的価値とは?増長する資本主義の流れの中で
どのように自分をブラシュアップし、どのような戦略をもって生きていきべきなのか?
生き物のような資本主義の仕組み知り、その生き物に「搾取」されない生き方とは?
読む価値のある一冊です。
「仕事ができる」とはどういうことか?
2019/12/12 09:31
定量評価できない定性的能力であるセンスにもっと脚光を!
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昨今、仕事で報われる(出世する)ためには、スキル(含むダークサイドスキル)
の習得ばかりに脚光が当たり続けているが、それにたけた人だけが報われ続ける
昨今に、疑問を持って鋭く切り込んだ良書である。
センスは抽象的かつ定性的で、いったい何者?という疑問に、インサイドアウト
、人への興味に裏打ちされた人間力(≒徳のようなもの)、良し悪しと好き嫌い、
サイエンスとアート等、様々なアプローチにて解き明かす!
教育は何を評価してきたのか
2020/04/22 15:56
(教育システムの中で)人は何を評価されてきたか?その理由と問題点そして処方箋は?
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
時代の移り変わりとともに「人」に対する評価軸は変遷し、それに合わせた
教育思想、システムがつくられてきた。
より複雑化、多様化する時代の流れの中で、評価軸も複雑化・抽象化が
進み、評価の適正性が担保できなくなる・・。
果たしてその行く末に対処する策とは?
なんのために学ぶのか
2020/04/07 13:20
改めて「なんのために学ぶのか」が整理できました!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
自分の可能性を広げるため、機会拡大のため、柔軟なものの考え方ができるように、
つまらないことが楽しく思えるように、無駄はないと理解できるように、自分に溺れないように、文化芸術への造詣が身を救うこと・・・うん、学ぶことって大事ですね!
全ての問題、困難への最強の武器ですね!皆さん無知の知を起点として沢山学びましょう!
定年消滅時代をどう生きるか
2019/12/24 09:16
過去の人を羨まず、未来を強く生きる!
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今までの直線上で考えると、ここまでの人々は総じて恵まれていたなと感じるが、
これから起こる未来は、その直線の延長で考えるべきではない。(そう考えるとやり切れない)これからは、今までと全く違う線が引かれていき、今までの経験則では
想定しきれない状況を、不安に思うことなく、楽しんでいくための指南書である。
少年よ、本を読み想像し、そして持論をひねり出そう!
Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法
2020/03/16 11:34
人生訓の宝石箱!
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実にたくさんの人生訓が4~5P程度にまとめられていて読みやすい。
ビジネス書好きの人なら、どっかで読んだような・・話も多いのだが、
その記憶をリマインドする意味でも使える本ですね。
せかせか焦らず、人の評価を気にせず、無理に合わせず、などなど
大多数の人が陥っているこれらの症状への端的な処方箋ですね。
とどのつまり、時間かけず効率的に成果を上げる・・は、上がったとしても
まぐれか、一時的な持続効果しかなく、じっくり時間はかけるべきだなとも
思わされました。
「他者」の起源 ノーベル賞作家のハーバード連続講演録
2020/03/04 14:00
人間の相対性(共依存性)、自尊心、自尊のための他者犠牲化を鋭く論ずる!
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人間は他者との相対性(共依存性)無くしては生きていくのは困難で、相対性の中で自己を確立する。確立した自己を自尊し、他者との区別が始まる。区別は自尊の効果により、他者を劣後化し、差別へと変化し、そして差別により自己優位性、存在意義を創り出す。
人は,相手から依存されることに無意識のうちに自己の存在価値を見出し、そして相手をコントロールし自分の望む行動を取らせることで、自身の心の平穏を保とうとする。・・・・・なかなか鋭い論考である。
論語と算盤 現代語訳
2019/12/24 09:08
理想と現実の狭間か
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『論語』とは、孔子と彼の高弟の言行を孔子の死後、弟子達が記録した書物である。『孟子』『大学』『中庸』と併せて朱子学における「四書」の1つに数えられる。
所謂人徳の重要性を説く、道徳・倫理書である。
サラリーマンとして日々過ごす中で、ともすれば『算盤』的発想に支配されがちであるが、それだけでは真の成功はおぼつかない。『論語』が説く人間性を帯びることができれば、それ幸せであろうが、実際は非常に難しく、備わった人物は希有であると思う。
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