スイママさんのレビュー一覧
投稿者:スイママ
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くまちゃん
2018/10/31 07:21
まさに真骨頂
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読み初めは、失恋話を軽いタッチで描かれているものと、思っていました。
ところが三話目ごろから、おお~っ!!となり、いっきにのめり込みました。
巧者なんですよね。理屈ぬきで面白い。とくに「光の子」は、秀逸でした。
振られた人にも、そうでない人にも、おススメです。
須賀敦子全集 第1巻 ミラノ霧の風景 コルシア書店の仲間たち 旅のあいまに
2018/10/29 14:43
静謐な時間・・・
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須賀敦子の文章は、読んでいると心が洗われるような気がします。
13年間のイタリア生活の中で出会った人々を回想し、やがて訪れる それぞれの別れを、丁寧に美しい日本語で書いています。感情は抑制され、淡々と、まるで澄み切った水がさらさらと流れていくように。
それぞれの人物が、くっきりと浮かび上がって、著者の彼らへの優しい眼差しも伝わってきます。
そして、すべてを通して、その底には、寂寥感が漂っているのです。
私が初めて、手にしたのは、「ヴェネツィアの宿」でした。いっぺんに魅了されてしまいました。
須賀敦子の本に出会えたことに心から感謝しています。
山崎豊子先生の素顔
2018/10/27 08:02
この作家にしてこの秘書あり
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山崎豊子の代表作「大地の子」は、ドラマで感動した勢いで本も夢中で読んだ記憶があります。
白い巨塔、不毛地帯、沈まぬ太陽・・・
どの作品も、壮大な筋立て、社会的な問題のあぶり出しなど、心を揺さぶられるものばかり。 それだけに、書き上げるまでの、周到な準備は、想像を絶するものがあったということですね。
読み進めていくうちに、「夕鶴」のつうを連想していました。自らの羽を抜いては、それで機を織る、というような。
山崎豊子は、財産に恵まれていた、とありました。その財産の最たるものが、根上さんではないでしょうか。
52年間、黒子に徹して、この作家を支え続けた人。
読み続けるうちに、根上さんこそ、山崎豊子の小説の最大のファンだったのだと気づきました。
さがしもの
2018/10/18 09:16
本を読むということ
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この作家の作品は、私にとって振れ幅が大きい。立派な賞を取って、評判の良い作品でも二度読む気にならない小説もある。 その中で、この短編集は、一気に心を鷲づかみされてしまった。この作家の力量を見せつけられた気がした。本を読むことは、生きること・・・。何度も読み返したい。どの短編もきらりと光っている。角田さん、すごい作家だ。
食堂かたつむり
2018/12/12 07:18
無理でした
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あ、なんか違うな、これ・・・と思いながらしばらく我慢して読んでいましたが
途中で挫折しました。 無理でした。
読み終えていなくてここに書くのもなんですが、もちろん好みもあると思いますが
がっかり感が半端ではありません。
そういえば、以前「リボン」を読んで、似たような気持になったことを思い出しました。
その時は、最後までなんとか読み終えたのですが・・・。
一言で言えば、軽くて下品な内容です。文章もお粗末です。
お勧めできません。
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