へもへものへじさんのレビュー一覧
投稿者:へもへものへじ
2019/10/20 00:38
日本人の原点
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
戦後、歪められた日本の歴史は、近代史だけでは無かった。
古代史-日本人の原点-も歪められていたのです。
「初代天皇・神武天皇は実在した!そして、東征も史実である!」
科学的なアプローチから古代史を紐解き、そのことを証明したこの一冊は、日本人必読の書であるといえるでしょう。
2019/06/11 00:25
もっと日本語を大切にしましょう!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
会社に勤めていると、やたらと横文字を耳にします。
最近の日本社会では、横文字がカッコイイという風潮が有って、みんな横文字を使いたがりますよね。
あれって、一種の欧米に対する劣等感のようなものだと思うのですが、どうなんでしょう?
私は日本語が好きなので、なるべく日本語で会話するように心掛けています。
やっぱり、日本語の方が伝わり易いしね!
この本は、母国語を使うことの大切さを切実に訴える良書です。
是非、普段横文字ばかりを使っている人にこそ読んで欲しいです。
紙の本MMT現代貨幣理論入門
2019/10/20 01:31
マクロ経済の教科書
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
自国通貨建て国債のみを発行している国の政府は、債務不履行には陥らない。
政府の赤字は民間の黒字、政府の黒字は民間の赤字である。
貨幣とは債権であり、債権はただ通帳に記帳したりお札を刷るだけで、発行する事が可能である。
などなど、言われてみれば当たり前なのだが、言われてみないと気付けない事実を丁寧に説明したマクロ経済の入門書である。
紙の本風の谷のナウシカ 1
2019/06/29 00:06
アニメ版を超える傑作
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
アニメ版を観たことはあるけど、漫画版は読んだことがない人も多いのではないでしょうか?
しかしナウシカは、漫画版の方がテーマが深く、スケールも大きいです。
果たして腐海の森は何故できたのか?
オームなどの蟲たちは何のために存在するのか?
そして、ナウシカたち人類はどこへ向かっているのか?
謎に満ちた物語は、思いもかけない展開をみせます。
アニメを観た人も観てない人も必見の漫画です。
2019/06/28 23:26
完璧な構成力
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
始めから終わりまで、ほぼ中だるみすること無く、伏線も全て回収して終わりました。
この構成力は素晴らしいです。
少年漫画の枠に収まらない深いテーマ性も有り、読み応えが有ります。
2019/06/23 22:02
色褪せない遠未来SF
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
30年近く昔に描かれた作品にも関わらず、いつまでもその瑞々しさを失うことなく輝き続ける、SFサイバーパンクの金字塔です。
現在連載シリーズは、いよいよ物語の核心部分である「ガリィの誕生秘話」に迫りつつあります。
長い長い物語がどのような形で完結を迎えるのか注目です。
ちなみに、旧ビジネスジャンプ版の完結のシナリオも好きです。
紙の本レベルE 上
2019/06/23 21:51
冨樫義博史上最高傑作!
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ハンター×ハンターも幽遊白書も面白いのですが、私はなんといってもコレ!
読者の予想を斜め上に裏切り続けるストーリーが秀逸です。
ギャグセンスも抜群だし、冨樫義博の様々な要素が混ざり合っていて、一粒で2度も3度も美味しい作品になっています。
2019/06/23 21:28
アイヌ文化の入門書
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
今までアイヌ文化を全く知らなかったのですが、この漫画を読んで色々知ることが出来ました。
アシリパさんが凄く可愛いのですが、時々ヒロインとは思えない変顔する所がとても面白いですね。
「チタタプ」食べてみたいです。
2019/06/23 19:30
圧倒的筆致で描かれる歴史大作
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
バイキングという存在は知っていたけど、実際にはどんな人たちだったのだろう?と思っていましたが、この漫画を読めばその一端を知ることができるでしょう。
画力が半端ないですね。
ただ、最初この連載を週刊少年マガジンで始めようと思ったのは何故なんでしょう?
「絶対続かない」と思ってたら、案の定、月刊アフタヌーンに移籍しましたね。
あと、帯のネタばれは絶対に許しません。
2019/06/23 18:08
世界の見方が変わるシリーズ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
保守陣営の本の中で、反中・反韓の書籍は数多く見られるが、反米を訴える本はあまり無い。
反米は左側の専売特許のようになっていて、右側の人は親米が多いです。
そんな中で、この著者は保守陣営の立場から反米を訴えます。
欧米が今まで世界で行ってきた所業は、現在行われているイスラム原理主義者のテロよりも、遥かに悪質なものだったと言えます。
このシリーズは、そんな歴史の真実を知ることができる希少なシリーズです。
2019/06/15 22:14
欧州で戦った武士がいた!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
実際に資料を読み解くと、戦国時代末期からヨーロッパに渡り傭兵として戦った武士がいたと記されているらしいです。
当時の日本は、戦国時代ということもあり、鉄砲が独自に進化を遂げていて、その高い性能と一流の狙撃力を駆使して、30年戦争中のドイツを舞台に無双します。
今まで光の当たらなかった者たちに光を当てる歴史大作です!
紙の本巷説百物語
2019/06/11 00:00
京極堂シリーズと対をなす人気シリーズ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
京極先生の小説の登場人物は、誰もが個性的でキャラが立っています。
だから、普段マンガしか読まない私でも、抵抗なく読めます。
もちろん、このシリーズの登場人物達も、ひとクセもふたクセもある魅力的なキャラばかりです。
是非、普段はマンガしか読まない人も、京極先生の小説にチャレンジしてみてください。
2019/06/01 13:42
ファンタジー漫画の新星
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
まるで1コマ1コマがイラストのような完成度!
そしてその画力によって表現される魔法ファンタジーの世界観に圧倒されます。
ファンタジーが好きな方には、自信を持ってオススメできるタイトルです。
紙の本ランウェイで笑って vol.1 (講談社コミックスマガジン)
2019/06/01 12:59
今、マガジンで一番熱いマンガ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
正直、全くファッションには興味有りません。
そんな私でも胸が熱くなる、王道少年漫画です!
絵もとってもキレイで、とても新人が描いているものとは思えません。
久々に毎巻続きが気になる漫画が現れました。
紙の本財務省が日本を滅ぼす
2019/06/01 12:46
財務省の大罪を暴く
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
財務省の掲げるプライマリーバランス(PB)黒字化目標によって、日本は貧困化の一途を辿っています。
教育・科学・安全保障・公共事業・・・
これらは国が発展する上で、必要不可欠なものです。
その全てが、PB黒字化目標のせいで削減されてきました。
このままでは、日本はいずれ滅びるでしょう。
そうならないためには、財務省の嘘を暴き、全国民に真実を知らしめる必要が有ります。
この書は、その為の蟻の一穴 となるに違いありません。