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たんたんさんのレビュー一覧

投稿者:たんたん

1 件中 1 件~ 1 件を表示

国境の南、太陽の西

2019/09/26 16:02

学生のうちに読めたらとても良い本

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

村上春樹の本は、若ければ若いほど良い、と思う。
大人になってしまうと恥ずかしくてまっすぐ受け止められないような言い回しも素直にかっこいいと思えるから。

私は、この本を学生時代に私のことを好きな人に勧められて読んだ。

村上春樹は自分の作品に自分のエッセンスを必ず入れる。
この作品では彼の人生そのものがベースになっていて、他人の妄想を覗き見しているような、白昼夢に道連れにされたような不思議な感覚を覚える。
ロードムービーと呼ぶには主人公の成長によるカタルシスを感じることが出来ない、まさにこれぞ人生、というようなストーリー。
何者なのか分からない人は分からないままだし、失ったものは別のものでは埋められない。

未来への希望あふれる若者のうちに、人生には白黒つけられないことがあるのだ、癒えない傷もあるのだとうことを、この物語を通して一例として知っておくことはその後の長い人生にとても良い影響を及ぼすように思える。

ブルックスブラザーズで服を買う、独身男性が休日に丁寧にサンドイッチを作る、といった都会的でスタイリッシュな描写に憧れられるような人生経験のうちにぜひ味わってほしい。
大人になってしまうと、なかなか素直に憧れられないから。

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