ビリーさんのレビュー一覧
投稿者:ビリー
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紙の本ラウリ・クースクを探して
2024/01/26 07:23
一瞬の青春。
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とても良い青春小説として読みました。
時代背景も、もちろん関係あるけれど、それは単に短い期間に凝縮されたという事だけで、物語自体は誰にでも起こり得る、淡い物語だと思います。
惜しむらくは作品が少し短く感じて、もっと長くこの物語の中に浸りたかった笑
紙の本罪の轍
2020/07/12 09:21
軽快な物語。
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とても読み易く、面白い小説でした。
難を言えば、主人公以外の主要サブキャラとでもいうべき人物、若手刑事や旅館の娘、などの描写が(特に後半にかけて)薄く、アッサリとした感じがしました。
ただしそれはストーリーの展開スピードとの兼ね合いで、仕方のない事なのかもしれませんが。
元になったと言われる事件を知らず、どの程度の肉付けをされた小説なのかわからないので、どこまで著者の腕なのかは判断できませんが、面白く、読み易く、読み進める手が止まらない類の小説、なのは間違いないと思います。
紙の本稼ぐがすべて Bリーグこそ最強のビジネスモデルである 世界最先端!スマホファーストのデジタルマーケティング戦略
2019/11/17 09:33
Be Smile
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この先の日本のスポーツ界に、明るい予感が持てそうな本です。
もちろんこの本の中に書かれている事が、順調に進められるのならですが。
しかし、そのアイデアもそうですが、著者の熱量にこそ当てられ、
いちスポーツファンとして、注目し、協力したいとも思える本でした。
バスケファンだけでなく、スポーツファン、またビジネス向けにもオススメ。
紙の本ともぐい
2024/01/18 08:43
小説としてどうなの?
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ユーモアの要素が無い。
なので、悪い意味で息つく暇がなく、平坦で読み進めるのが辛い。
それも無理してきつくしている感じがして、嫌だった。
作者が意図してそうしているのか、それとも作風なのか、わからないがどちらにしろ作者の欠点なのでは。
直木賞に値する程のものとは思えなかったです。
2021/03/20 08:29
期待したほどでは無かった。
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思ったよりも短く、物足りなさが残った。もっぱら伊集院が話しかけ、養老が答える形だけど、養老はあまり乗っていないのか言葉数が少なく、その両者のやる気のアンバランスさが気になった。
2022/03/04 11:44
マニア向け?
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基本的に、ピーター・ジャクソンの、ザ・ビートルズ:Get Back からの音声の書き起こしがメイン。
すでに映像で観ている方にとっては、あくまで確認用か、大判の写真集と言えるかもしれません。
値段もお高いですしね。
紙の本木村政彦外伝
2019/11/23 12:16
アウトテイクス、のような。
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内容は、前作「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」の単行本化の過程で、削らざるを得なかったパーツと、その受賞後の後日談といった趣です。
さすがに前作の、読んだ者に絡みついて引き込む、様な圧倒的な力は少なく感じますが、読む人によっては興味深く、また貴重な史料ともなり得るのではないでしょうか。
紙の本イビチャ・オシム日本サッカーへの遺言。 1941−2022 永久保存版
2022/06/23 09:02
物足りず。
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
これから買おうとしている方は注意が必要かもしれません。
7割方が、過去のNumberからの再掲載で、残りの3割弱は何人かへの短いインタビューです。
急ごしらえが否めず、残念な出来でした。
出来れば、今後もっと深く掘り下げた考察や、新しい記事が載ったものが、刊行される事を願っています。
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