神楽さんのレビュー一覧
投稿者：神楽
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電子書籍
電子書籍ウイルス学者の絶望
2023/03/19 16:30
コロナ禍での納得できない偏向性への疑問と反論を明確にしてくれた
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
コロナ禍において世の中が盲目的に一方向に偏向していることに疑問を感じていた人間にとっては、とてもありがたい本。上手く言語化出来ずに封じられて来た疑問や反論を科学的な面から論理的に整理して明確にされている。
なぜ、正体の分からないものを安全だと云えるのか？なぜ売り手の宣伝文句をまるっと信じて疑わないのか？
ゲームだって本だって売り手の評判をまるっと信じたりしないし、手術するときは病院の評判から関連手術の成功率から調べるしセカンドオピニオンも試す。進学先を決めるときも就職先を決めるときも評判も聞くし進学率や離職率やのデータも調べるし、身の回りのツテを使って内輪話だって聞く。パンフレットの話だけで決めたりしない。
ごくごく日常的にこのような多角的な見方や疑いを持って過ごしてきた。なのになぜコロナやコロナワクチンだけはこうも偏った情報だけな状況に疑問を持たないのか？疑問を持たない自分自身に気づかないのか？
きっとそれは死という恐怖と、一体となって難局にいどむという高揚感から、視野が極端に狭くなり煽動されやすい状況に陥っていたところを、お金儲けをしたい一部の人々に上手く操られてしまったからだと思う。
悪人は人々の善意を巧妙に利用する。もうこれ以上彼らに美味しい思いをさせてはならない。
電子書籍
電子書籍脳科学医が教える他人に敏感すぎる人がラクに生きる方法
2020/06/02 18:37
そうそう、あるある、のオンパレード
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
HSP とはなんぞ?
と言うレベルで読み始めた本著だが、途中から｢そうそう!あるある!｣が連発。途中からは、自分がおそらく HSP でかつ HSS であろうことを確信するようになった。なぜ突然大きな音をたてる人にどうしようもなく恐怖とストレスを感じるのか、なぜうつ病と診断されたのに希死念慮がとても薄いのか、なぜ薬を飲んでも肝臓を悪くするばかりで効果が無いのか、なぜこんなにも絵画や音楽に心が震えるのか、なぜ他の人はこんなにも分かりやすい人の感情が分からないのか、なぜ光に痛みを感じるのか、なぜ、なぜ、なぜ、、、これまで感じて来た多くの｢なぜ?｣がこの本でストンと納得出来た。
著者自身が HSP であるので事例に御自身の話が多く書かれており、そこに80年を生きて来られた人生の先達としての経験からのアドバイスと医師としての知識に裏付けされた考察とが加わることで、当事者の苦しみに寄り添うだけではない、実践的な生き方対策提案書となっている点が、私にはとてもありがたかった。
ただ一点、理解者を得る事が大きな力となる、とのことで、HPSカミングアウトを勧められているが、日本社会でこの点は未だ未だ難しいと思う。現実問題、会社でそれをすると、裏でリストラ対象にされかねない。
著者は学生時代に最大の理解者となる細君と出逢われたとのことで、その点は非常に羨ましく思う。
これからの人生にて、私が著者の細君のような理解者を得られるのかは分からないが、今回この本を読んだことで、少なくとも自分自身についての理解は深まったので、明日は今日より楽に生きられるように思う。
本書との出逢いと著者に感謝を。
電子書籍
電子書籍コロナワクチン 失敗の本質
2022/10/16 23:48
違和感に回答が貰えた
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
なんで？なんで？疑問に思わないの？変でしょ、おかしいでしょ、と違和感を感じ続け、ついには恐怖を感じるまでになった言論統制について、ようやくその理由について一つの回答が貰えたと感じた。
この本が書かれた2022年7月からさらに状況は変化し、2022年10月の今では米国の裁判に加え欧州の委員会で判明したワクチンの嘘についても表に出て来ている。
しかし日本では未だにほぼ報道されない。本当に恐ろしいことだと思う。どうか一人でも多くの現状に違和感を持つ人がこの本に出会い、違和感の正体を知ることが出来ますように。そしてどうかそれがゆくゆくは世の中を変える力となりますように。
電子書籍
電子書籍女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと 【電子特典付き】
2021/09/11 19:16
読みやすい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
明け透けで、優しくて、あったかい。
読んでいてほっとする本でした。
この方の本の中には毒が強すぎて受け付けられないものもあったのですが、こちらの本は娘さんに向けたもにだからか、毒は少なめ、優しさ増量。読んで気持ちの良いものになっていました。
電子書籍
2021/06/13 11:47
心が暖かくなる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
西洋文化的ビジネス本の「もっと、もっと高みへ」と対局をなす、経験からの地に足の付いた言葉に溢れた本。自分を持って生きている人ならではの、押し付けない、対等な目線からのアドバイス。ああ、こういう人好きだなぁ、と自然に感じました。私には合っていたのだと思います。
電子書籍
2020/09/14 09:12
自然体
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
タイトルのインパクトに比べて、内容はとても自然体で一時間でさらっと読めて、しかもしっかりポイントは心に残る。ただのあるある本でなく、かといって「こうすべし！」のマニュアル本でもない。本当に自然体に作者さんの経験を描いている。多様性の時代と言われながら、強く旧い考え方が残る「結婚」と言う制度。それに一石を投じた作者さんの選択に一票！
電子書籍
電子書籍うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】
2020/02/08 17:05
優しい本
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元患者及び現在進行形の患者の立場上から、心から同じ病に苦しむ人の回復を祈って綴られたとても優しい本です。
患者に寄り添った「うつヌケ」の方法が色々紹介されています。漫画なので気負わず読めます。
うつのどん底からちょっと上向いたとき、もしくは再発に苦しんでいる人にお勧めです。うつとの上手い付き合い方が提案されています。
電子書籍
電子書籍しなくていいがまん
2019/12/03 11:57
共感しました。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
この本は、目標高く設定して自分を追い込んでしまうタイプの人に読んで欲しいと思いました。
学生時代のように期限付の目標を設定してクリアする為頑張るのは大切だけれど、社会に出れば、目標は達成する先から増えて次から次へと求められ、期限は守って当たり前、寧ろ守ったら次回から短縮されます。どこかで自分をゆるして承認欲求を止めないと、自分が壊れてしまいます。他人に承認されるのを求めるのでなく、自分で自分を褒め認めることが大切。何となく自分で気づいていることではありますが、改めて文章で同じように悩みつつ自分を変えようとしている人がいることを認識することで、自分自身への理解が進んだ気がします。
もちろん、私は作者の性格と全く同じではありませんし、文中の意見全てに同意しているわけでもありません。ただ、いわゆる「良い子」でいたくて頑張っていた一人として、共感出来る部分は沢山ありました。
目標を達成出来ない自分を上手く許せなくて疲れた人、頑張りが認められなくて人生を虚しく感じている人、そんな人がこの本を読んで少しでも元気になったら良いな、と思います。
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