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shiroyagi3さんのレビュー一覧

投稿者:shiroyagi3

6 件中 1 件~ 6 件を表示

猫の傀儡

2020/02/27 22:06

猫モノの傑作。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最近読んだ猫モノの中で一番面白かった。

西條奈加さんの「猫の傀儡」
猫界の選ばれしエリート、誇り高き「傀儡師」であるミスジが、傀儡である人間を人形遣いの如く操って、猫界の難事件を解決するお話。
猫視点で書かれた本はいろいろある中、猫が人間を傀儡として遣うという突飛な設定にもかかわらず、圧倒的なリアリティと説得力がある。
主人公(主猫公?)のミスジはほんの少しハードボイルドが漂うカッコよさと、そのくせ猫らしいお間抜けな一面もあったりして。
創作と分かっていても、猫ってこんなこと考えて人間見てんのかなーと思うと楽しくなる。
主人公から、脇を固める猫や人間に至るまで、みんないいキャラしていて、読んでいて本当に飽きなかった。
読み終わってすぐ読み返してしまいました。

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書かないことで生まれる世界

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

実に松本清張らしい短編集。
松本清張の真骨頂は、あえてその全てを書かないことだと思う。たとえば「鬼畜」では、一貫して主人公の視点から事件が描かれるものの、警察が真相を突き止めた後のことは書かれていない。それが読者の想像力を掻き立て、松本清張の世界をより豊かにする。
時代が変わっても変わらない面白さ。

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謎は解けぬが

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最後まで謎は解けぬまま終わったし、ハッピーエンドと言っていいのかどうかもわからない。
でも「睦月童」の世界が強烈に脳裏にはりついて離れない。
常ならざる力を持ってしまった者たちの哀しさと、常ならざる者たちを愛してしまった「普通の人」たちの葛藤の物語。

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亥子ころころ

2020/03/01 17:21

ほっこり心の温まる物語

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まるまるの毬の続編。
菓子屋・南星屋を舞台に描かれる家族とお客の物語に、雲平という新キャラが加わって新たな展開に。
理想すぎない家族の描き方がなんとも素敵だなあと思う。個人的に、治兵衛の顔は小日向文世さんの顔でしか思い浮かばないのだけど、こんなおとっつぁん、おじいさんがいたら素敵だろうなあ。
ちなみにお菓子屋の話だけあって、読んでいるとなんせお腹が空く。今は焼いた草餅が食べたくて仕方ない。困ったものです。

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九十九藤

2020/03/03 00:50

途中までは引き込まれるように読んだのだが

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前半は口入れ屋の商いを中心に話が進む。その筆致が秀逸で引き込まれるように読んだのだが、途中で突然百蔵と一夜を共にするところでえっ?!えっ?!となる。そしてしまいまで商いの話は経過報告程度しかなく、いつのまにか百蔵との恋路の話がメインにすり替わっている。
そのあたりのお藤の心情が前半そこまで踏み込んで描かれていなかったので、いきなり恋仲になるときには唐突感が拭えなかったし、何より前半であれだけ丁寧に描いてきた商いの話があまりに中途半端に終わってしまったのが残念でならない。商いと恋の話と、両方描きたいならもっと腰を据えて、両方しっかりと描き切ってほしかった。前半の商い話がとても面白かっただけに、余計残念でならない。

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三途の川で落しもの

2020/02/27 22:26

なぜか少し違う

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作者には珍しい現代モノ・冥界モノ。
著者の本は数冊読んでいて結構気に入っている作家さんの一人なのだが、この本だけはなんとも残念だった。
話の途中から妙に説教色というか主義主張が色濃くなってきて、登場人物とかストーリーを作者の主張が乗っ取ってしまってる感じがした。
小説に作者の主義主張を入れ込むこと自体には問題ない。でも、読者は作者の主張を読みたいのではなく、あくまでお話を楽しみたいので、作者の主義主張はあくまでストーリーや登場人物の造詣の中で、読者が自然と腹落ちする形で提示されることが大前提だと思う。
本作では残念ながら登場人物が「作者の主張を言わされている」感がプンプンしていて、中盤ではまるで小説の中で作者の説教を聞かされているようで胸焼けがした。
無差別殺人、戦争、いじめ、いろんな話題を無理やり詰め込んだ割に、最後の結論は「えっ、それで終わり?!」という感じだったし、残念ながら私個人としては、この話には面白みを感じられなかった。

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