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いせさんのレビュー一覧

投稿者:いせ

4 件中 1 件~ 4 件を表示

それは私がしたことなのか 行為の哲学入門

2020/07/26 23:39

哲学の入門と実践

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

哲学の本をあまり読んだことがない私には歯応えがある本でしたが、読み進めることで行為論についての議論だけでなく哲学をするという営みについて知ることができました。哲学したい人におすすめの入門書だと思います。

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はみだしの人類学 ともに生きる方法

2020/07/13 12:53

「やわらかなわたし」という考え方

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

全体的にとても読みやすかったです。
人の一面を見てその人を断定するようなことは世の中、特にネットでは頻繁に起こっていると思います。
けれど、「わたし」とは他者との交わりのなかで変容していく「やわらかな」ものだという考え方を知ることで、少し生きやすくなるのではと思いました。

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孤独な現代人のこころ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今まで『こころ』はただただ暗くてやりきれない話だと思っていましたが、著者が言うように「私」が生きていることでそこまでの悲惨さはないのかもしれません。「私」が「先生」の死、そして「K」の死までもを受け止め生きていく。死を描いている一方で生きることを描いている、という考えに驚くとともになるほどと思いました。
 また、現代に繋がるこころの病が明治時代に生まれたという筆者の指摘も大変興味深かったです。明治が終わったその時に漱石が『こころ』を執筆したその必然性が見えた気がしました。

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ルソー エミール 自分のために生き、みんなのために生きる

2020/04/29 22:47

自分とみんなのために

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『エミール』の内容だけでなくルソーの生涯や思想について、著者の見解も交えながらそのエッセンスが学べます。

この本の要である「自分のために生き、みんなのために生きる」人間こそが真に自由な人間である、という考えが新鮮でとても面白かったです。自分のためなんてわがままなんじゃ?と思ってしまいますが、私が考えているものとは随分異なり、ずっとずっと難しいことであるとわかりました。

ルソーは300年も前の人ですが、空気を読むことに慣れてしまった現代の私たちがどう生きていくか、そのヒントを示してくれていると思います。

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