hidetonさんのレビュー一覧
投稿者:hideton
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御社のチャラ男
2021/02/02 09:59
今、読むべき会社小説
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
会社にいるいろんな人の視点で進む物語
たまに社外の人も巻き込まれ、チャラ男本人からも語られる
同じものや人でも、見る人が変われば受け取り方も変わっておもしろい
会社に対する考え方も今っぽくて、少し前の会社小説を読んでもしっくりこなかった自分にハマった
ところどころで独自の考え方も表現されてて、勉強にもなる
絲山さんの本は学生時代に読んだ以来だったから、これから手を出していきたい
国宝 上 青春篇
2021/02/02 10:25
どっしりしてて、王道
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間違いない大作
ライバルがいて、一方がいいとき、もう一方が苦しい
2人の人生の対比も鮮やかだし、舞台が伝統芸能の世界
おもしろくできる材料をこんだけ揃えて、最後は吉田修一先生が調理してくれて、おいしくいただきました
竜馬がゆく 新装版 (文春文庫)セット
2020/05/29 12:01
10年越しの夢を実現
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当時の上司&先輩に勧められ、ずっと読みたいと思っていながら、10年以上手を出せなかった超長編についに着手。
日本人が坂本竜馬(司馬先生に考えがあって龍馬じゃないらしい)を好きな理由がよくわかった。すさまじい竜馬の人気は、この小説が確立させたのかな?
司馬先生の小説は歴史に沿って書かれているフィクションと言われるが、当時の現場に自分も立ち会っているように感じさせる書き方は、臨場感があってドラマティック。
史実だけを淡々と並べる日本史の教科書にはない視点で、学ぶことが多い。
自分もそこそこの大人になって、10年前に読んでいたらスルーしてただろう竜馬の理念・行動に考えさせられる場面が多かった。
本性
2021/02/08 08:50
悪女もの
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悪女ものは手に取ってしまう
今回の悪女も、武器のカラダを最大限に利用
胃がひっくり返るほど吐いて、皮膚がなくなるほど身体を洗うって表現で心境を語っている
そこまでする理由は、いまいちしっくりこない
悪女を書いたのではなく、悪女ものを書きたかったのかな
冬雷
2021/02/07 14:53
古い伝統に縛られる生き方
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伝統を守ることが目的になってしまっている古い町が舞台
現実的ではないけど、ありそうな設定に納得させられながら、最後まで一気読み
やっぱり如実に出るのは、性=子ども
時々、家系図はどうなってたっけと考えたけど、それも含めておもしろかった
汚れた手をそこで拭かない
2021/05/06 19:20
さっくりとあっさりと
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読みやすい短編集
すべての話でちょっとしたひねりがあって、なるほどねーって感じで読み進めることができる
なんでそーなるかなーといった展開もあるが、それはそれで興味深く受け取ることができる
追い詰められたとき、人はどういった選択をするのかをうまく表現してると思う
三匹のおっさん
2021/02/03 17:41
勢いよく読み終われる
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おもしろい、けど、物足りない
メインの3人は、わかりやすい設定
有川先生の作品に魅せられた経験があるので、期待が大きすぎたのかな
もっとぐっとくる展開がくると思いつつ、各話が終わってしまう
あん
2020/07/05 12:20
あんこを背景に語られる偏見と差別
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障がい・病気には思うところがあるので、内容に興味を持って手に取ることになりました。
物語の重要なキーワードのハンセン病については、聞いたことはある程度の認識でした。
調べたら、日本での新規感染はほとんどなく、すでに過去の病気となりつつある様子。
ただ、昔のことだから、知らなくていいわけではない。おそらく、この小説がなければ、ハンセン病について調べることはなかったはず。
物語としては、自分の期待値が大きすぎたようです。最後に知人のおばあさんが語るシーンでは、少し肩透かしをくらい、気付いたらそのまま終わってた感じでした。
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