南アフリカからさんのレビュー一覧
投稿者：南アフリカから
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2022/04/14 21:59
単なるインドカレーの話ではなかった
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インドカレーに関しての知識が得られるかと思って読んだが、それどころではない、インドの歴史、イギリス・インド関係史、大航海時代、植民地時代とカレーのこと以上に、多岐にわたって勉強させて貰えた感じで、後で読み直さないとならない本になりました。
2022/03/25 02:03
リアリスト、ネルソンマンデラ
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ネルソンマンデラをありがちな過度に聖人として扱っていないため、マンデラの人生を追っていく事で、アパルトヘイト終焉までの流れを知り、アパルトヘイト後の南アフリカの問題を考えるのに良い本だと思います。
ダーク・スター・サファリ ― カイロからケープタウンへ、アフリカ縦断の旅
2021/10/07 21:04
考えさせられました
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色々と共感するところが多いが、アフリカに絡んでいると、共感だけでなく、もどかしい思いも色々と....
2020/07/03 07:14
目を引く為にわざと本の題名を極端なものにしたのか？
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本の題、見出しは、目を引く為にわざと極端にしたのか？
この題名から、最近流行りの自分は危険な所に取材に行ったんだぜ、凄いだろうという、バカげた本かと思い、読むか、無視するか（バカでた本の著者・出版社に金を払いたくない）悩みましたが、一部気に食わない所、ごく簡単な間違いを見つけましたが、読んでみたら内容は想像したのよりも遥かにまともで、中々面白いものでした。
世界的に有名な旧黒人居住区ソウェトの情景を、あたかもバラック小屋ばかりのように書いているのはがちょっと気に食わない所です。取材で周った場所が不法居住地が多かったからなのか？この本で書きたい事ばかり意識したからなのか？ソウェトはバラックばかりの住宅地ではなく、アパルトヘイト時代に作られた、建物はかなりちゃんとした家が建っており、電気も水道もあります（お金を払っているかは兎も角として）。書きたい内容の部隊がバラックばかりのソウェト内、またはくっついている不法居住地が多いのでそうなったのか？
実際の本の内容は、流石にインターンで仕事をした先がメイル＆ガーディアンと評判の高い新聞社らしく、南アフリカの多くの問題点をかなりちゃんと捉えており、目を引きたくてわざと付けた題なのか？中身の良さに対しては勿体ない題だと思いましたが、これも、目を引いて、読んでもらって、そしてちゃんとした南アフリカの実態を知ってもらいたいというテクニックなのかも知れませんね。
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