denndennmakimakiさんのレビュー一覧
投稿者:denndennmakimaki
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軍旗はためく下に 増補新版
2020/07/31 22:27
軍旗はためく下に
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
戦中に実際に起きた軍事裁判に題材をとったフィクション小説。
初版発行時にはまだ在名していたモデルの人物でいたであろうから、フィクションの形式をとらざるを得なかった事情も伺える。
しかし内容は、ほぼ実際に起きた事件をなぞらえているようだ。
戦陣訓が生んだ悲劇の数々。
戦時下での軍事法廷での出来事とは言え、否、戦時下の司法だからこそ、司法の暴走もまた止めることはできなかった。
検察司法、裁判所への信認が揺らぐなか、戦後75年のいま、法曹界関係者に読んで欲しい一冊。
対談戦争とこの国の150年 作家たちが考えた「明治から平成」日本のかたち
2020/07/31 23:54
戦争とこの国の150年
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西村京太郎。池内紀、浅田次郎、逢坂剛、半藤一利、いずれ勝とも劣らない我が国を代表する戦前、戦中世代作家の対談集。
それぞれの作家の創作活動の秘密、奥義にも触れられる。
作家たちが考えた「明治から平成」の日本のかたち。
そして時代は令和へ。令和の時代にも読み継がれていく作家たちが考えた「明治から平成」の日本のかたち。
星の王子さま
2020/07/31 22:36
星の王子さま
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1945年、第二次世界大戦の終結直前に戦士したサンテグジュペリの余りに有名な名作。悲しい予感に彩られた美しい物語。
しかしその結末は、おそらくは原作者自身の、自らの人生の予言だったのか。
この作品もまた毎年、第二次世界大戦の終結した夏に読み返してもらいたい一冊。
ぽんこつポン子 2 (ビッグコミックス)
2020/07/20 00:56
ポンコツポン子2
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孤独で偏屈な老人と、謎のポンコツ美少女型ロボットの怪異と驚異の物語。
第二巻。
生とはなにか、死とはなにか。
感情とはなにか。
メイドロボットはチキンラーメンの夢を見るのか。
ポン子とゆうなの新たな出会いは、世界になにをもたらすのか。
ぽんこつポン子 3 (ビッグコミックス)
2020/07/20 00:45
ポンコツポン子3
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ポン子第三巻。
夏休み佳境。
ゲンじぃと今は亡き千秋婆の出会い。
その他、ポン子とゆうなの楽しく愉快な
ひと夏の冒険譚。
夜間飛行 改版
2020/07/20 00:24
夜間飛行
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フロンティアを開拓する企業の使命とは。
経営者の信念と責任とは。
そして尊厳ある人間の生と死とは。
航空便の黎明期、命をかける男達の美しく悲しい物語。
白人ナショナリズム アメリカを揺るがす「文化的反動」
2020/07/31 23:21
白人ナショナリズム
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全米に広がりいまだ深い根を張る白人至上主義。
人種差別の深い闇。アメリカの負った原罪。
人種差別への反動と抗議が繰り返される国。
自由で民主的で世界一、多様な国家だからこその矛盾の連鎖。
あらためて合衆国・アメリカとはなにかと問い直される。
カエルの楽園2020
2020/07/13 00:34
カエルの楽園2020
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コロナで大騒動の楽園の。
コロナのぬるま湯に浸かりきり茹でかえった心優しきカエルの楽園。
シュールでブラックな寓話。
毀誉褒貶はげしい著者だが読みのもとしては面白い。
異例のオムニバス形式の結末。
どの結末を自分は選ぶのか、考えさせられる。
満洲暴走隠された構造 大豆・満鉄・総力戦
2020/07/31 23:44
満州暴走 隠された構図
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帝国日本の夢と希望の楽園、満州。
その夢と希望はやがて日本を泥沼の戦争へと引きずり込んでいく。
なにを間違ったのか。なにがいけなかったのか。
近代化の光と陰を、経済学からの実証的検分から読み解き、
日本社会がいまだに抱える宿痾を鮮やかに抉り出す。
初期仏教 ブッダの思想をたどる
2020/07/31 23:12
初期仏教 ブッダの思想をたどる
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仏陀の初転輪法以来、陸のシルクロードや海路のルートを辿り東アジア、東南アジア全域に伝播した仏教の思想。2500年の歴史を誇る世界最古の普遍宗教。
しかし釈迦の本当の教えはまだまだ謎に満ちている。
2500年を経た伝播の途上で、それぞれの地域、国家の影響を受け創作経典が生まれた歴史的経過も、我々が本当の仏教、本当の釈迦の教えを理解することへの大きな障壁になっている。以上を踏まえて読まれれば、また新しい発見があるかもしれない。
憲法の無意識
2020/07/31 22:55
憲法の無意識
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日本国憲法が日本を守ってきた。押し付けられた憲法ではなく、大戦下の惨禍を起こし味わされた国民の無意識として、日本の平和憲法と極東の平和が保たれてきたという著者の見解論考、解釈は護憲論、改憲論に一石を投じよう。
護憲か、改憲か、待ったなしの情勢が迫りそうななか、広く国民に読まれたい一冊。
堺を歩けば。 堺のど真ん中「旧堺」エリア、まるごと1冊!
2020/07/31 22:44
堺を歩けば
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堺を歩けば、棒に当たる。
大当たりのラッキー棒。ガリガリ君もう一本(嬉しい)
ってわけではないが、黄金の日々の街並みの見どころ、食べどころを観光ボランティア協会の名物会長さんの解説も交えて紹介しているのが素晴らしく、また地元民として嬉しい限りの一冊。
ぽんこつポン子 4 (ビッグコミックス)
2020/07/20 00:37
ポンコツポン子4
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型落ちポンコツロボット。
どこか壊れた、お惚けロボット。
人様のお役に立ちたいのに迷惑ばかりかけてる。
しかし、スクラップになるのは絶対にイヤ。
ご主人さまのために今日も一生懸命のつもりのポン子。
神々の明治維新 神仏分離と廃仏毀釈
2020/07/31 23:33
神々の明治維新
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神仏垂迹の国。
明治の開国は新しい国造りとともに、民衆強化のための新しい思想原理を必要とした。
その要請のもとに歴史の表舞台に立たんとする神道の神祗官。
日本各地でそれぞれ抵抗する民族信仰。
国体イデオロギー普及に至るまでの知られざる裏面史を読み思いにさせられる。
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